合格体験記INTERVIEW

4期生からのメッセージ

O.H.さん

Congratulations

  • 大分大学 正規合格
  • 久留米大学 正規合格
  • 金沢医科大学 正規合格
  • 岩手医科大学 1次合格
  • 獨協医科大学 1次合格(2次棄権)
  • 藤田保健衛生大学 1次合格(2次棄権)
  • 愛知医科大学 1次合格(2次棄権)

太宰府アカデミーだからこそ、合格できた。
浪人での収穫は多くの“愛情”を受けていたことに気付けたことです。

 「人生、良いこと半分、悪いこと半分」かつて、恩師から戴いた言葉だ。現実から逃げ出したくなった時、私はいつもこの言葉を信じて乗り越えてきた。苦しめば苦しんだだけ、先には楽しいことがきっと待ってくれている、そう信じて机に向かってきた。
 合格のために必要なのが学力であることは言うまでもない。しかし、自分一人だけの力でそれを伸ばすことができる人間は一握りである。残りの大半は、ひしめきあう数多くの予備校の中から、自分にあった所を選択し、指導してもらうこととなる。私の場合、それが太宰府アカデミーであった。まさに運命的な出会いである。実力と経験を備えた講師の存在はもちろんのこと、なによりもここには、家庭のような‘あたたかさ’がある。これが予備校か?とつい疑ってしまうほど、アットホームな雰囲気に満ちているのだ。
 そんな環境に置かれた私は、勉強せざるを得なかった。いやむしろ、勉強させられざるを得なかった、というのが本音である。何しろ、遅刻をしようものなら、すぐに飛んでくるスタッフに叩き起こされ、授業に集中していなければ悲しそうな目を向けられ、心配されてしまう。こちらとしては、申し訳ないやら有難いやらで、ついつい勉強をがんばってしまうのだ。彼らの生徒に懸ける思いの熱さには脱帽する。特に受験期間、2ヶ月に及ぶ長い戦いを振り返ってみると、気力を失いかけた後半戦は、これまで自分を支え続けて下さった先生方への感謝の気持ちが、私の背中をおしてくれていたような気がする。それだけに、私の合格は、太宰府アカデミーなくしては有り得なかったと、はっきり断言できる。
 それにしても、この2年間の浪人生活を経て、さまざまなことを学んだ。とりわけ、自分が今まで、どれだけ多くの人たちから、どれだけおおくの愛情を受けて育ってきたかに気づけたことが、1番の収穫である。私の財産だ。今の謙虚な気持ちを忘れず、今後は自信を持って医学の勉強に励みたいと思う。

N.S.さん

Congratulations

  • 東京慈恵会医科大学 正規合格
  • 昭和大学 正規合格
  • 愛知医科大学 正規合格
  • 金沢医科大学 正規合格
  • 聖マリアンナ医科大学 1次合格(2次棄権)
  • 獨協医科大学 1次合格(2次棄権)

この1年間大変でしたが、今振り返ると楽しい思い出もたくさんあります。
バスケや登山や食事で気分転換♪

 私は、現役の時国立の歯学部を受け失敗し、一浪して、又歯学部を受け失敗し、アカデミーにお世話になりました。高校時代より、国語、英語が苦手で、センターでどうしても思うように点数が取れずその事情を話し先生方と相談し、苦手科目を少しでも伸ばせるように努力しました。と言っても机に向かってばかりいた訳ではありません。ここでは、時間を作ってくださりバスケットをしたり、後藤先生と登山に行ったり、気分転換することもできました。何より、私達受験生の事を考えて作ってくださる食事が最高でした。本当に美味しかったです。有難うございました。
この一年大変でしたが、今振り返ると楽しい思い出もたくさんあります。それだけ、ここ太宰府アカデミーでの生活が充実したものであったといえます。
ここでお会いした、先生方、先輩、後輩のみなさんとの生活が、私にとってのかけがえのないものになりました。先生、先輩方からは、いろいろなご指導をいただき、かわいい後輩との出会いがあり、共に、楽しく受験勉強に取り組むことができました。
太宰府アカデミーで出会うことができたすべての方々に感謝するとともに、これからも末永くお付き合いできることを望みます。
お陰さまで、今年やっと「合格」の二文字をいただくことができました。これから大学生になってもアカデミーで学んだ色々な事を忘れることなく努力していきたいと思います。
先生方、本当にお世話になりました。有難うございました。帰省した時はまた遊びに行きます。

S.N.さん

Congratulations

  • 近畿大学 正規合格
  • 愛知医科大学 正規合格
  • 岩手医科大学 正規合格
  • 金沢医科大学 正規合格
  • 久留米大学 1次合格
  • 福岡大学 1次合格

