九州・福岡県太宰府市にある当校は、福岡県のみならず全国的にも珍しい定員30名の全寮制医学部専門予備校です。今年度(2022)、おかげさまで創設から18年目となり、これまで医学部医学科に404名以上の合格者を輩出しました。2022年度の在籍生25人中13名(52.0%)が医学科に進学されました。そんな卒業生たちが大学を卒業し、医師・歯科医師・薬剤師・獣医師となり、現在の日本の医療を支えてくれています。
当校に入学される約3〜4割の生徒さんは、九州以外からご入学されます。北は北海道、南は沖縄まで、地元のしがらみに捉われたくない、環境を変えたい、と勉強に没頭したい方たちが集まります。全国各地から集まった「医学部合格」という同じ志を持つ仲間が、1年間切磋琢磨し、合格を勝ち取ります。
では、当校の特徴を3つに分けてご紹介いたします。
① 理想的な環境
福岡県にある太宰府市は、正直に申しますと…ほどよい「田舎」です。さらに、当校は全寮制となっており、生徒さんは全員寮に入り、1年間勉強漬けの生活を送ることになります。
しかし、勉強に集中する環境としては、“これ以上ない環境”とお約束できます。都心には予備校が多くありますが、周りの施設は煌びやかで誘惑が多いことがデメリットです。逆に田舎すぎると交通が不便です。そのバランスが取れた立地が、この太宰府市です。先ほど「田舎」と前述しましたが、福岡県で最も栄えた天神駅まで電車で15分、福岡会場での受験本番はみなさん当校から出発されます。
ストレス解消方法としては、週に2回体育館を借りているのでバスケットやバトミントンなどのスポーツを推奨しています。さらに当校専用のトレーニングジムで、筋トレができ、1年間を通して健康的に勉強ができます。
② 少人数制
当医学部予備校は予備校全体の定員が30名と少人数です。「授業」はもちろん、「学習環境」「生活環境」「個人対応」などを徹底しています。どの項目に対しても一切妥協しません。私たちは医学部入試専門のプロフェッショナル集団です。
授業では科目ごと、学力ごとにクラス分けし、1クラス5〜10名程度で実施します。だから講師との距離が近く、自分のレベルにあった授業をピンポイントで受講でき「理解できていないまま授業がどんどん進んでしまう」といったことがありません。
授業の特徴としては、対話型の”超参加型”の授業だということです。つまり、講師から生徒にバンバン発言を促し、「理解しているのか」を確認しながら、授業を行います。生徒もいつ当てられるかわからないという緊張感を持つことで、授業に対する高い集中力につながっています。
また、夜の合同自習では平均4名の講師が毎日質問対応で待機しています。そのため、出てきた疑問をすぐに解消できます。講師と生徒の距離が近く、お互いの間に隔たりのない雰囲気が、理想的な学びの場を醸成しています。
面接対策は4月より対策を開始し、医師の志望理由や自己PRなどを固めていきます。また同時期から、小論文対策にも力を入れており、入試までに安定した2次力を強化していきます。
③ 徹底したサポート体制
当医学部予備校は講師・スタッフとの距離が近く、アットホームな校風となります。太宰府アカデミーの担任制は、1人の職員が5人の生徒の担任を務めます。週に1回のペースで、担任面談があり、勉強や悩みをヒアリングし、アドバイスしています。一番近くで支えるあなたのパートナーです。
寮といえば、皆さん気になるのは日々の「食事」ではないでしょうか。太宰府アカデミーの毎日3食の食事は、常軌を逸した美味しさです。多くの卒業生が合格体験記やGoogleレビューに絶賛コメントを書いてくれるほど、本当に美味しいです。栄養士が栄養バランスを考慮し、できたてで温かい料理を提供しています。厨房スタッフは、まるでお母さんように親身に接してくれます。入学時にアレルギーの有無を確認し、対応させていただいています。
また、当校は「朝」に力を入れている予備校です。朝6:30から宿直講師に質問でき、7:20より朝食。8時に朝点呼をして、全員英単語の音読。その後、朝テスト(20分間)をする。というのが、太宰府アカデミーの朝のルーティンです。もちろん、寝坊・遅刻などをした場合は、すぐに電話をかけ、電話に出ない場合は自室まで呼びにいきます。朝だけではなく、授業や夜の合同自習の際も同様の対応をいたします。
このように太宰府アカデミーは、他の予備校には無いユニークな特徴が多くあります。
「絶対にこの1年で、医学部への合格を勝ち取りたい」と覚悟決めている方には、最適な学び場だと思います。
歴史と文化の街、この太宰府にて、皆さんにお会いできることを心待ちしております。