よくある質問FAQ

太宰府アカデミーについて

在籍生徒の年齢層はどのくらいですか?
毎年同じではありませんが、1浪から3浪が全体の8割程度です。そのほか、20代後半の生徒も在籍しています。医学部以外の大学を卒業した後で進路変更し医師を目指す方や、25歳を過ぎてから医学部受験勉強を始める方などもいます。
男女の比率はどのくらいですか?
毎年同じではありませんが、全体の3分の1程度が女子生徒です。
九州以外から入寮している生徒はいますか?
当校に入学される約3〜4割の生徒さんは、九州以外からご入学されます。「地元のしがらみに捉われたくない」「環境を変えたい」と、勉強に専念したい受験生たちが多く集まります。
学則はありますか?
もちろんあります。集団生活を基本とする予備校ですので、他人に迷惑がかかる行動や受験生としてふさわしくない行動は学則で禁止しています。
通学は可能ですか?
原則、入寮していただくようになっていますが、事情により一部通学も認めています。
全寮を前提として学習カリキュラムですので、通学はかなり負担がくると思います。通学生は3年に御一人いるかいないかといった状況です。
「1日のスケジュール」が知りたい方はこちらをクリックしてください。
「夏期講習や冬期講習」などの追加の費用がかかる期間はないのでしょうか?
正規期間(4月上旬〜翌年2月上旬)の中には、8月初旬から中旬までの10日間が夏期講習期間となり、有料ゼミや個別指導を受講する場合追加費用が発生します。
他にも2月〜3月の正規期間以外に実施される冬期講習会や春期講習会などの別途費用のかかる期間があります。
年間スケジュールが知りたい方はこちらをクリックしてください。
志望校対策はありますか?
全大学ではありませんが、授業内で対策があります。
9月下旬に志望校のアンケートを実施し、生徒が受験する予定の大学を全て把握します。クラスごとに受験校のアンケート結果で受験者が多い大学を中心に、過去問演習や対策授業を組みます。科目にもよりますが、11月の中旬ぐらいから実施します。
つまり、受験者の少ない大学は個別指導や自分で対策をとることになります。
どのような講師が教えてくれるのですか?
人情味に溢れた医学部入試のプロフェッショナルな講師が多く在籍しています。
こちらをクリックしてください。

入学について

学費の詳細を教えてください。
下記のリンク先に学費一覧を記載しております。全て税込の表記です。
こちらをクリックしてください。
入学の申し込みはいつからできますか?
1月より、次年度の入学者を受け付けています。
しかし、ご入学の申し込みは必ず“3者面談後”となります。まずは親御様と生徒様に直接お会いし、当校の学習システム・方針や料金などにご納得いただいてからお申し込みいただく流れとなります。

「入学の流れ」の詳細はこちらをクリックしてください。

現在、感染症対策としてオンライン入学面談も可能です。詳しくはお電話にてお伝えいたします。
体験授業はありますか?
体験授業はあります。2月中旬〜4月上旬に「冬期講習会/春期講習会」という集団授業形式の講習会がありますので、そちらで無料体験授業を受けることができます。

講習会の費用などの詳細はこちらをクリックしてください。
定員が満員になるのはいつ頃でしょうか?
太宰府アカデミーは定員30名です。例年3月下旬〜4月上旬には満員となり、毎年数名かお断りさせていただいている状況です。
募集状況等はお電話(092-918-0666)で確認できます。その他にも、LINE OAやメール(academy@osu.bbiq.jp)をご利用ください。
内寮と外寮は選べますか?
申し込みの際に希望を確認しておりますが、寮室の数に限りがありますので、希望通りにならない場合もあります。寮室は3タイプあり、教室と一体型のワンルームタイプの「内寮」一部共有設備のあるシェアハウスタイプの「外寮1号館」2021年度にリノベーションした同じくシェアハウスタイプの「外寮2号館」です。施設の詳細はこちらをクリックしてください。
成績が低くても入学できますか?入学テストなどありますか?
入学テストはありません。基礎学力は大切ですが、本人のやる気を重視しています。意思確認の為にも、必ず3者面談を行っております。実際低い成績からスタートして医学部に合格した生徒もいます。入学後のオリエンテーションでクラス分け試験をおこない、主にその結果によって最初のクラス分けをします。
特待生制度はありますか?
あります。特待生認定の方法は3つです。
「① 特待生試験」「②模試認定」「③医学部医学科の1次合格証明書の提示」
①~③ いずれかの方法に加え、面談をして、特待生認定を確定します。
「選抜国公立医学部コース」の選抜は別の認定方法となりますので、こちらをクリックしてください。
年度途中からの入学は可能でしょうか?
寮に空室がある場合は、可能です。進んだ分の単元進度は、主任講師がサポートします。

