指導方針GUIDANCE POLICY
学習の基本方針
- 1.
- 太宰府アカデミーは「授業第一」の学習スタイルをとっています。医学部入試の傾向と対策に熟知した講師による、厳選された内容で的確な授業を行います。
- 2.
- 「解説授業」では少人数制を活かし、講義を聴いてノートを取るだけの一方通行の授業ではなく、質問を受けるなどのコミュニケーションをはかりながら、生徒一人一人の理解度をその場で把握し、生徒が自分で考え・理解し・実力がつく授業を進めます。
- 3.
-
「演習授業」は解説授業の内容を受け、講師が指定したその分野の問題を自分で解く時間です。学習した内容を直後に問題演習することで理解力を深め、実践力を身につけます。分からないところはその場で講師に質問できます。
問題を各自やった後、講師による解答・解説を行い自分の理解力を深め且つ弱点を克服していきます。
- 4.
-
夜7時から10時半までは自習が基本となりますが、職員室・講師室に数名の講師が待機していますので、自由に質問をすることができます。また必要に応じて講師から自習課題を出したり、臨時授業を行ったりします。
この時間を有効に使うことで授業内容の定着を図ります。
- 5.
- 授業の中に織り込まれた解説・演習と夜の自習・ゼミの学習を繰り返し10ヶ月続けることで、一人ひとりの学力を飛躍的に向上させます。
クラス編成について
科目ごとに基礎クラス・発展クラスがありますので、学力に応じたクラスで授業を受けることができます。
クラス人数は1クラス5名~10名となりますが、これはクラス内でライバルを見つけ、切磋琢磨していくのに最適な人数です。
入学オリエンテーション時の学力テストで最初のクラス分けをしますが、定期的に見直しをしてクラスを再編します。
クラス人数は1クラス5名~10名となりますが、これはクラス内でライバルを見つけ、切磋琢磨していくのに最適な人数です。
入学オリエンテーション時の学力テストで最初のクラス分けをしますが、定期的に見直しをしてクラスを再編します。
科目別カリキュラム
英語
1学期は基礎力の構築を第一に考えて指導します。2学期は基礎事項を再確認しながら、応用力の養成を図ります。
3学期は入試問題対策を中心に実践力を鍛えていきます。久留米大学・福岡大学の地元有名私立医学部対策はもちろん、国立大学や関東・関西の難関私立大学の演習なども授業の中に効果的に組み込んで指導しています。
授業は1週間に3ブロックの授業をおこない、「英文法」「英作文」「英文読解」を中心に指導します。
太宰府アカデミー英語科の最大の特徴は、毎回授業時に、前週の復習テストを実施し、重要事項の徹底理解と復習習慣の定着を目標に置いています。さらに、日々の復習をより効果的に進めるために、音読部屋を用意して英語長文の音読を活性化させています。
3学期は入試問題対策を中心に実践力を鍛えていきます。久留米大学・福岡大学の地元有名私立医学部対策はもちろん、国立大学や関東・関西の難関私立大学の演習なども授業の中に効果的に組み込んで指導しています。
授業は1週間に3ブロックの授業をおこない、「英文法」「英作文」「英文読解」を中心に指導します。
太宰府アカデミー英語科の最大の特徴は、毎回授業時に、前週の復習テストを実施し、重要事項の徹底理解と復習習慣の定着を目標に置いています。さらに、日々の復習をより効果的に進めるために、音読部屋を用意して英語長文の音読を活性化させています。
数学
1学期は基礎学力養成期です。公式の理解を中心として、必要があればこれを導くことにより深めます。
ここでは、公式に近い問題を解くことにより足腰を鍛えます。2学期は学力完成期になります。1学期の復習を含めて「普通に考えて、普通に解く」ことで、力を伸ばしていく期間となります。3学期は医学部の過去の入試問題を解き、学力をより実戦的に高めます。
毎週の朝テスト、毎月の定期テストを通して学力を確認しながら進めます。
ここでは、公式に近い問題を解くことにより足腰を鍛えます。2学期は学力完成期になります。1学期の復習を含めて「普通に考えて、普通に解く」ことで、力を伸ばしていく期間となります。3学期は医学部の過去の入試問題を解き、学力をより実戦的に高めます。
毎週の朝テスト、毎月の定期テストを通して学力を確認しながら進めます。
化学
全クラスとも2学期までに「化学基礎」「化学」の全範囲を学習します。2学期後半から「分野別総復習」をおこない、それと並行して、国立コース生はセンター試験対策の演習:私立コースは私立入試問題演習で実戦力を養います。センター試験以降、国立コースは国立の入試問題をもとに2次試験対策をおこないます。
月1回程度、授業内容の復習テストである定期テストがあり、毎週の朝テストでは暗記事項の定着をはかります。
月1回程度、授業内容の復習テストである定期テストがあり、毎週の朝テストでは暗記事項の定着をはかります。
生物
1学期は旧・生物Ⅰ分野の履修を基本としますが、旧・生物Ⅱの関連分野(酵素のはたらき、遺伝情報とその発現など)も同時に学んでいきます。2学期は旧・生物Ⅱ分野を中心に学び、10月末でひと通り終了します。11月以降は医学部入試過去問演習を通して関連分野の復習となります。
日々の授業は、教科書・資料集・問題集・医学部入試演習プリントを利用しながら進めていきます。
日々の授業は、教科書・資料集・問題集・医学部入試演習プリントを利用しながら進めていきます。
物理
テキストで必要な基本事項・公式等を確認し、演習等で公式の使い方を定着させます。公式を丸暗記するのではなく、導出方法で理解を深めます。また、図やグラフを書くことで思考力を鍛え、実際の物理現象と結びつけて具体的に理解できるように指導します。全クラスとも2学期中旬までに「物理基礎」「物理」の全範囲を学習し、それ以降は単元別の総復習を行い、それと並行して、同時に各大学の医学部入試過去問演習で実戦力を養います。
週1回の朝テストで公式の使い方を確認し、月1回の定期テストで講義内容の定着度を確認します。
週1回の朝テストで公式の使い方を確認し、月1回の定期テストで講義内容の定着度を確認します。
小論文
まず1学期は小論文記述のための基本事項をレクチャーしつつ、私立医科大の小論文の出題傾向の共通要素である「課題文型」「テーマ型」「資料分析型」のそれぞれに対する基本的なアプローチの仕方を習得してもらいます。これと併行していわゆる医療関係の基本知識や時事系の資料を配布し、知識のストックをはかります。2学期以降は生徒の出願希望状況を踏まえた上で、より汎用性の高い大学の過去問を使用しながら演習をおこないます。また、実施には記述演習を行えない課題についても、思考シミュレーションとして発想力の構築をはかります。