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合格体験記INTERVIEW

10期生からのメッセージ

岸川 顕さん

Congratulations

  • 昭和大学 正規合格
  • 久留米大学 正規合格
  • 東京慈恵会医科大学 1次合格
  • 福岡大学 1次合格(2次棄権)

「合格に必要なことは?」と聞かれれば、
私は「先生の言うことをこなすだけ」と答えます。本当にこれだけ。

今回、合格体験記を書かせていただけて大変光栄に思います。
この場を借りて太宰府アカデミーの講師、教務、庶務の方々に感謝の意を述べたいと思います。太宰府アカデミーで様々な事を学ぶ事ができました。ありがとうございました。

 全寮制の予備校で受験勉強するということは行動がかなり制限され、勉強漬けになるだろうと予測できたので、1浪目は大手予備校でゆったり受験勉強していた私にとっては大きな決断でした。今となっては決断して本当によかったなと思います。
 太宰府アカデミーでの勉強は確かに大変な面もありましたが、講師の先生方やスタッフの皆さんは本当に気さくで、職員室では勉強の話はもちろん、予備校なのにバカ話ができることがすごく嬉しかったです。メリハリの効いた勉強ができたのは本当に太宰府アカデミーだったからだと思います。

これから頑張ろうとする後輩へのアドバイスなのですが、アドバイスといっても私が言えることはあまりありません。ただ一つ、「合格に必要なことは?」と聞かれて自信をもって言える事があります。それは、『アカデミーの生活リズムにのって、アカデミーの先生のおっしゃる事をひとつずつこなしていくだけ』です。本当にこれだけ。
先生の教えてくれる勉強法に納得がいかず文句を言ったり、指導方針に背いて自己流に走ったりしても遠回りするだけです。諺に『書けぬ者理に疎し』というものがあります。意味としては、無学なものは物の道理が分からないし、全体的な考えが足りないということです。未熟者である私たちは先生のいう事は納得がいかなくても素直にきいておくものだと思います。
1年を通して心がけたことは『勉強に必要なのは素直さと謙虚さ』ということです。これだけは胸に留めておいていた方がいいと思います。
とは言うものの、合格するためには地道に努力し勉強することしかありません。ただ私は一番の近道を記したつもりです。少しでも共感をいただけたらいいな、と思います。最後まで読んでいただいてありがとうございました。

西本 鞠那さん

Congratulations

  • 福岡大学 正規合格
  • 日本大学 1次合格
  • 埼玉医科大学 1次合格

態度の悪い私に本気で“喝”を入れてくれた先生やスタッフに
心から感謝しています。

大手予備校での怠惰な生活とそれに反映された成績を反省し、とにかく『今年絶対に決めてやろう』という気持ちで太宰府アカデミーに入塾しました。

 太宰府アカデミーは先生方と生徒の距離がすごく近い予備校で、また、医学部合格という同じ目標を掲げた仲間たちと常に切磋琢磨し合える環境が整っていました。
質問したい時にいつでも質問でき、また、自習室を覗けばいつも誰かしら勉強している姿が目に入るという環境は、これまで勉強する習慣が全くなかった私にとってとても良い刺激となり、全寮制ならではの魅力だと受験期が近づくにつれてつくづく感じました。
 アカデミーの先生方が私の勉強に対するやる気の波をうまく掴んでくださったおかげで、効果的に1年間を過ごすことができました。成績が伸び悩んで苦しい時期には個人的に話を聞いてアドバイスをくださったり、勉強にかなり前向きな時期には次々と課題を与えてくださり夜遅くまで添削をしてくださったりと、本当に一人ひとりの生徒に親身になってくれる良い先生方ばかりでした。
 アカデミーで浪人生活を送ることで、医学部合格には基礎固めが何よりも大事だと身に染みて感じました。得点源となるのかどうかも分からないような問題を何度も何度も時間をかけて解くことに正直嫌気がさした時期もありましたが、入試が近づくにつれてその有難みを感じましたし、実際に入試で同様の問題が出題されたことで先生方がプロであることを実感しました。

 最後になりますが、今年医学部に合格させてくださった太宰府アカデミーには本当に感謝しています。担任として時々真面目な話を交えつつ息抜きの時間を設けてくださった中村先生、最後まで内に秘めた私の数学力を信じて喝を入れてくださった田端先生、授業中うるさい私を結構本気で怒りながらも質問対応の時は丁寧に教えてくださった後藤先生、その他お世話になった全ての先生方にお礼が言いたいです。また、生活態度が悪かったせいで本当に迷惑をかけ続けてしまったにも関わらず最後まで温かく見守ってくださった寮母さんをはじめ庶務の方々、本当にありがとうございました。
 1年間充実した浪人生活が過ごせ、医学部に合格できたのは太宰府アカデミーのおかげです。本当にありがとうございました。