入学後の生活について

生徒の出席率はどのくらいですか?
年にもよりますが、年間トータルで授業と自習の出席率は98%近くあります。全寮制だからこそ、全職員・スタッフが協力し、生活が乱れないように徹底的にサポートしています。
また、体調不良でも少しでも授業に参加できるよう、声掛けをおこなっています。「無断欠席やサボりができないシステム」について詳しく知りたい方は、こちらをクリックしてください。
朝が苦手です。起こしてもらえますか?
寮は、チャイムと全館放送で起床・朝食開始・朝点呼5分前を知らせます。万が一、朝点呼を欠席した場合は、必ず電話をかけています。電話に出ない場合は、自室まで行き声かけをおこなっています。
祝日の授業はありますか?土日の生活リズムを教えてください。
土曜日・祝日は、平日と同じ時間帯でのカリキュラムを組んでいます。
日曜日の起床時間は1時間遅く設定し、夕点呼も平日より遅めの設定です。しかし、月に1度は校内模試や、全国模試がありますので、その日は半日以上テストで埋まるスケジュールになっています。詳しくは、「コース紹介」の中に1週間のスケジュールがありますので、こちらをクリックしてください。
休み時間の外出は可能ですか?
もちろん可能です。日用品の買い物に行ったり、気分転換に散歩をする生徒も多くいます。また、体育館で運動したり、専用トレーニングルームで汗を流したり、皆さんストレス発散をしています。
帰省は可能ですか?
普段の土日は基本的に帰省できません。1ヶ月に1〜2日ほど復習日や復習期間がありますので、そこで帰省することは可能です。もちろん、緊急性のある用事は別です。

学習面について

1クラスの人数は何人くらいですか?
5名~10名程度のクラス編成となっています。科目ごとに、学力の段階でクラスを分けています。少人数制クラスの利点を活かし、超参加型の授業をおこなっています。
学習の基本方針が詳しく知りたい方は、こちら「指導方針」をクリックしてください。
クラス分けはどのように決定するのですか?
入学当初は入学オリエンテーション時の学力テストをもとにクラス分けをしますが、その後は校内模試・定期テスト・朝テストなどの成績や授業担当講師の評価などを元に年3~4回のクラス調整をおこないます。
自習室は自由に使用できるのですか?
6:00~23:00は教室を自由に使用できます。早朝や夕休み、夜点呼後など熱心に自習している生徒は多く見られます。
質問はいつでもできますか?
講師がいる限りはいつでも質問ができます。合同自習時など質問が混み合う可能性のある時間帯は「質問待ち順番表」があるので、その場で質問を待つ必要がなく、自習席に戻って自習ができます。
小論文対策はしてもらえますか?
もちろんです。隔週で小論文の授業が時間割に組まれており、授業の翌週は小論文演習となります。さらに、演習した小論文を詳細に添削してもらえるので、自分はどこができて、どこができなかったのかがわかります。1年間これを繰り返すことで、体系立てた文章の作り方、医療テーマを書く上での知識などが身につきます。
志望理由書の作成や面接対策などはありますか?
志望理由書の作成は入学当初から考えてもらいます。出願の資料として考える医師志望理由ではなく「なぜ、自分が医師になりたいのか」という根本の理由が強いと、途中で心が折れそうな時があっても踏ん張れます。余談ですが、「親に言われたから」ということだけでは気持ちの踏ん張りが効かないことが多いので、「自分がこうしたいから」という主体的なマインドセットを持つことが大切です。
面接対策も比較的に早い時期から、取り組みます。理由は、入試直前には試験科目の勉強の追い込みをしており、「面接対策が手につかない」というが実情だからです。だから、先を想定し、いつ練習したとしても試験本番のつもりで取り組むことが重要です。
保護者も進路面談に参加できますか?
参加可能です。進路面談だけでなく、遠方の親御様で「たまたま近くに予定があるので、少し息子の近況を聞きたいのですが」などのご要望がございましたら、いつでもご連絡をお待ちしています。(TEL 092-918-0666
課題の内容や進捗状況などを保護者にも送っていただけますか?
申し訳ありません。
課題内容の発送については、膨大な量となりますので送ることはできません。
進捗状況は、学習面は「学習成績状況記録」や「生徒指導記録(講師講評)」などを定期的に発送させていただいています。