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合格体験記INTERVIEW

20期生からのメッセージ

A・Hさん

Congratulations

  • 佐賀大学(医・医)合格
  • 兵庫医科大学(医・医)正規合格
  • 愛知医科大学(医・医)正規合格
  • 久留米大学(医・医)正規合格
  • 福岡大学(医・医)補欠

【佐賀大学医学部合格】「共テは前年度比で約170点アップ」頑張る生徒を全力でサポートしてくれる予備校!

私は太宰府アカデミーで人生の中で最も濃密な1年を過ごし志望校に合格することができました。各教科どのように取り組んだのか、そして私が感じた太宰府アカデミーについて振り返ってみたいと思います。

◎各教科の取り組み

担任の倉八先生に相談しながら1週間のスケジュールを作り、計画に沿った1週間を何周も繰り返しました。8月までは数英にほとんどの時間を費やし、そこから11月までは物理化学の時間を増やし、残りは共通テスト対策という形で勉強に取り組みました。

英語は苦手で中高6年間最も時間を使って勉強してきましたが、共通テストではリーディング45点を取り失敗しました。一年間の作戦を山田先生に何度も相談しながら、文法・単語を8月までに仕上げ、それを活かせるように多くの長文を読んでいきました。結果、本番では9割近く取ることができました。

数学は授業中の教材を完璧にこなし基礎を疎かにしないことを心掛けて取り組みました。週1回の個別で今坂先生に少し難しめの問題や苦手な単元を指導して頂きました。今坂先生には問題を解くときの解答用紙のスペースの使い方まで見ていただき、多かった凡ミスがほとんどなくなりました。

物理は近藤先生の授業を受けているだけで自分でも驚くほど伸びました。近藤先生の授業では間違えやすい問題を中心に扱っており、授業中ではほぼ間違えますが授業に繰り返し出てくることで、模試や本番では解けるようになっていました (近藤マジック) 。共通テスト1か月前に個別授業を入れていただき、おかげで本番では9割取ることができました。

化学は基本中の基本を忘れてしまっていることが多く、荒木先生に鋭いご指摘を頂くことが多くありました。私は無機分野が苦手だと相談すると、夜の自習時間に小テストをしてくださったり、プリントを作ってくださったりしました。

国語は古文常識だけでなく、一般常識もないため大苦戦を強いられました。寺島先生は授業のペースを僕のレベルに合わせてくださり、楽しく勉強することができました。本番2ヶ月前から古文漢文の知識を詰め込み、直前の1か月で過去問や問題集を解きながら自分に足りなかった思考を書き出すことを繰り返しました。

地理は地理的思考を付けることに苦戦しました。ある程度の知識はついていたのでたくさんの問題を解きました。吉永先生に毎週質問に行きながら自分の思考を整理することを続けました。

情報は野中先生の授業をしっかり聞くだけでほぼ自習はしていませんが、本番では9割近く取ることができました。

◎私の勝因

私の勝因は主に2つだと思います。
1つ目は、秋が終わるまでに英数理をおおよそ仕上げたことです。共通テスト1か月前、周りの私立専願の人達が3教科をどんどん伸ばしているのを横目で見ながら、私立の合格には繋がらない国社の勉強に注力することに焦りや不安を感じることもありました。しかし3教科には自信があったので共通テスト中心の勉強で最後まで走り抜くことができました。
2つ目はアカデミーで配られた問題以外に手を出さなかったことです。アカデミーで配られた問題を信じ、しっかり習得したので、成績が上がったと思います。

◎太宰府アカデミーについて

アカデミーは頑張る生徒を全力でサポートしてくれる予備校であると断言できます。例えば、外寮で仲間と一緒に朝勉強することをしたいと思い、共有スペースを自習スペースに変えてほしいと無理を承知でお願いしたところ、次の日にはリニューアルされ、夏には扇風機まで設置してもらいました。私は外寮に入ることをおすすめします。外寮は仲間と切磋琢磨できる環境です。また、受験に無駄なストレスがありません。トイレや風呂の掃除、ゴミ出しを自分でする必要がなく、清掃の方々が隅から隅まできれいにしてくださっています。

