合格体験記INTERVIEW

2期生からのメッセージ

S.T.さん

Congratulations

  • 昭和大学 正規合格
  • 福岡大学 正規合格
  • 久留米大学 1次合格
  • 獨協医科大学 1次合格

講師の熱量がすごい! 受験から⇒春期講習(3月)
と、間を開けず走り続け、昭和大の合格を勝ち取りました。

 私は二浪しましたが、一浪目の時は大手予備校に通っていました。私自身勉強する意欲がなく、また大手の予備校ではその人の自主性にまかせた授業方針だったため、勉強する時間は極端に少ないものでした。最終的には授業にも出席しなくなり、模試も真面目に受けずにいい気になっていました。あっという間に一年が過ぎ、その頃には頭の中に何も残っていませんでした。結局その年に合格することはありませんでした。
ただ唯一良かったと思っているのは、センター試験が終わった直後にふと我に返り勉強しだしたことです。私は埼玉医科大学、国公立大学後期まで勉強をし続け、そのまま太宰府アカデミーの春期講習会に参加したため、3月~4月にかけてはずっと勉強していました。そのおかげで幸先の良いスタートを切ることができました。おそらくこの時期はたいていの受験生(浪人生)は気が抜けていて、差をつけるには絶好のチャンスなのではないでしょうか。
私がこの予備校を選んだ理由は、寮と学校の教室が一体になっていたためでした。通学が非常に楽なので睡眠時間を増やせる、授業の忘れ物をすぐに取りにいけるなど多大なメリットがありました。また、授業に出席していないとすぐに起こしに来てくれるので、授業に欠席するということがありませんでした。
あとは、新設予備校なので教師陣が熱心に教えてくれるだろうという狙いもありました。その読みは見事的中し、こちらが驚くほどすごい熱意を持って授業をしてくれました。
授業自体は非常に密度が濃いもので、授業を真面目に受けているだけで成績は鰻登りでした。また、少人数での授業なので先生の目が隅々まで行き届き、私がつまずいた時は何度も丁寧に説明してくれました。
ここの寮はきれいで洗濯機がつけられていたことには感動しました。食事もおいしく食堂のスタッフは優しく楽しい方々でした。ここの予備校にめぐりあえた人は幸せ者なのではないでしょうか。

K.S.さん

Congratulations

  • 山口大学 正規合格
  • 昭和大学 正規合格

授業の質は私が保証します。メリハリが合格の鍵。

 私は二浪をして、山口大学に合格することができましたが、その経験から言えることは一つです。それは「授業の復習をして、一日3時間の自習時間を確保すれば受かる。」ということです。皆さんも耳にタコができるほど言われていると思います。私もそんなに勉強できるかよ、と思いながら聞き流していました。ただ、裏を返せば、「復習をして、3時間勉強さえすれば残りの時間はなにをしてもいい。」ということです。浪人生活は刺激がなく、どうしても単調になりがちです。いったん単調な日々に嫌気がさすと、授業だけではなく、生活まで堕落していき廃人と化していきます。もちろんそんなことでは厳しい受験戦争を勝ち抜けるはずがありません。だから私はやることをやったら、残りの時間はおもいっきり羽を伸ばし、生活が単調にならないよう、浪人生活をそれなりに楽しんでいました。具体的にいえば、勉強は設けられた自習室でしかしない。いったんそこをでれば、自室でグダグダするなり、ソファーに寝転がるなり、事務室で愚痴を聞いてもらうなりと、存分に自分の時間を満喫していました。この切り替え、いわゆるメリハリがしっかりしていたから合格することができました。そのメリハリという点から考えると、太宰府アカデミーは、一浪の時に通っていた大手予備校に比べ、やりやすい環境でした。気合を入れるべきときは、テレビや遊びや友達の誘惑もなく、勉強に集中することができましたし、逆に、リフレシュしたいときは、親の干渉もなく、思いっきり気持ちをオフにすることができました。確かに、この太宰府アカデミーは、束縛が弱いという欠点があります。だから親に薦められるがまま大宰府アカデミーに行く、というのは授業料も安くはないのでやめておいたほうが良いでしょう。しかし、「今年一年でなんとしても合格したい。」という強い意志をもった人にとってはその束縛は丁度いい束縛で、自分のペースで勉強することができます。また太宰府アカデミーの授業の質については私が自信をもって保証します。特に国語、社会は少人数がゆえに確実に伸びます。国語は現役の時が95点、一浪の時が130点、そして二浪の時が160点でした。現代文の授業で習ったものの考え方は、大学生活においても役立っています。また社会も二十点近く、一浪から比べると上がりました。
最後に、もう一つだけ伝えたいことがあります。それは、「太宰府アカデミーに来るにあたって親に授業料・寮費あわせて約400万円もの大金を出費させている、ということを忘れないでほしい。」ということです。400万円とは決して安いお金じゃありません。この負担は一年でも早く医師になって返してやる、と思える他人への感謝を形にできる浪人生であり、医師になってください。
説教臭い文章にもかかわらず、最後まで読んでいただきありがとうございました。