私は二浪しましたが、一浪目の時は大手予備校に通っていました。私自身勉強する意欲がなく、また大手の予備校ではその人の自主性にまかせた授業方針だったため、勉強する時間は極端に少ないものでした。最終的には授業にも出席しなくなり、模試も真面目に受けずにいい気になっていました。あっという間に一年が過ぎ、その頃には頭の中に何も残っていませんでした。結局その年に合格することはありませんでした。
ただ唯一良かったと思っているのは、センター試験が終わった直後にふと我に返り勉強しだしたことです。私は埼玉医科大学、国公立大学後期まで勉強をし続け、そのまま太宰府アカデミーの春期講習会に参加したため、3月~4月にかけてはずっと勉強していました。そのおかげで幸先の良いスタートを切ることができました。おそらくこの時期はたいていの受験生(浪人生)は気が抜けていて、差をつけるには絶好のチャンスなのではないでしょうか。
私がこの予備校を選んだ理由は、寮と学校の教室が一体になっていたためでした。通学が非常に楽なので睡眠時間を増やせる、授業の忘れ物をすぐに取りにいけるなど多大なメリットがありました。また、授業に出席していないとすぐに起こしに来てくれるので、授業に欠席するということがありませんでした。
あとは、新設予備校なので教師陣が熱心に教えてくれるだろうという狙いもありました。その読みは見事的中し、こちらが驚くほどすごい熱意を持って授業をしてくれました。
授業自体は非常に密度が濃いもので、授業を真面目に受けているだけで成績は鰻登りでした。また、少人数での授業なので先生の目が隅々まで行き届き、私がつまずいた時は何度も丁寧に説明してくれました。
ここの寮はきれいで洗濯機がつけられていたことには感動しました。食事もおいしく食堂のスタッフは優しく楽しい方々でした。ここの予備校にめぐりあえた人は幸せ者なのではないでしょうか。
合格体験記INTERVIEW
2期生からのメッセージ
S.T.さん
Congratulations
- 昭和大学 正規合格
- 福岡大学 正規合格
- 久留米大学 1次合格
- 獨協医科大学 1次合格
K.S.さん
Congratulations
- 山口大学 正規合格
- 昭和大学 正規合格