また、私は体調を崩して入院することになり約1か月集中して勉強できない期間がありました。私が焦らないようにと先生方から精神的サポートも含め後れを取らないように適切な指導していただきました。結果、最後まで成績を伸ばし続けることができました。寮母さんには母親のように心配していただいたり、調理の方にはご飯をおかゆにしていただいたりと生活面でお世話になりました。アカデミーは、先生方やスタッフの皆さんが生徒一人一人を身近でバックアップしてくれる最強の予備校だと思います。

職員室はみんなの憩いの場所です。くだらない話をしたり、満足のいく点数が取れた時は自慢をしたり、時には弱音を吐いたりすることができる場所です。特に登さんは超ポジティブで前向きな言葉がけをいつもしてくださり、その言葉に何度も励まされました。厳しいだけではなくアットホームな予備校でした。

◎最後に

お世話になった先生方、職員の方々、そしてこんな素晴らしい予備校に通わせてくれた両親に感謝を言いたいと思います。本当にありがとうございました。

K・Eさん

Congratulations

  • 愛媛大学(医・医)合格
  • 関西医科大学(医・医)正規合格
  • 帝京大学(医・医)正規合格
  • 久留米大学(医・医)正規合格
  • 福岡大学(医・医)正規合格
  • 金沢医科大学(医・医)正規合格

朝自習を継続して、関医など私立一般二次オール正規合格!国立前期、私立総合型にも合格!

【予備校選びのきっかけ】  私は1年前、後期試験の対策を調べている際、体験入寮ができることから、アカデミーに興味を持ちました。実際に4日間の体験入寮を経験し、アカデミーでならば、1年間努力し続けることができると確信しました。
 後期試験は前期試験より手応えがありましたが、結果は不合格でした。しかし、4月に成績開示を行うと、前期試験よりも40点以上点数が上がっており、自分の成長を実感しました。

【アカデミーでの生活と学習習慣 】
 私は、3月中旬の春期講習から参加しました。高校時代はギリギリに起床し、遅刻寸前で登校することが多かったのですが、アカデミー入寮後はしっかりと睡眠をとり、毎朝6時前から自習を欠かさず行いました。
 授業がない朝や夕方にも自由に教室で自習ができ、寮と教室が同じ建物内にあるため、通学時間が不要でした。休み時間の15分間で入浴や洗濯を済ませるなど、時間を有効活用し、勉強と睡眠に集中できる環境が整っていました。
 午前中と午後の授業、合同自習に加えて、ほどよい自由時間があり、自分のペースで勉強しやすかったです。
 食堂で毎日栄養バランスのとれた美味しいご飯を食べ、エネルギーをしっかり補給できました。

【日々の試験】
 アカデミーでは、毎日の「朝テスト」や「夕テスト」を通じて、基礎を徹底的に固めることができました。この積み重ねが、本番での安定した得点力につながったと感じています。
 また、定期テストや校内模試では、私立入試特有のスピード感を鍛え、本番も焦らずに解く力を身につけました。
 さらに、全国模試では、自分の全国での立ち位置を確認する機会になり、校内模試と全国模試の両方にそれぞれの良さがありました。
 模試だけでなく、朝テストや夕テストの成績優秀者が掲示されることで刺激を受け、さらに努力しようというモチベーションにつながりました。これらの試験に真剣に取り組むことで、短期的な目標を立てやすくなり、日々の学習の質が向上したと実感しています。

【授業】
 アカデミーの大きな特徴として先生との距離がとても近く、少人数の授業は質問しやすかったです。演習中に解き方も丁寧に見ていただき、解き方などのアドバイスをいかすことで、着実に成績が向上しました。特に数学の先生には、1ヶ月で100枚以上のルーズリーフ答案を添削していただきました。また、授業中の関連づいた話が記憶に残りやすかったです。


