合格体験記INTERVIEW

6期生からのメッセージ

中嶋 仁美さん

Congratulations

  • 昭和大学 正規合格
  • 久留米大学 正規合格
  • 福岡大学 正規合格
  • 愛知医科大学 正規合格
  • 岩手医科大学 正規合格
  • 獨協医科大学 正規合格
  • 東京医科大学 1次合格

授業は「受け身」ではなく、“アウトプット”を意識した「攻め」の姿勢で。 
今思い返してみると受験生活は“苦しさ”より、“楽しさ”の方が多かったと思います

今年、晴れて夢にみていた医学部に合格することができました。現役の時はただただ浪人したくないという一心でがむしゃらに勉強していました。その結果、一校だけ補欠まで来たところはありましたが、3月31日まで待ち、それでも合格の電話は来ませんでした。
浪人生活は、辛く苦しいものだろうと私は思い込んでいました。兄もお世話になった太宰府アカデミーに入寮してから、授業も楽しく、さらに友人もたくさんできました。今考えてみれば、私の浪人生活は、苦しさというよりも、楽しさの方が今多かったような気がします。
私が一年気をつけていたことは、分からないことはその日のうちに解決するということでした。それともうひとつ、先生が授業中に話されたことは黒板に書いてない事でもすべてノートに書くようにしていました。後で見直したときに、その先生の一言から授業内容を鮮明に思い出すことができ、復習にとても役立ちました。そのおかげで楽しく勉強ができました。
復習が大切だと先生方がいつも言われていたので、私は最後の追い込みの時期も新しい参考書などは一切使わず復習を徹底してやりました。先生から言われた事は全てやりつくしたつもりです。絶対に無理だと思った課題も何とか時間を見つけてやりあげました。その都度先生方から優しく時には厳しくご指導して頂き、今こうして合格の二文字を手にすることができました。
学習面だけではなく、友人、先輩との関わりも大切だと思います。私は、まだまだ未熟で日常生活において知らないことがいっぱいありました。日常生活で自分が知らないことも色々優しく教えてもらい、自分なりに成長できたと思います。そして、途中辛い時期でも、同じ目標を持つ仲間が身近にいたことで、励まされ、辛さも半減しました。
太宰府アカデミーでは、私たちの為に様々な行事があり、バレー大会・バーベキュー・鍋パーティ・餅つきなどがあり、私たちの気分転換の時間として設けてありました。
先生方も、とても親身になって、勉強面だけでなく、精神面でも色々とサポートして下さいました。私は、受験の間一月中旬から一ヶ月程東京で過ごしていましたが、その間も試験の資料を送って下さったり、激励の言葉を送って下さったり、とても心の支えになりました。そして、アカデミーの友人や先輩たちからもメールをいただき「どうしてる?」「元気?」と気遣ってもらい心強く感じました。
四月から大学生になることができますが、このアカデミーで過ごした一年は私にとって学習面も生活面も成長できた一年でした。
先生方・食事を用意して下さった方々・先輩・友人のおかげで今の私がいます。今後も太宰府アカデミーの生活を忘れることなく頑張っていきたいと思います。有難うござました。

F.R.さん

Congratulations

  • 福岡大学 推薦合格

合格できた理由を冷静に考えてみると3つ。
「学習環境」 「友人と競い合う」 「生活環境」

 私は高校の時から医学部を目指し、勉強に取り組んできた。しかし結果は伴わず浪人することが決まり、太宰府アカデミーで約10ヶ月勉強し、無事推薦で福岡大学に合格することができた。なぜ私が合格できたかを今、冷静に考えるといくつかの点が挙げられた。
 まず一つは、太宰府アカデミーには、いつでも、思い立った時に勉強ができる環境が揃っているということだ。勉強する意志が芽生えた瞬間から時間がたてばたつほど勉強する意欲は減っていく。その点でアカデミーには教室が常に使用可能であるため、いつでも集中して勉強ができる。
 二つ目は、同じ目標を持った友達と勉強できる点である。成績や点数を競い合うのはもちろん、時には悩みを相談したりできる仲間がたくさんいるので、いい刺激になり、勉強に励むことができる。
 そして三つ目は、太宰府アカデミーは、とても生活しやすい環境が揃っているという点だ。部屋も広く、食事も非常においしく、また天神などの都心からほどよい距離に建てられているため、太宰府アカデミーから離れることが少なくなり、勉強に集中できる。
 また、医学部合格のための情報や、経験豊富な先生方がたくさんいる。必要なのは、本人のやる気だけだと思う。太宰府アカデミーでぜひ合格の喜びを味わってほしい。

K.S.さん

Congratulations

  • 福岡大学 推薦合格

ポイントは2つ。 ①「合格したい」気持ちが強いほど浪人は有意義に
②「時間を守る」人は“甘え”に流される生き物だから

 私は浪人することが決まった時、様々な予備校のうち少人数制という自分にあった制度を用いている太宰府アカデミーを選択し、春期講習で確かめてから入寮することを決めました。
 太宰府アカデミーで浪人生活をする上で常日頃から心がけていたことがあります。
 一つ目は「絶対一年で合格する」という意志を常に持つことです。この気持ちを持って生活していると自ずと授業を真剣に聞くようになり、勉強を指定時間外でもするようになりました。私は夏頃に勉強に対するやる気が全くおきなくなったことがあったのですが、その時もこの気持ちはあったので勉強を継続して行うことができました。「絶対に受かりたい」という気持ちが強いほど浪人生活を有意義に過ごせると思います。
 二つ目は当然のことですが「時間を守る」ことです。授業に遅れるとその分他の人に迷惑をかけることになったり、受験に必要なことを聞きそびれてしまうかもしれないと思ったので時間は守るようにしました。また、一度時間を守らなかったらそこから自分に甘くなってしまうので時間に遅れないような生活をすることは大切だと思います。
 最後に「復習だけは最低限する」ということに気をつけました。予習と復習は必ずしなければいけませんが、課題などでどうしても追いつかない時は予習よりも復習の方を優先していました。復習は時間がかかりますが学習内容が定着しないと応用ができないので復習は必要だと思います。
 太宰府アカデミーでは勉強時間が多く確保されてあるので、どうすれば自分が合格できるかを考えながらその時間を有意義に利用して欲しいです。
 最後になりましたが、各教科でお世話になった先生方、生活面を支えてくれた事務の方々、本当にありがとうございました。