毛利 謙成さん

Congratulations

  • 川﨑医科大学 正規合格

面倒見の良さがアカデミーの強み。
合格後に驚いたのは、アカデミー卒の先輩たちから声をかけてもらったこと。

 1年間太宰府アカデミーにお世話になって、念願の医学部合格が達成できました。本当にありがとうございました。

 私はいわゆる「再受験」でしたが、医学部受験を決意するまでは長い期間集中して勉強をした経験がなく、自分に甘いところがありました。太宰府アカデミーでの1年間も決して「模範生」ではなく、授業中の居眠りや課題の提出などで何度も注意を受けました。しかし太宰府アカデミーの先生方はそんな私を最後まで見捨てることなく、面倒を見てくださいました。少し生活が乱れそうになるとすぐに呼ばれて注意を受け、課題提出が遅れると「提出するように」と何度も声をかけていただきました。そういう面倒見の良さが太宰府アカデミーの最大の強みだと思います。
 また、同じ目標を持って勉強している仲間に本当に恵まれました。私の方が少し年齢が上でも、そんなことを気にしなくていい、むしろ尊敬できるような仲間がたくさんでき、私の合格が決まった時も自分のことのように喜んでくれ、むしろ心痛いくらいでした。

 川﨑医科大学に入学し驚いたのは、太宰府アカデミーから合格している先輩たち数名から声をかけてもらったことです。不要になった大学の教材をいただいたり、歓迎会を開いていただいたりして、改めて太宰府アカデミーの存在の大きさを確認しました。先輩たちは「予備校の話で盛り上がるのはアカデミー卒くらいだよ」とおっしゃっていました。

 私は本当に太宰府アカデミーだったから合格できたんだと思っています。これから大学でしっかりと医学を学び社会貢献することで太宰府アカデミーに恩返ししたいです。

鶴丸 雛子さん

Congratulations

  • 福岡大学 推薦合格

2浪目に入り、私はルールを2つ作りました。
①己を知る ②何事にも素直で謙虚な姿勢で

二浪目の推薦入試で医学部に合格することができました。現役の頃から第一志望であった大学に合格することができ、ようやく夢の第一歩が叶ったと実感しています。

太宰府アカデミーは二浪目でお世話になりました。私は入寮前の3月からまず自宅で勉強を再開しました。一浪目で医学部受験の厳しさを痛感した私には一刻の猶予もないことが分かっていたので、なるべく早く勉強のペースを受験前の状態に戻したかったのですが、「少し休んでもいいかな」という気持ちもありました。そんな時に太宰府アカデミーの春期講習会に参加して、「よし、やるぞ!」という気持ちで新年度のいいスタートを切ることができました。

二浪目に入りまず私はルールを2つ作りました。1つは「己を知る」ということ、もう1つは「何事にも素直で謙虚な姿勢で」ということです。現役時代は、模試の結果は見て見ぬふりで現実を見ようとしませんでした。一浪目で自分の出来・不出来が分かりひたすら努力しました。二浪目では一浪目で身につけた知識を土台にして、各教科丁寧に粘り強く取り組もうと思いました。そのためにはこの2つが絶対に必要だと思いましたし、結果として医学部に合格できただけでなく、人間的にも大きく成長できた9カ月だったと思います。

太宰府アカデミーの授業プログラムは綿密にたてられており、その日にあった授業の復習ができる「授業チェック」や毎朝授業前におこなわれる「朝テスト」は、繰り返し学習し身につけるために大変役立ちました。また、私達生徒が完全に理解するために各教科の先生方が時間の許す限り根気強く教えて下さり、弱点克服の為のアドバイスもして下さいました。
そして私が太宰府アカデミーでここまで勉強に集中することができたのは、寮と教室が近いこと、先生方・寮母さん・職員の皆さんが生徒一人ひとりを気にかけてくださったこと、予備校周辺の落ち着いた環境、マスコット犬“はなちゃん”の存在などがあったからだと思います。

最後にこれまで支えてくださった太宰府アカデミーの先生方をはじめスタッフの皆さん、家族、一緒に頑張った仲間に心から感謝の気持ちを込めてお礼を言いたいです。ここまでこれたのは皆さんのおかげです。本当に本当に有難うございました。

合原 由望さん

Congratulations

  • 久留米大学 推薦合格

「死ぬ気で頑張ろう」と決め、入校しました。
アカデミーで学んだことは一生忘れません!!

高校生の頃の私は部活に熱中していて、ろくに勉強もしない日々を過ごしていました。そんな私が合格することができたのは、太宰府アカデミーで学ぶことができたからだと思っています。

浪人生活は「死ぬ気で勉強を頑張ろう!!」と心に決めて太宰府アカデミーに入校しました。そんな決意の下で始まった日々を振り返ると、やはり充実した時間を過ごせていた気がします。医学部合格という同じ目標を持った仲間に囲まれて過ごすことが、背中を押してくれ、それまで順位や偏差値を意識したことがなかった私にとって大きな刺激となり、より一層頑張ることができました。また、授業がとても楽しいことも太宰府アカデミーの魅力の一つだと思います。だから授業に出ることは全く苦にはなりませんでした。その日に感じた疑問や分からないところは何度でもしつこく質問に行くようにして、間違えたところには印をつけて繰り返し解くようにしました。答えを丸覚えするのではなく、解き方を理解した上で、実践力をつけるために何度も解きました。そうすることで、似たような問題に出会ったら簡単に解けるようになりました。勉強方法は先生方やチューターさんに教わったのですが、指導の通り素直についていったことが身についていったのだなと改めて感じています。

熱心に指導してくださった先生方をはじめ、太宰府アカデミーのスタッフの皆さん、友達、そして家族にはとても感謝しています。私が合格できたのは周りの方々の支えがあったからです。本当にありがとうございました!!太宰府アカデミーで学んだことは一生忘れません!!本当に、本当に、ありがとうございました!!!!