【合同自習と質問対応】
 毎晩の自習時間には、質問対応があり、その日の疑問点を即座に解消できました。その後、類題演習を繰り返すことで、学力が確実に向上しました。

【担任面談】
 毎週の担任面談では、大きな悩みがなくても話すことで気分転換ができ、スッキリした気持ちで勉強に集中できました。

【手厚いサポート】
 国公立を受験する上で大切な国語、社会、情報、リスニングなどの授業も充実していました。高校時代には受験科目になかった情報にはじめは不安がありましたが、試験本番は自信を持って臨み、98点を取ることができました。
 共通テストでは思ったような総合点が取れませんでしたが、配点や得意分野を考慮し、候補を提案していただき、私立受験で忙しい中でも迷わず準備を進められました。
 また、個人面接、集団面接、小論文など幅広く指導していただき、準備を整えられました。
 さらに、1人しか受験しない大学でも古い過去問をしっかり探してくださったり、国立前期試験の前に個人で記述の過去問を7年分も添削していただけたり、という手厚いサポートがありました。

【友達】
 一人でしっかり向き合う時間も大切ですが、朝や夕方に、近くで自習している友人の存在が大きな励みになりました。休み時間に友達と話すことも、気分転換になったと思います。

【イベントや日頃のリフレッシュ】
 体育館での運動はが良いリフレッシュになりました。また、行事食や模試の後のバーベキューは楽しく、美味しかったです。職員室では質問対応だけでなく、気軽な相談や雑談にも応じていただけて、勉強の合間にほっと一息つけました。

【最後に】
 この環境があったからこそ、不要なストレスを感じることなく、努力を続け、合格することができました。これまで支えてくれた家族、アカデミーの先生方、高校の先生方、そして友人たちに深く感謝しています。
 充実した大学生活を送りながら、勉強も頑張ります。長期休みの際は、卒業生としてアカデミーを訪問したいと思います!

K・Tさん

Congratulations

  • 東海大学(医・医)合格
  • 金沢医科大学(医・医)正規合格
  • 岩手医科大学(医・医)正規合格

【人生逆転合格】数年浪人し挫折➡4年間受験から離れる➡再受験を決意➡1年で医学部正規合格

 冬が来るたびに思い出すことはかつて"ジュケンごっこ"に興じた日々のことだった。父の背中を見てただ漠然と医学部を目指したものの、あまりにも楽観的で主体性を欠いた年月を重ねた先にあったのは、一次試験すらどこも突破できなかった現実。情けなくも逃げ出した四年前のことを肌を刺すような木枯らしが呼び覚ます中、そんな木枯らしとは対照的な熱い思いが心の中から湧いてくるのを感じた。「もう一度チャンスがあるなら今度こそやり切ってみたい。」

 中高時代とかつての浪人時代を東京の大都心で“快適“に過ごしてしまった苦い思い出から、もしもう一度をやれるなら決意を鈍らせるような誘惑を断ち切れるような場所でやろうと考える中偶然見つけたのがここ太宰府アカデミーだった。全寮制の予備校がいくつかある中程よく田舎にあって、拘束時間の長さも心が折れるようなものではないと感じたのがここだったのだ。

 そこから先は本当に過ぎ去るように日々が充実に過ぎ去っていったのを覚えている、さっそく入塾面談へ行き、その場で勢いのまま早期講習会への参加を決めた。面談では以前受験していた時は英語と化学が苦手だったと話したところ、今も教壇に立ち化学の講師を務める後藤代表から「私が化学の面倒を見る」と言って下さったのを覚えている。
しかしながら始まりは全くもって順調とはいかなかった、やる気だけはあったものの最初に後藤代表に渡された小テストでは1gの単位換算を10mgと書き初めてのバツをもらったことを覚えている。得意であったはずの数学は微分の使い方すら忘れ、三角比が九十度以上あることに驚きを感じるほどにはほとんどを忘れていた。