周りの生徒が勉強していない時がチャンス!
誰よりも成績が悪いのだから、人の何倍も勉強すると決めました。

 入学当時の私の成績は、医学部どころか他学部に通ることさえほど遠いようなものでした。最初の面接でも医学部合格は相当困難だと言われるような状態でしたが、可能性が低ければ低いほどチャレンジしたくなるという向こう見ずで半ば能天気な性格の私の気持ちが萎えることはありませんでした。最初から、自分に挑戦することを楽しむんだという意気込みだったので、毎日自習室に出向き、たった一人でもひたすら勉強を続けました。先生方もそんな私に目をむけ常に声をかけてくれ、応援してくれました。太宰府アカデミーに入って、私が心がけたことは、授業で習ったことはその日のうちに復習し、一つ一つ着実に自分のものにしていくということでした。そして、自分は誰よりも成績が悪いのだから、自分は人の何倍も勉強しなければならないと思い、人が勉強している時はもちろんのこと、人が勉強していないときも自分だけは机に向かうようにしていました。
 そういう日々の姿勢は、成績となって目に見える形で表れるようになりました。それが楽しくなりさらに勉強をするという最高のサイクルが自分の中で完成したのが1年目でした。2年目は自分に何が足りないのかしっかりと理解していたこともあり、1年目よりもさらに効率よく勉強することができました。
 受験は長期戦ですが、毎週行われる定期テストが自分のモチベーションを維持するのに役立ちました。また、共に頑張る仲間がいたことが、支えとなったと強く感じます。授業でわからないところがあれば、先生方はわかるまで熱心に私に付き合ってくれました。このような親身な指導も少人数制の太宰府アカデミーならではだと思います。
 2年間このような恵まれた環境で勉強することができて、本当に幸せでした。

M.T.さん

Congratulations

  • 大阪医科大学 正規合格
  • 藤田保健衛生大学 正規合格
  • 愛知医科大学 正規合格
  • 金沢医科大学 正規合格
  • 久留米大学 正規合格
  • 日本大学 正規合格
  • 福岡大学 正規合格

3年前の入試本番はただ鉛筆を回すことしかできなかった私が、
大阪医大に合格。本当に感謝しています。

 初めて大学入試を受けてから三年が経ちました。福大を最初に受けましたが数学は歯が立たず、理科の時間は何も出来ずにただ鉛筆を回していました。余りにも難しく感じたため何年かけても無理かもしれないと本気で考え、そのときの問題は自分の受験勉強の原点となりました。時間が経ち、ふと福大の問題を見たときに、「あれからどのくらい力がついただろうか」などとよく考えたものでした。今になって思うと、自分の受験勉強に対する考えがいかに甘かったかを痛感し、そして根拠のない自信や理論を信じていた自分を情けなく感じます。
 「理論と実践」をいつも念頭において勉強に励みましたが、大学に合格した今も、自分の学習法に対する理論が十分に確立できたとは思っていません。自分に最適な理論を確立でき、十分に実践できる人は自宅において一人で勉強しても一年で難関大学に合格できます。しかし、自分にはそのようなセンスがなかったために三年間、予備校にお世話になったのです。今の予備校には二年目で入り、正直、先生方を信頼できなかった私は我流で進み、それなりに成績は伸びましたが、大学には落ちました。三年目は先生方のおっしゃる通りに勉強をして無事、大学に合格しました。それは、私の欠陥した学習理論を予備校の学習方針が補ってくれたからだと思います。
 太宰府アカデミーは授業と自主学習、両方の指導をする予備校です。一人一人、授業と自主学習をする割合は異なります。アカデミーは個人面談をすることで的確にアドバイスしてくれ、私も先生方と話し合って最適な割合を見出せました。
 凡才な私を第一志望合格へと導いて下さった、太宰府アカデミーと一人一人の先生方には本当に感謝しています。

K.Y.さん

Congratulations

  • 久留米大学 正規合格
  • 福岡大学 正規合格
 私は、現役のときから合わせると、24校を受験しました。それくらい大学受験に失敗していた私を、最後まで諦めずに応援してくれた予備校が太宰府アカデミーでした。太宰府アカデミーには、先生方をはじめとした良いスタッフの方々がそろっていて、よい環境で1年間学ぶことができました。3年間の受験生活の中で、1番充実した1年間でした。今年でも11校受験しましたが、途中で心が折れそうになりました。しかし、アカデミーの先生方が諦めずに励ましてくれて合格することが出来ました。とにかくとても楽しい予備校でした。ありがとうございました。

