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河合塾の医学部偏差値 最新|10/13更新の全81校一覧|2027年度入試

2026年10月15日 更新

こんにちは、福岡の医学部予備校で総務・広報を担当している後藤です。

河合塾の医学部偏差値の最新版(2026年10月13日更新)を探している方に、先に答えを書きます。2027年度入試の医学部のボーダー偏差値は72.5〜60.0の6段で、国公立50校・私立31校のうち、10月13日の更新で数字が動いたのは前期の北海道大学(67.5→65.0)と熊本大学(62.5→65.0)の2校だけです。

全81校の一覧は、目次のすぐ下の最初の表です。国公立を左、私立を右に分けて、ボーダー偏差値の段ごとに大学名を並べました。この記事を開いた方は、たぶんこんなことを知りたいはずです。

− 河合塾の最新の医学部偏差値を、国公立も私立もまとめて一覧で見たい

− 10月13日の更新で、どの大学の数字が動いたのかを知りたい

− 自分の志望校と同じ段に、ほかにどの大学が並んでいるのかを知りたい

河合塾(Kei-Net)の予想ランキング表と、2026年度入試の合格者の数字で、ひとつずつ確かめていきます。

▶ この一覧は、動画でも解説しています。【10/13河合塾更新】全医学部偏差値ランキング|81校・6つの段(YouTube)

 

河合塾の医学部偏差値|2026年10月13日更新の一覧(国公立50校・私立31校)

左が国公立、右が私立です。段は河合塾のボーダー偏差値(2027年度入試の予想・合格可能性50%のライン)の高い順で、同じ段の中は2026年度入試の合格者平均が高い順に並べています。全81校の大学名が、この表に入っています。大学名を押すと、各大学の入試情報のページに進めます。

河合塾の医学部偏差値の一覧①。ボーダー偏差値72.5の東京大学(理科III類)と慶應義塾大学から65.0までの46校を、左に国公立、右に私立で並べた表
出典:河合塾 難易予想ランキング表(方式別ランク)10月版・26/10/13更新より太宰府アカデミー作成。国公立は前期日程の一般枠(山梨大のみ後期)・私立は主たる一般方式
河合塾の医学部偏差値の一覧②。ボーダー偏差値62.5の32校と60.0の東京女子医科大学・川崎医科大学、2次のボーダー掲載のない奈良県立医科大学を、国公立と私立で分けた表
出典:河合塾 難易予想ランキング表(方式別ランク)10月版・26/10/13更新より太宰府アカデミー作成。国公立は前期日程の一般枠(山梨大のみ後期)・私立は主たる一般方式
国公立 私立
ボーダー偏差値 72.5|国公立1校・私立1校
東京大学(理科III類) 慶應義塾大学
ボーダー偏差値 70.0|国公立3校・私立3校
京都大学 東京慈恵会医科大学
大阪大学 順天堂大学
東京科学大学 日本医科大学
ボーダー偏差値 67.5|国公立8校・私立6校
千葉大学 関西医科大学
名古屋大学 国際医療福祉大学
九州大学 東京医科大学
横浜市立大学 大阪医科薬科大学
東北大学 昭和医科大学
神戸大学 自治医科大学
山梨大学(後期)
大阪公立大学
ボーダー偏差値 65.0|国公立14校・私立10校
京都府立医科大学 藤田医科大学
岡山大学 東邦大学
金沢大学 近畿大学
広島大学 日本大学
北海道大学 産業医科大学
筑波大学 愛知医科大学
新潟大学 東北医科薬科大学
熊本大学 杏林大学
名古屋市立大学 帝京大学
長崎大学 東海大学
三重大学
浜松医科大学
岐阜大学
滋賀医科大学
ボーダー偏差値 62.5|国公立23校・私立9校
鹿児島大学 兵庫医科大学
信州大学 久留米大学
山口大学 聖マリアンナ医科大学
徳島大学 北里大学
和歌山県立医科大学 岩手医科大学
鳥取大学 福岡大学
大分大学 埼玉医科大学
札幌医科大学 金沢医科大学
旭川医科大学 獨協医科大学
香川大学
高知大学
愛媛大学
山形大学
佐賀大学
宮崎大学
群馬大学
福井大学
富山大学
福島県立医科大学
秋田大学
琉球大学
弘前大学
島根大学
ボーダー偏差値 60.0|国公立0校・私立2校
東京女子医科大学
川崎医科大学
2次のボーダー偏差値の掲載なし|国公立1校
奈良県立医科大学