 ゼロどころかマイナスからのスタートだと認識を新たにした私は一つの賭けに出ることにした、数学科の先生には「早期講習・春期講習はアカデミーでの生活に慣れることが最優先」と言われていたこともあり、少しでも得るものがあったら儲けものだと考えを切り替え、4月の通常授業の始まりまで自習時間のほぼ全てを苦手だった化学の理論分野の学習にのみ注ぎ込むことにした。化学基礎と化学の教科書を単元ごとに読み、理解できなかった部分は代表に質問に行き、6-7割はわかったと思ったら該当単元のセミナーを解いて、できなかった部分はまた代表に質問に行く。それがある程度終わったら昨年度アカデミーで使ったテストを貰い定着度の確認をする。そして、そのサイクルを春季講習の終わりまでに全てこなすことを一つの目標とした。

 理論分野の多くは現象を暗記するのではなく理屈を学ぶことで多くの問題が解けるようになる分野だ、本質的な理解を助ける代表の解説で教えられたこと以上のことが徐々にできるようになっていった私は並行して学ぶことの面白さを久しぶりに味わってもいた。のめり込むように四月が終わる頃には目標であった理論分野の一周が終わり、春の帰省期間中にセミナー理論分野をもう一周することができた。

 帰省期間が終わり、最初の通期のクラス分けテストでは早期講習会から授業の予習復習はしっかりとこなせていた英数は四段階中の上から三番目のスタートとなり、一番力を入れていた化学では、自分自身驚きを隠せなかったことだが、最上位クラスから始められることとなった。

 通期授業が始まってからは、基礎がある程度固められた化学の勉強の優先順位を少し落とし英数を特に頑張ることにした。それぞれの教科主任と相談した上で英語は1年間を通して受験において致命傷を負わないようにするための勉強を始め、また数学は授業に加えて主任からオススメされた問題集と当時のクラスを持っていた先生が独自で作っていた自由課題の問題集を軸に勉強を始めた。化学で得られた素直に言われた通り学べば結果が出るという成功体験は、今思えば不可能に近かった一年で医学部に受かるという夢を可能にした最初の一歩だったと自信をもって言える。

 アカデミーの良かったところはいくつもあるが、その中でも特に大きなものが三つある。一つは全寮制ゆえに日々のエネルギーをすべて勉学に費やせることだ、とりわけ満員電車による通学から解放されたことは心身ともに楽になった。二つ目はテストの多さだ、範囲こそ徐々に広がっていくがすべて復習テストであることには変わりがなく短期的中期的な学習計画を作るのにとても役立った。そして三つめが先生やスタッフ生徒間の距離が非常に近かったことだ、経歴的に言えば異質でしかない私のような人間を受け入れ最後まで一緒に走ってくださったことは感謝に堪えない。

 一年を通して理数系を得点源に、四月の時点では高校入試レベルですら三割も取れなかった英語も英語科の先生の方々、とりわけ主任であり担任の教師でもある山田先生には個別でも見てもらうことで目標であった医学部入試のレベルで致命傷を食らわないレベルまで仕上げることができた。結果的に11月の全統記述模試では総合偏差値73.3をとり、たった一年で受験校のほとんどで一次合格をいただくことができ、また複数校の正規合格も含めた二次合格を得られたのはアカデミーに来なければ至れなかった場所だとそう思える、そんな予備校だった。アカデミーだから変わることができたしアカデミーだからこそ一年で合格することができた、そう自信をもって言えるような日々だった。一年間本当にお世話になりました。

I・Mさん

Congratulations

  • 久留米大学(医・医) 正規合格
  • 金沢医科大学(医・医) 合格
  • 愛知医科大学(医・医) 合格

受験生にとってはとても良い勉強環境

まず初めに太宰府アカデミーの先生方、教務の皆さん2年間本当にありがとうございました。皆さんの言葉に何度も助けられました。今後医学部を目指す方の参考に少しでもなればと思い書かせていただきます。

私は高校生の頃はあまり勉強をしてなく、模試の偏差値は34ととても低く化学に至っては点数が1桁ということもありました。しかし2年間太宰府アカデミーに在籍したことで1次合格を5校、正規合格を1校勝ち取ることができました。浪人生活での勉強の中で一番大切だと思ったのは予習復習です。極端な話、予習復習、日々のテストの勉強をしっかりやっておけば何か新しいことをやらなくても合格できると思います。

