こんにちは、福岡の医学部予備校で総務/広報を担当している後藤です。
「太宰府アカデミーってどんな予備校なの?」と気になっている方に向けて書かせていただきます。今回のブログでは、当校の特徴や他の予備校との違いなどをまとめました。180秒ほどで読み終わると思いますので、お付き合いいただけると嬉しいです!・・・その前に先日公開した当校のイメージ動画を見ていただければ嬉しいです。
では、さっそく本題です。
太宰府アカデミーとは?
福岡県太宰府市にある当校は、全国的にも珍しい定員30名の全寮制医学部専門予備校です。今年度(2024)、おかげさまで創設から20年目となり、これまで医学部医学科に443名以上の合格者を輩出してきました。
当校に入学される約3〜4割の生徒さんは、九州以外からご入学されます。北は北海道、南は沖縄まで「地元のしがらみに捉われたくない」「環境を変えたい」と勉強に専念したい受験生たちが多く集まります。全国各地から集まった“医学部合格”という同じ志を持つ仲間と共に、1年間切磋琢磨しながら合格を勝ち取ります。
では、当校の特徴を3つに分けてご紹介いたします。
特徴① 理想的な環境
福岡県にある太宰府市は、正直に申しますと…ほどよい「田舎」です。さらに、当校は全寮制となっており、生徒さんは全員寮に入り、1年間勉強漬けの生活を送ることになります。
※画像:屋上からの風景
しかし、勉強に集中する環境としては、“これ以上ない環境”とお約束できます。都心には予備校が数多くありますが、周辺の施設は煌びやかで誘惑が多いことがデメリットです。逆に田舎すぎると交通が不便です。先ほど太宰府市は「田舎」であると書かせていただきましたが、福岡県で最も栄えた天神駅まで電車で15分と交通の便が大変良いです。そのため、福岡が入試会場の際は、生徒のみなさんが入試当日当校から出発されます。
寮については、内寮、外寮1号館、外寮2号館がありますが、全て徒歩1分以内で教室に移動できます。「週5で通塾し、往復1時間の道のりを受験まで1年間通う」と仮定すると、通学だけで年間260時間になります。1日8時間勉強すると考えると、なんと32.5日分の勉強時間を通学に浪費していることになります。寮に入ることで、その時間がほとんどゼロになるのは、間違いなくメリットだと思います。なお、本館・新館を含め、全て施設は自社運営です。余計なことを考えず安心して受験だけに集中することができます。
ちなみに2024年度より内寮は全室ドラム式洗濯機を完備しておりますので、無駄な時間をさらに削減できます。※外寮も複数台完備しています。
ストレス解消方法としては、勉強の合間に適度に体を動かすことを推奨しています。週に2回体育館を借りているため、バスケットボールやバトミントンをして汗を流す生徒さんが多いです。さらに当校専用のトレーニングジムでは本格的な筋トレができます。体育館と専用ジムのいずれも、当校から徒歩5分以内のところにあります。勉強に励みながら適度に体を動かしてリフレッシュし、1年間を通して健康的に過ごすことができます。
特徴② 少人数制
冒頭でもお伝えしましたが、当校は予備校全体の定員が30名と少人数です。「授業」はもちろんですが、「学習環境」や「生活環境」の整備、手厚い「個人対応」を徹底しています。どの項目に対しても一切妥協しません。
科目ごと、学力ごとにクラス分けし、1クラス5〜10名程度で授業を実施しています。だからこそ、自分のレベルにあった授業をピンポイントで受講でき「理解できていないまま授業がどんどん進んでしまう」といったことがありません。
授業の特徴としては、対話型の”超参加型”授業であることです。講師から生徒にバンバン質問を投げかけ、「理解しているのか」を確認しながら授業を進めていきます。生徒もいつ当てられるのかわからないという緊張感を持つことで、集中力を高めた状態で主体的に授業へ参加することにつながっています。
また、夜の合同自習では平均4名の講師が毎日質問対応で待機しています。そのため、授業や自学で生じた疑問をすぐに解決できます。講師と生徒の間に隔たりのない雰囲気が、理想的な学びの場を作り上げています。自習中は、自習監督が教室を巡回し、常に静寂に包まれています。
面接対策は4月より開始し、医師志望理由や自己PRなどを徹底的に固めていきます。また同時期から、小論文対策にも力を入れており、入試までに安定した実力を養います。このように、早い段階から一次試験対策だけでなく、二次試験対策にも力を入れています。