段ごとの校数は、72.5が2校(東京大学(理科III類)・慶應義塾大学)、70.0が6校、67.5が14校、65.0が24校、62.5が32校、60.0が2校です。国公立でいちばん低い段は62.5で、60.0は私立の東京女子医科大学と川崎医科大学の2校だけです。奈良県立医科大学は、前期日程の2次に学力検査がなく、2次のボーダー偏差値の掲載がないため、いちばん下に置きました。山梨大学は医学科に前期日程がないので、後期日程の数字です。

合格者平均の順に1位から81位まで並べた一覧は医学部偏差値ランキング2027|河合塾・ボーダーと合格者平均に、国公立だけ・私立だけで見たい方は国公立医学部偏差値ランキング2027・私立医学部偏差値ランキング2027にあります。この記事は、ボーダー偏差値の「段」で、どの大学が同じ位置にいるのかを見るための一覧です。

出典:河合塾 難易予想ランキング表(方式別ランク)10月版・26/10/13更新【医・歯・薬・保健学系】、同 入試結果調査(2026年度入試)の合格者平均。国公立は前期日程の一般枠(山梨大学のみ後期)・私立は主たる一般方式です。地域枠等の特別枠は含みません。

▶ この記事の内容は、動画でも解説しています(YouTube)
【10/13河合塾更新】全医学部偏差値ランキング|81校・6つの段

 

河合塾の医学部偏差値は62.5が32校でいちばん厚い|65.0以上は46校

河合塾の医学部のボーダー偏差値の段ごとの校数。72.5が2校、70.0が6校、67.5が14校、65.0が24校、62.5が32校、60.0が2校
出典:河合塾 難易予想ランキング表(方式別ランク)10月版・26/10/13更新より太宰府アカデミー作成。国公立は前期日程の一般枠(山梨大のみ後期)・私立は主たる一般方式
ボーダー 国公立 私立 計
72.5 1校 1校 2校
70.0 3校 3校 6校
67.5 8校 6校 14校
65.0 14校 10校 24校
62.5 23校 9校 32校
60.0 0校 2校 2校
掲載なし 1校 ― 1校
計 50校 31校 81校

ボーダー偏差値が載っている80校のうち、62.5が32校(国公立23・私立9)、65.0が24校(国公立14・私立10)で、この2段だけで56校、ちょうど70.0%を占めます。72.5は東京大学(理科III類)と慶應義塾大学の2校だけです。

65.0以上は46校で、国公立が26校(ボーダーが載る49校のうち53.1%)、私立が20校(31校のうち64.5%)でした。割合では私立のほうが高めです。また、私立は60.0〜72.5の6つの段すべてに校があり、国公立は62.5〜72.5の5つの段です。偏差値65は模試を受けた人の上位約6.7%にあたります(偏差値65は上位6.68%の記事)。

出典:河合塾 難易予想ランキング表(方式別ランク)10月版・26/10/13更新。奈良県立医科大学は2次のボーダー偏差値の掲載がないため、校数の集計(80校)から除いています。国公立は前期日程の一般枠(山梨大学のみ後期)・私立は主たる一般方式です。地域枠等の特別枠は含みません。

 

2026年10月13日の更新で動いたのは?|前期は北海道大学と熊本大学の2校

河合塾の9月版と10月版を、81校の数字で1校ずつ照らし合わせました。前期で動いたのは2校だけです。北海道大学は67.5から65.0へ下がり、熊本大学は62.5から65.0へ上がりました。後期は、千葉大学が72.5から70.0へ、宮崎大学が70.0から67.5へ下がっています。

河合塾の10月13日更新でボーダー偏差値が動いた大学。前期は北海道大学が67.5から65.0、熊本大学が62.5から65.0。後期は千葉大学が72.5から70.0、宮崎大学が70.0から67.5
出典:河合塾 難易予想ランキング表(方式別ランク)10月版・26/10/13更新より太宰府アカデミー作成。国公立は前期日程の一般枠(山梨大のみ後期)・私立は主たる一般方式。後期は方式別ランクの医-医
大学 日程 9月版 10月版 共テ
北海道大学 前期 67.5 65.0 84%(同じ)
熊本大学 前期 62.5 65.0 82%(同じ)
千葉大学 後期 72.5 70.0 90%(同じ)
宮崎大学 後期 70.0 67.5 86%(同じ)