英語について
私は英語が一番苦手です。英語が苦手な人は多いと思いますが、とにかく山田先生について行ってください。必ず合格に導いてくれます。

生物について
生物は授業での板書量が多く、図やスケッチなどもあり復習するのが大変だったのですが、夜の自習時間に、板書の内容を何も見ずにまっさらな紙に書くことができるようになるまで繰り返し復習をしていました。定期テスト前にはその範囲のセミナーを最低2週行いました。その結果生物を強みにすることができました。

化学について
私は特に無機や有機など暗記が多い範囲では、できるだけ授業の中で覚え、荒木先生がやってくださる自習中の小テストで確認をする、というふうな勉強法をとっていました。理論化学は先生オリジナルのプリントを使っていました。要点を特に詳しくまとめてあるので効率よく勉強をすることができました。

最後に
太宰府アカデミーは周りに自然も多く、誘惑するものもあまりありません。ご飯は3食毎日あり、水回りの清掃なども月1であります。質問も毎日できます。いつでも誰でも相談に乗ってくれます。近くの体育館やジムで体も動かせます。受験生にとってはとても良い勉強環境だと思います。入校したら必ず合格させてくれる予備校です。これから医学部を受験される皆さん頑張ってください。応援しています。

T・Iさん

Congratulations

  • 福岡大学(医・医)正規合格
  • 金沢医科大学(医・医)合格
  • 久留米大学(医・医)合格

【福岡大学医学部正規合格】このままでは一生中途半端なまま終わってしまうのではないかとの思いから、覚悟を決めました。

 私は4年間の浪人生活の末,医学部に合格しました。中学,高校の友人が働き始めたり,就職先が決まったりしている中での浪人生活は,周りから取り残されている感が強く,思い返してみるととても辛かった浪人生活でした。

 3浪時,医学部へ合格ができなかったため,他学部への入学を考えました。しかし,自分が医学部を目指し,やりきったと思えなかったことや,他学部に行った後,大学生活は楽しいかもしれないが,その後働くとなった時に,「あの時やってれば」という後悔があると,一生中途半端なまま終わってしまうのではないかとの思いもあり,最後の1年と決め,もう1年浪人する決意をしました。最後の1年と決めた4浪目は今までと同じではいけないと思い,両親と話し合い寮に入り学習することに決め,全寮制,少人数制ということで太宰府アカデミーを選びました。

 初めての寮生活でしたが,自分にとっては同じ目標を持って頑張る周りの生徒の姿がとても新鮮で刺激になりました。又,いつも心身になって学習面,生活面を支えて下さったアカデミーの先生方,スタッフの皆さんのおかげで1年間学習することができました。
 
 私が今年医学部に合格することができた学習面での要因は英語の成績を上げることができた所と,得意だった科目の底上げができた所だと思っています。元々英語がすごく苦手で他の科目と見比べても極端に成績が低く,浪人当初の偏差値は40程度だった記憶があります。今年は夏前から山田先生の個別を取り,12月まで徹底的に英語を鍛えました。その結果,個別の回数を重ねるごとに自分のミスの傾向や詰めの甘いところがわかるようになり,次第に過去問などの得点率も上がっていきました。

 数学では,今坂先生がノートチェックなどで自分のノートを細かく見てくださり,ノートにコメントを残してくださったことも,今までの数学の詰めが甘かったところを直すことに直結したと思っており,とても感謝しています。

 最後の1年と決めた今年1年を太宰府アカデミーで過ごして本当に良かったなと思っています。1年間ありがとうございました。

S・Kさん

Congratulations

  • 金沢医科大学(医・医)合格

3月下旬に繰り上げ合格!!各科目ごとに何をしたのか、やっておけば良かったことなど書いていきます

この度、無事に医学部に進学が決まり本当に嬉しく思います。これも太宰府アカデミーでの一年間があったおかげだと思っています。参考になるかどうか分かりませんが私が医学部合格する為にしたことや、やっておけば良かったことなどを述べいこうと思います。