F.K.さん

Congratulations

  • 久留米大学 正規合格
  • 藤田保健衛生大学 1次合格

①英語壊滅 ②(物理⇒生物) こんな冒険者が医学部に合格。
いつまでも変わらないアカデミーでいてください。

 私は太宰府アカデミーで一年間浪人生活を経て、学力はもちろん、医師を目指す上で重要だと思われるコミュニケーション能力+体力といった能力も鍛えていただいたと思っており、本当に感謝しています。アカデミーは全寮制の良さをフルに生かした学校でした。
祝賀会などで先生方がおっしゃっていた通り、入校当時を考えると、本当に僕の合格は奇跡だったと思います。英語は壊滅状態だったし、物理から生物へ変更するという冒険者でした。実際、二月に面談に行った際、生物担当の先生から「生物はそんなに甘くないよ。暗号と考えられたら困るからね」と、教務の先生には、模試の成績をまじまじと見ながら、「これは・・・かなりがんばらなきゃ厳しいね」と厳しい指摘をされました。現実を見せられ正直、悔しかったです。しかし、今思うとその言葉のおかげで一年間頑張れたと思います。
アカデミーの先生方は本当に熱く、生徒のことを第一に考えてくださる先生ばかりでした。他に仕事があっても、質問にいくとすぐに対応してくださいました。おかげで生物も一年で得点源にできる程になったし、苦手意識から中一からしたこともなかった英語を好きにしてもらい、今では簡単な洋書を楽しめる程になりました。職員室でみんなでお茶することも頻繁過ぎた気がしますが、そのアットホームな雰囲気のおかげで質問も気軽にできました。あの雰囲気は他には絶対にない物だと思います。この一年間で僕がしたことは復習だけでした。というより、予習できない程の学力だったので、復習を中心にするアカデミーの流れにのっただけでした。あと必要なのはやる気だけです。このことだけが、これからアカデミーに来る人達に僕が伝えられることだと思います。
まだまだ言いたいことはたくさんありますが、まとめてしまうと「感謝」の一言につきます。週に三回もバスケをし、サッカーもし、夕方からはランニングしに行ったりし、窓も割ったし、登山もしたし、食事もおいしいし・・・・思い出すと、一年間本当に楽しかったです。これからも、変わらないアカデミーであってほしいです。そしてたまには、またアカデミーの仲間に入れて下さい。
最後に「後藤先生!! また登山に誘って下さい!!」(笑)

K.Y.さん

Congratulations

  • 金沢医科大学 推薦合格

浪人生活は決して楽なものでなく、辛いものでした。
しかし、ココでの生活は価値のある1年間でした。

 念願の医学部に合格をし、喜びをかみしめた時のことは今でも忘れることはありません。しかし、太宰府アカデミーでの浪人生活は、決して楽なものではありませんでした。
 私は、とても医学部に合格できると言えるような成績ではなく、苦手教科もたくさんありました。新しい知識が増える一方で、疑問や質問が絶えませんでした。そんな私にとって、一日中先生がいて、いつでも質問ができるという環境はとても助かりました。その日のうちに、疑問を解決することで理解が深まり、成績向上につながったと思います。また、成績別に少人数で授業が受けられるので、先生との距離が近く、個人の能力にあった指導を受けることが出来ました。
 初めての寮生活となる私にとって生活面での不安は大きいものでした。しかし、チューターの先生方が気にかけ、声をかけてくださったのでいろいろと相談しやすかったです。寮母さんも不慣れな私を暖かく受け入れてくれました。毎日勉強ばかりでしたが、夕方などに気分転換としてスポーツをする機会もあったので、ストレスを上手に発散し、充実した生活を送れました。
 浪人することはとても大変で、心身共に辛いものですが、私にとってこの1年間の浪人生活は価値のあるものだったと思います。勉強の習慣もつき、努力することの大切さを学び、精神的にも自分自身を鍛えることができました。太宰府アカデミーで素晴らしい先生方や友達に出会えたことは、私にとって、合格したことと同じくらいの喜びでもあります。最後の最後まで丁寧に指導してくださった先生方、精神や健康面を支えて下さった寮母さんには大変感謝しています。太宰府アカデミーで浪人でき本当によかったです。ありがとうございました。

H.H.さん

Congratulations

  • 広島大学歯学部 正規合格
  • 金沢医科大学 1次合格(2次棄権)

入学面談で先生たちと会うだけで、アカデミーは
信頼に足る予備校とわかると思います。

 私はこのたび、太宰府アカデミーで1年間勉強して国立大学歯学部に合格できました。私は2浪だったのですが、アカデミーで過ごした1年は、1年目に過ごした大手予備校とは違っていました。少人数制予備校ならではの非常に家庭的な雰囲気のなかで、朝の8時から夜の10時までみっちり勉強することができました。
 勉強面では、1クラスあたり6~7人の生徒で、講師の方にも質問し易く、内容の濃い授業を1年間を通して受けることができました。
また生活面では、朝、昼、晩と1日3度のおいしい食事がつき、予備校に通うのが楽しくさえなりました。食事は生活の基本で、バカになりません。さらに、近くの体育館や広場でスポーツをすることも可能で、頭がスッキリした状態で勉強することができました。
 受験期になると、職員の方が生徒1人1人のそれぞれの受験スケジュールを組み、受験体制を全面的にバックアップしてくださいました。また普段からも、何か相談事があるときは、職員室に行けば親身になって相談にのってもらえ、不安感が緩和されたことが度々ありました。

 それいけアカデミー!

 この予備校の講師、職員の方々は、家庭的で暖かく、かつ生徒を入試に通せる力のある先生方ばかりです。その先生方に会うだけで、アカデミーは信頼に足る予備校であるとお判りになると思います。この合格体験記を読んでくださった方々は、是非1度アカデミーに来られてみてはいかがでしょうか。