特徴③ 徹底したサポート体制
当校は講師・スタッフとの距離が近く、アットホームな雰囲気であるのが特徴です。太宰府アカデミーでは、1人の職員が5人の生徒の担任を務めます。週に1回のペースで担任面談があり、勉強や生活についての相談や悩みをヒアリングし、その都度アドバイスしています。担任は一番近くで支えるあなたのパートナーです。
※卒業生ドクター
寮といえば、皆さん気になるのは日々の「食事」ではないでしょうか。太宰府アカデミーの毎日3食の食事は、圧倒的な美味しさです。毎年、多くの卒業生が合格体験記やGoogleレビューに食事の絶賛コメントを書いてくれます。栄養士が栄養バランスを考慮し、できたてで温かい料理を提供しています。厨房スタッフは、まるでお母さんのように親身に接してくれます。入学時にアレルギーの有無を確認し、生徒さんそれぞれの状況を把握した上で対応させていただいています。
また、当校は「朝」に力を入れている予備校でもあります。例年の授業&自習出席率は約98%です。朝6:30から宿直講師に質問でき、7:20より朝食。8:00に朝点呼をして、全員で英単語の音読。その後、朝テスト(20分間)を受けて、8:45に1限の授業が開始します。平日の朝はこのようなルーティーンとなっています。
もちろん、寝坊・遅刻などをした場合はすぐに電話をかけ、電話に出ない場合は自室まで呼びに行きます。朝だけではなく、授業や夜の合同自習の際も同様の対応をいたします。
まとめ
これまで述べてきたように、太宰府アカデミーは他の予備校には無いユニークなところが結構あります。「絶対にこの1年で、医学部への合格を勝ち取りたい」と覚悟を決めている方には、最適な学び場だと思います。当校の資料請求はこちらをクリックしてください。
最後に特徴をまとめると…
◆ 定員30名の全寮制医学部専門予備校
◆ 2023年度入試:在籍生28人中12名(42.9%)が医学科に進学
◆ 都会でもなく、田舎でもない、学習に没頭できる環境
◆ 例年の授業&自習出席率 約98.0%
◆ アットホームな校風
◆ 生活面を徹底的にサポート
◆ プロ講師との距離がとにかく近い
◆ 習熟度別、科目別に、8名前後にクラス分け
◆ 超参加型授業(バンバン当てます)
◆ (朝・夜)英単語の音読
◆ 自習時間のプロ講師への質問対応が充実(平均4名待機)
◆ 少人数担任制(職員1人で生徒5名を担当)
◆ 毎日、職員が宿直し24時間サポート
◆ 卒業生が太鼓判を押す「食事」は絶品
◆ 合同自習の際には自習監督が巡回し、教室は常に静寂
◆ 朝に全力(朝から質問可・全員音読・朝テスト)
◆ 寝坊した場合は徹底的に起こしますᕙ( ˙-˙ )ᕗ
◆ 週2回の体育館や専用ジムで健康的にリフレッシュ
◆ 当校を卒業した医大生やドクターが、年間40人ほど遊びにきてくれます(ง •̀ω•́)ง
◆ 全ての施設は自社運営(本館、新館、外寮1号館、外寮2号館、トレーニングジム)
少し長くなりましたが、本日の記事は以上です。
歴史と文化の街、この『太宰府』にて、皆さんにお会いできることを心待ちしております。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
総務/広報 後藤 登
◆太宰府アカデミーの自己PR
当校は福岡県にある日本で唯一の全寮制医学部受験予備校です。【当校の特徴】定員30名|19年間の累計医学部医学科合格実績443名(のべ数)|田舎の全寮制|全国各地から入学(2024年度生は16の都道府県より入学)|異次元の生活サポート|圧倒的に食事が美味しい(土日祝日問わず3食提供)|講師との距離が近い|プロ講師の質問対応が充実|完全個別指導コースあり|選抜国公立コースあり|専用筋トレジムあり|同じ夢を持った仲間と1年間切磋琢磨し、医学部合格を目指す【校風】アットホームな大家族予備校
◆筆者プロフィール
後藤 登(Goto Noboru)/仕事:総務・広報・完全個別指導コース担当/自己PR:高校・大学ボクシング部。釣りや登山が好き。新卒で当校に勤めて12年目。医学部受験の情報を調べて、ブログやInstagram、Twitterを更新しています。医学部受験のご相談は下記にてお待ちしています。
◆連絡先
TEL:092-918-0666
Twitter:twitter.com/dazaifu_academy
◆太宰府アカデミーグループ紹介
詳しく知りたい方は下記をクリック!