 英語
私はアカデミーのカリキュラムと個別指導を藤原先生にお願いして一番の苦手な英語を得点源の一つにすることができました。
 •英語の勉強で頑張ったことは、語彙力を付けるのは当然として、英語はアカデミーのカリキュラム上夏帰省までに一通りの文法事項が終わると知っていたので夏帰省までに文法事項を完璧に近い状態に持っていく事を目標に勉強していました。また、毎日英語にふれる事と分からない文や初見で読めなかった文を山田先生の青色のテキストや質問等で調べて読めるようにしたことです。
 •やっておけば良かったことは、小さいメモ帳などに先生の板書や忘れやすい表現を初めのうちからまとめておけば効率が良かったと思います。

 数学
 •数学の勉強で頑張ったことは、授業と個別指導を江島先生にお願いして基本的な解法を覚えて出力を速くできるように頑張りました。また、担任の日高さんに毎週土曜日に数学の指導をしていただき数学にふれる時間を増やすようにしたことです。
 •やっておけば良かったとは、解法を覚えようとするあまり思考力が養われなかったので、アカデミーのカリキュラムに合わせて焦らず丁寧に数学の復習(テキスト、定期テスト、朝テストなど)をしておけば良かったと思っています。数学は理科科目と異なり伸びが遅いので初めのうちから地道にやっていくことを強くお勧めします。

 化学
 •化学の勉強で頑張ったことは、授業と個別指導を荒木先生にお願いして基本的な解法と素早く解ける方法の習得に努めたことです。
 •やっておけば良かったことは、苦手な分野や不安な分野をそのままにせず早目に克服することです。特に理論は無機•有機•高分子と違い、暗記の割が少ないので直前期に追い込んでも地道にやって来た人に勝つのは難しいです。なので理論が苦手な人は個別指導等を利用して早目の克服をお勧めします。

生物
 •生物の勉強で頑張ったことは、セミナーの基本問題までを完璧に解けるようにしたことと、白紙の紙に板書の復元をして暗記を頑張ったことです。生物は暗記ベースで話が進んでいきます。つまり、暗記が出来ていれば合格ラインを突破することができます。暗記が苦手な人は腹らを括って頑張ってください。
 •やっておけば良かったことは、思考問題の典型題をストックして解けるようにしとくべきだったと思います。物理選択とは違い生物は高得点を取るのが難しいので少しでも高い点数を取るために典型題と言われる問題には素早く反応できるように頑張ってください。

受験生の皆さんへ
太宰府アカデミーはとってもアットホームで気軽な気持ちで先生方と話すことができます。また、毎日三食の美味しいご飯や部屋に清掃の方が入り水周りの清掃をして下さり日々快適な生活を送ることができます。教室と部屋の行き来でストレスを感じだ時は体育館で運動したり筋トレや散歩などして気持ちを切り替える事もできます。きっと太宰府アカデミーでの一年間で自分が志望とする学部に入学できると思います。これから受験する皆さんが合格できることを願っています。

最後に
一年間私のために勉強面や生活面のサポートしてくださった先生方や職員方今までありがとうございました。面倒なことも文句一つ言わず付き合ってくれて、ずっと私の合格を祈ってくれた日高さん、そしてなにより私の浪人生活を支え応援してくれた家族に本当に感謝しています。
大学に入っても頑張ろうと思います。

S・Yさん

Congratulations

  • 川崎医科大学(医・医)正規合格

「スマホを地元に置いてくる」「最後まで諦めない」が合格の秘訣

 初めに、一年間お世話になったアカデミーの先生方や教務、庶務、食堂の皆さんに感謝申し上げます。お勧めの勉強法については他の方々が書かれていると思うので、勉強以外で大切にしていた事について書こうと思います。
高校生の時はスマホや学校から配布されていたChromebookを勉強より遊びのために使ってしまい十分な勉強時間すら確保することが出来ていなかったため、テストや模試の成績も良くなく、理系の真ん中くらいでした。しかし、当時の私には「いつかきっとなんとかなる。」という謎の自信だけがあり、自分から動こうとしませんでした。なので現役の時の本番は共通テストも私大も結果は散々なものでした。
浪人が決まってアカデミーに入学するにあたり、やるからには絶対に一年で終わらせると決め、以下のことを大事にしました。