動いたのは2次のボーダー偏差値だけで、共通テストのボーダー得点率は、医学科の行では前期・後期とも9月版と同じでした(北海道大学84%・熊本大学82%・千葉大学90%・宮崎大学86%)。私立31校のボーダー偏差値は、全校が9月版と同じです。

この2校の動きで、国公立の段の校数も変わりました。67.5は9校から8校に、65.0は12校から14校に、62.5は24校から23校になっています(70.0と72.5は同じ)。後期の千葉大学・宮崎大学は、前期の数字を載せているこの一覧には入っていない日程の数字です。後期の一覧は医学部後期の偏差値と共テボーダーにまとめています。

表の中の行には、ほかにも増減がありました。昭和医科大学の地域枠の行が5つ新しく載り、大阪公立大学の「大阪府指定医療枠」と鳥取大学の「兵庫県枠」の行がなくなっています。この記事の一覧は一般枠だけなので、数字には影響しません。なぜ動いたのかは河合塾は示していないので、ここでは書きません。

出典:河合塾 難易予想ランキング表(方式別ランク)10月版・26/10/13更新(9月版は2026年9月取得分)。共テ=共通テストのボーダー得点率(医学科の行)。後期は方式別ランクの医-医(千葉は一般枠)。

 

河合塾の偏差値の読み方|ボーダー・方式別ランク・合格者平均の違い

ボーダー偏差値と方式別ランク

ボーダー偏差値は、河合塾が「合格可能性50%」のラインとして、2027年度入試について2.5刻みで出している予想の数字です。同じ数字の大学が何校も並ぶのは、刻みが粗いからです。

河合塾の予想ランキング表には、学部学科ごとにまとめた「学部学科ランク」と、日程(前期・後期)や方式ごとに分けた「方式別ランク」があります。この記事の一覧は方式別ランクの数字です。国公立は前期日程の一般枠(山梨大学のみ後期)・私立は主たる一般方式です。地域枠等の特別枠は含みません。国公立では、2次のボーダー偏差値と共通テストのボーダー得点率が別々に載り、この一覧の段は2次の偏差値です。

合格者平均は、ボーダーとは別の物差し

合格者平均は、河合塾の入試結果調査(2026年度入試)で、一般選抜に合格した人の全統記述模試の偏差値(英語・数学・理科)を平均した数字です。推薦・総合型選抜の合格者は入りません。ボーダーは「これから」の予想、合格者平均は「実際に受かった人」の数字なので、2つの大小を引き算で比べる数字ではありません。

合格者平均がボーダーを下回る大学は、ボーダーの載る80校のうち23校(国公立4・私立19)あります。くわしくは医学部の逆転合格は起きているのかに書きました。

一覧の中の例外

  • 東京大学(理科III類):72.5は理科III類の数字です。
  • 山梨大学:医学科に前期日程がないため、後期日程の数字(共テ85%)を入れています。
  • 奈良県立医科大学:前期日程の2次に学力検査がなく、2次のボーダー偏差値の掲載がありません(共テのボーダーは86%)。奈良県立医科大学の偏差値に書きました。
  • 自治医科大学:学費が貸与で、卒業後の義務年限の勤務で返還が免除される仕組みの大学です(自治医科大学の学費の記事)。私立31校の中に入れています。
  • 防衛医科大学校:この記事の81校には含めていません。

 

気になる大学を段ごとに|同じボーダーでも合格者平均は最大6.4の幅

ボーダーの段が同じでも、実際に受かった人の偏差値の平均(合格者平均)は同じではありません。段ごとに、合格者平均がいちばん高い大学と低い大学の幅を出しました。

河合塾のボーダー偏差値が同じ段の中の合格者平均の幅。72.5は2.8、70.0は4.6、67.5は5.7、65.0は5.5、62.5は6.4、60.0は5.0
出典:河合塾 難易予想ランキング表(方式別ランク)10月版・26/10/13更新より太宰府アカデミー作成。国公立は前期日程の一般枠(山梨大のみ後期)・私立は主たる一般方式、同 入試結果調査(2026年度入試)の合格者平均
ボーダー 合格者平均の最高 最低 幅
72.5 東京大学(理科III類)
74.9
慶應義塾大学
72.1
2.8
70.0 京都大学
72.7
日本医科大学
68.1
4.6
67.5 千葉大学
69.7
自治医科大学
64.0
5.7
65.0 京都府立医科大学
67.6
東海大学
62.1
5.5
62.5 鹿児島大学
66.0
獨協医科大学
59.6
6.4
60.0 東京女子医科大学
60.7
川崎医科大学
55.8
5.0