「スマホを置いていく」
これが医学部合格へと繋がった最大の要因だったと思います。最初は職員室に預けることも考えたのですが、それだと中途半端になり、土日を無駄にしてしまうと思ったので実家に置いてくることを決め、全ての受験が終わるまで続けました。スマホが無いので時間がたくさんできると思っていましたが、いざ始まってみるとそんな事は無く、毎日の予習復習で忙しかったです。また、スマホがないことで、土曜日の午後や日曜日の自由時間を自習に使えたり、生活習慣を整えたり(早寝早起き、三食しっかり食べるなど)することが出来ました。

「最後まで諦めない」
私は国公立を目指していましたが、高校三年間怠けていた分の学力を数ヶ月で上げることは容易いことではありませんでした。なので元々得意だった英語は伸びましたが、特に苦手だった数学・世界史は一年間を通して模試の点数がほぼ伸びず、昨年までの自分がいかに勉強をサボっていて、どんなに覚悟が足りなかったのかに気づきました。面談の時に私立に絞らないかと言われましたが、どういう結果になろうと最後までやり切らないと後悔すると思ったので、共通テストの勉強を続けました。しかし、迎えた本番では理系科目で点を取ることが出来ず、全体で七割少ししか取れませんでした。一浪で終わらせると決めていたものの、他学部に行くかもしれないという現実を目の前にするとやっぱりとてもしんどかったです。でも、両親から「共通テストで間違えた所はまだ詰めが甘かったということだからそこをもう一回見直して一週間後に始まる私大の入試に備えるしかない。」と言われ、やるしかないと切り替え、次の日から共通テストで間違えたところを全部確認し、化学と生物は不安なところは分野ごと教科書や資料集、授業のプリントを何回も読み直しました。また、私大の過去問を解いた後も同じようにしていました。もう後がないなかでの勉強は苦しかったですが、医学部に絶対行きたいという思いで乗り切りました。最後の追い込みのおかげか、川崎医科大学の試験では共通テストで一番点が低かった化学で見直したところが出て、四教科の中で一番高い点数を取ることが出来ました。その結果、川崎医科大学の正規合格を貰えました。このことはとても嬉しく、最後まで諦めなくて本当に良かったなと思いました。

「最後に」
私は数学と化学は下から二番目のクラスでしたが、正規合格を掴むことが出来ました。アカデミーは勉強に必要な環境を提供してくれるので是非それを活用してください。とにかく自分から動くことが大事です。チャンスを生かすか殺すかは自分の行動次第だと思います。頑張って下さい!

I・Mさん

Congratulations

  • 川崎医科大学(医・医)正規合格
  • 東京女子医科大学(医・医)二次棄権

【川崎医科大学正規合格】感謝と謙虚な気持ちを忘れずにこれからも努力し続け、立派な医師になりたい

初めに、私を医学部合格に導いてくださった太宰府アカデミーの先生方、教務の皆さん本当にありがとうございました!

私は、小さい頃から医師を目指していて、小学生の時から、コツコツと勉強してきました。高校二年生の春から浪人一年目までは他の医学部専門予備校に通っていました。そこでは、良くしてあげようという気持ちはわかるのですが、ダメ出しばかりで流石に心が折れていました。また、勉強法も自分にはあっていないような気がしました。その結果、川崎医科大学の一次合格止まりでした。

私はこの予備校に実家から通っていたため、親への甘えを断ち切らないと医学部に合格しないと考え、悔しい思いを胸に地元から離れた太宰府アカデミーに話を聞きに行くことになりました。太宰府アカデミーは全寮制であり、かつ都心部から離れているため、親への甘えや周りの誘惑から断ち切ることができました。そして、アカデミーでは、授業でやった内容を確認するのに、授業チェックや、朝テストなどで定期的に復習ができる環境が整っており、効率よく勉強することができました。

また、質問対応も充実しており、特に私は数学が苦手だったので江島先生や今坂先生には悩みを相談したり、質問にも対応していただきこの一年でかなり数学を伸ばすことができたと実感しています。また、数学だけではなく理科もかなり伸びたと実感しており、荒木先生のおかげで、化学は偏差値を7伸ばすことができました。近藤先生のおかげで川崎の物理は9割取ることができました。

また、日頃から私の相談にたくさんのってくださりありがとうございました。最後に、合格できる瞬間まで私に力を貸して下さった両親には感謝しかありません。私は、感謝と謙虚な気持ちを忘れずにこれからも努力し続け、立派な医師になります。

そして、これから医学部を目指される方へ。私は合格できる瞬間まで何度も不合格になり続け医師になることを否定されているような気持ちに何度もなりました。しかし、アカデミーの先生方は、その度に私を励ましてくれ、私はここまでくることができたので、ぜひアカデミーに入学して頑張ってください!応援しています。太宰府アカデミーを選んで本当に良かったです!ありがとうございました!

F・Tさん

Congratulations

  • 東北医科薬科大学(医・医) 合格

【東北医科薬科大学 合格】生徒思いの先生方や共に競い合う仲間の存在が、私の合格に大きくつながりました。

 私は2年間太宰府アカデミーにお世話になりました。医学部に合格した今、太宰府アカデミーはとても恵まれた環境であったと改めて実感しています。
 アカデミーは全寮制で教室と寮の距離が近いだけでなく、美味しい食事を毎日3食いただくことが出来るため生活面でのストレスがほとんどなく、勉強に集中することが出来たと思います。また、朝テストや定期テスト、校内模試などで自分の立ち位置を常に把握しながら、モチベーションを維持することができたと感じます。定期的に行われる面談は、勉強の方向性の確認や悩みの解消に役立ちました。東北医科薬科大学の総合型を受験の際には、実施初年度で不安な点も多くありましたが、アカデミーの卒業生の方からアドバイスをいただき、対策をすることが出来ました。そして迎えた入試本番では、直前の授業や面接対策でやった内容が多く出題され、合格につながりました。受験は自分との戦いでもあると思いますが、苦しい時にアカデミーの恵まれた環境に助けられたことが何度もありました。アカデミーは少人数制であり、先生方との距離が近く、相談や質問がしやすい環境だと思います。
 1年目は、成績がかなり伸びて2校の医学部に1次合格し、福岡大学の補欠に入りました。しかし、繰り上げ合格が回ってくることはありませんでした。悔しさをもったまま迎えた2年目、1年目と同じことをしていては受からないと考え、内寮から外寮へ移り、仲間と外寮の長机で朝自習することに決めました。朝6時に起床し朝自習をしてから朝点呼に参加することを自らに課し、入試前日まで毎日続けました。仲間とより切磋琢磨したい人に外寮はおすすめです。
 授業では本当に多くの先生方にお世話になりました。中でも近藤先生の物理と荒木先生の化学は素晴らしく、入試本番での的中率がすごいだけでなく、一つ一つの問題から多くの学びを得ることができました。英語と数学はどちらかを苦手とする人が少なくないため、理科を固めて失点を最小限にしたことが合格に大きくつながったと思います。特に私立医学部入試では、理科の出来が重要だと感じます。また、英語は先生方のご指導のおかげで、全統記述模試で偏差値76まで伸び、入試では武器になりました。自習時間では、自分の頭で考え、一つ一つの問題から多くのことを吸収するように意識して勉強しました。ある程度自由に自習時間をスケジューリングできるのもアカデミーの魅力だと思います。
 アカデミーには、生徒思いの先生方や共に競い合う仲間がおり、私の合格に大きくつながりました。また、アカデミーでの2年間を通して人としても少し成長できたのではないかと思います。本当にありがとうございました!!
 医学部合格の壁は高いです。失敗したらどうしようとか、マイナスな面も出てきて苦しい時もあると思いますが、正しい方法で本当に一生懸命やれば、なるようになると感じます。周りから厳しいことを言われることもあると思いますが、自分の軸をもって最後まで逃げずに頑張ってください。応援しています!!