幅がいちばん大きいのは62.5の段で、鹿児島大学の66.0から獨協医科大学の59.6まで6.4あります。いちばん小さいのは72.5の段の2.8です。段は志望校を絞る入口で、同じ段の中の違いは合格者平均で見るのが近道です。

段ごとに、数字から気になった大学を挙げます。

  • 72.5|東京大学(理科III類)・慶應義塾大学:国公立も私立も1校だけの段です。合格者平均は東京大学(理科III類)が74.9で全81校の1位、慶應義塾大学が72.1で4位(私立の1位)。東京大学の共テのボーダー得点率90%は、国公立(前期)でいちばん高い数字です。
  • 70.0|京都大学:ボーダーは70.0ですが、合格者平均は72.7で全81校の2位です。上の72.5の段にいる慶應義塾大学の72.1より高い数字になります。同じ70.0の私立は、東京慈恵会医科大学69.5・順天堂大学68.2・日本医科大学68.1の順です。
  • 67.5|山梨大学・自治医科大学:山梨大学は後期日程の数字です。自治医科大学の合格者平均は64.0(全81校の57位)で、この段の中ではいちばん低い数字です。同じ67.5でも、国公立8校の合格者平均(68.3〜69.7)は、私立6校(64.0〜67.9)より上に並んでいます。
  • 65.0|京都府立医科大学・北海道大学・熊本大学・東海大学:京都府立医科大学の合格者平均67.6は、この段の24校でいちばん高く、全81校の19位です。北海道大学(66.3・25位)と熊本大学(66.0・28位)は、10月13日の更新でこの段に入った2校です。東海大学の62.1は、この段で最も低く、全81校では74位になります。
  • 62.5|鹿児島大学・獨協医科大学ほか:鹿児島大学の合格者平均66.0は、上の65.0の段24校のうち15校より高い数字です。この段には、合格者平均が65.0以上の大学が6校(鹿児島大学・信州大学・山口大学・徳島大学・和歌山県立医科大学・鳥取大学)あります。国公立23校は共テのボーダー得点率が78%(弘前大学・旭川医科大学)から83%まで分かれ、私立では獨協医科大学の59.6(全81校の80位)がこの段の最低です。
  • 60.0|東京女子医科大学・川崎医科大学:私立だけの段です(国公立でいちばん低い段は62.5)。合格者平均は東京女子医科大学が60.7(79位)、川崎医科大学が55.8(81位)です。

合格者平均の低い数字は、大学の良し悪しではなく、一般選抜で受かった人の模試の偏差値の平均です。ボーダーが低い側の大学を一覧で見たい方は医学部の偏差値が低い順ランキングに、合格者平均で全81校を並べた一覧は医学部偏差値ランキング2027にまとめています。

出典:河合塾 難易予想ランキング表(方式別ランク)10月版・26/10/13更新、同 入試結果調査(2026年度入試)の合格者平均(一般選抜の合格者・英数理の偏差値の平均)。順位は全81校の中の順位(同じ値は同順位)。国公立は前期日程の一般枠(山梨大学のみ後期)・私立は主たる一般方式です。地域枠等の特別枠は含みません。

 

太宰府アカデミーの視点|この一覧を志望校選びに使う3つの見方

一覧の「段」は、志望校を絞るための入口です。段の名前だけで決めずに、次の3つを一緒に見ておくと、数字の意味が変わります。

1. 同じ段の中の差は、合格者平均と共通テストの得点率で見る。ボーダーは2.5刻みなので、同じ段に何校も並びます。62.5の段は、合格者平均が59.6〜66.0と6.4の幅があり、国公立23校の共テのボーダー得点率も78〜83%に分かれていました。同じ段の大学どうしは、この2つの数字で並べ直してから比べると、自分の成績との距離が見えてきます。

2. 国公立は、共通テストの得点率と2次の偏差値を組にして見る。この一覧の段は2次の偏差値です。同じ62.5でも、共テのボーダーが78%の大学と83%の大学があります。共通テストで取れる得点率が先に決まる受験生は、段より先に共テの列で候補を拾うほうが、志望校を取りこぼしにくくなります(国公立医学部の共通テストボーダーに全校の数字があります)。

3. 版が替わると動く。出願校を決める前に、最新の版で確かめ直す。今回の更新でも、北海道大学は67.5から65.0へ、熊本大学は62.5から65.0へ動きました。志望校の段が動いたときは、同じ段と隣の段の大学もあわせて見直しておくと、併願の組み方がずれにくくなります。ただし、予想ランキングは入試の結果そのものではありません。配点(英語・数学・理科の比重)や出題形式は大学ごとに違うので、過去問で自分との相性を確かめてください。

 

河合塾の医学部偏差値についてよくある質問

Q. 河合塾の医学部偏差値で、いちばん高いのはどこですか?

A. 2027年度入試のボーダー偏差値(10月版)では、72.5の東京大学(理科III類)と慶應義塾大学です。国公立・私立とも1校だけです。合格者平均では、東京大学(理科III類)の74.9が全81校の1位です。

Q. 2026年10月13日の更新で、変わった大学はありますか?

A. 前期は北海道大学(67.5→65.0)と熊本大学(62.5→65.0)の2校です。後期は千葉大学(72.5→70.0)と宮崎大学(70.0→67.5)が動きました。私立31校のボーダー偏差値は全校が9月版と同じです。

Q. 医学部でいちばん偏差値が低い大学はどこですか?

A. ボーダー60.0の東京女子医科大学と川崎医科大学(私立)です。国公立でいちばん低い段は62.5の23校です。低い側から探す方は医学部の偏差値が低い順ランキングを見てください。

Q. ボーダー偏差値と合格者平均は、どちらを見ればいいですか?

A. 見ているものが違うので、両方を並べて見ます。ボーダー偏差値は2027年度入試の予想(合格可能性50%)、合格者平均は2026年度入試で一般選抜に受かった人の模試の偏差値の平均です。大学の位置を知るには段(ボーダー)、同じ段の中の差を見るには合格者平均が向いています。

 

まとめ|河合塾の医学部偏差値・10月版の一覧(2027年度入試)

  • 河合塾の最新(26/10/13更新)の医学部ボーダー偏差値は72.5〜60.0の6段。国公立50校・私立31校の大学名は、最初の表に全部あります
  • いちばん厚いのは62.5の32校、65.0以上は46校(国公立26・私立20)。72.5は東京大学(理科III類)と慶應義塾大学の2校だけ
  • 動いたのは前期の北海道大学(67.5→65.0)と熊本大学(62.5→65.0)の2校。後期は千葉大学と宮崎大学。私立31校は全校が9月版と同じ
  • 同じ段でも合格者平均は2.8〜6.4の幅。62.5の段は鹿児島大学66.0から獨協医科大学59.6まで
  • 奈良県立医科大学は2次のボーダーの掲載なし。山梨大学は後期の数字。自治医科大学は学費が貸与の大学

志望校がどの段にいるかを表で確かめたら、同じ段と隣の段から大学を3〜4校選び、合格者平均と共通テストの得点率で並べ直してから、各大学の配点と過去問の形式を確かめる——これが、河合塾の一覧をいちばん無駄なく使う順番だと僕は考えます。

 

あわせて読みたい

この記事を書いたのは、河合塾の予想ランキング表が更新されるたびに、「どの大学がどの段にいて、何が動いたのか」を探す手間を、1枚の一覧にまとめたかったからです。PDFを開いて大学名を探すより、同じ段の大学を左右で見比べられるほうが、志望校の幅を広げやすいと思いました。志望校を考えるときの地図として、使ってもらえたらうれしいです。

本日の記事は以上です。
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後藤 登(Goto Noboru)
仕事:総務・広報・完全個別指導コース担当
自己PR:高校・大学ボクシング部。釣りや登山が好き。新卒で当校に勤めて13年目。医学部受験の情報を調べて、ブログやInstagram、Twitterを更新しています。4年前から完全個別指導コースのコース担当。

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