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2024国公立医学部偏差値ランキング(共テボ含)|河合塾/駿台/進研/東進

2024年06月10日 更新

こんにちは、太宰府アカデミーで広報/完全個別指導コースを担当している後藤です。

今回の記事では、

- 国公立医学部医学科の偏差値・共通テストボーダーランキングが知りたい

- 大学別の共テ・2次配点比率や、情報の配点比率をランキング形式で知りたい

- 私立医学部偏差値ランキングや、2025年度入試の合格難易度予想って、どんな感じ?

と気になっている受験生やその親御さんに向けて記事を書いていきます。私立医学部偏差値ランキングや医学部予想偏差値ランキングについては、本記事下部にリンクを張っているのでそちらの記事をご確認ください。

では、さっそく話を深掘りしていきます。

 

国公立医学部偏差値・共通テストボーダーランキング(前期)【2024】

今回の国公立医学部偏差値ランキングでは、4大予備校(河合塾/ベネッセ(進研)/駿台/東進)の平均値をとりランキングを作成しています。下記の表は全て一般選抜前期試験の偏差値ボーダーです。河合塾さんの共通テストボーダーと2次偏差値は、2024年度入試の共通テスト本番後に公開されたデータを採用しています。ボーダーとは、記載されている数値であった場合にその大学に合格する確率は約50%という意味です。順位付けについては、第1優先が共テボーダー、第2優先を4大予備校の平均偏差値としています。

医学部偏差値と共通テストボーダーランキング(国公立大学)、2024年度入試

 

国公立医学部の偏差値が高い大学は?

【TOP10】国公立医学部偏差値

順位 大学名 平均
偏差値
共テ
得点率
1位 東京大学 73.4 92%
2位 京都大学 72.4 90%
3位 東京医科歯科大学 70.5 90%
4位 大阪大学 70.8 89%
5位 神戸大学 68.6 88%
6位 千葉大学 68.9 87%
6位 九州大学 68.9 87%
6位 名古屋大学 68.9 87%
9位 大阪公立大学 67.8 87%
10位 東北大学 68.6 86%

2024年度の国公立医学部偏差値ランキングでは、1位が東京大学、2位京都大学、3位東京医科歯科大学となりました。2024年10月には東京医科歯科大学と東京工業大学が統合され「東京科学大学」になり、人気に拍車がかかるような気がします。個人的には大学名はXで話題になってた「東京イカシカメカ大学」が良かったのですが…。笑 旧帝国大学でトップ10入りしていないのは北海道大学(13位)のみのようですね。いずれにしても国公立医学部上位の大学に入学できる人なんて、日本最高峰に勉強ができる努力家集団です。

 

国公立医学部の偏差値が低い大学は?

【WORST10】国公立医学部偏差値 

順位 大学名 平均
偏差値
共テ
得点率
1位 旭川医科大学 64.4 80%
1位 琉球大学 64.4 80%
3位 弘前大学 64.9 80%
3位 福島県立医科大学 64.9 80%
3位 高知大学 64.9 80%
3位 香川大学 64.9 80%
7位 大分大学 65.1 80%
8位 島根大学 65.3 80%
9位 群馬大学 65.4 80%
10位 山口大学 65.6 80%

国公立医学部で比較的に入学しやすい大学は、同率1位で旭川医科大学と琉球大学の2校です。続いて同率3位は弘前大学、福島県立医科大学、高知大学、香川大学の4校です。このランキング表は、4大予備校の偏差値の平均をとっているのに結構並びましたね。おもしろいのは「6年間のストレート進級率×国試合格率=最短で医師になる確率」のランキングでは、東大・京大などの名立たる大学を抑え、なんと琉球大学が3位。山口大学は10位となっています。

 

※2023 全医学部の留年(進級)・卒業試験・医師国家試験ランキングより引用

 

 

国公立医学部偏差値・共通テストボーダーランキング(前期+後期)

先ほどのランキング表に国公立大学医学部医学科の後期試験の偏差値ボーダーを混ぜてみました。

2024国公立医学部偏差値/共通テストボーダーランキング(後期含む)、Part1

2024国公立医学部偏差値/共通テストボーダーランキング(後期含む)、Part2

国公立の後期試験をランキング表に混ぜると、1位東京医科歯科大学(後期)、2位名古屋大学(後期)、3位東京大学、4位京都大学、5位千葉大学(後期)という結果になりました。この表では後期試験の中で比較的入学しやすいとされる秋田大学(後期)と琉球大学(後期)が、旧帝大の北海道大学と同じような入学難易度になっています。後期試験での入学がいかに難しいのか改めてわかる表ですね。

 

国公立医学部共通テスト得点比率ランキング(前期)【2024】

大学入学共通テストの配点率ランキング、2024年度国公立医学部医学科前期入試

【TOP10】共通テスト逃げ切り型入試

順位 大学名 共テ
配点率
1位 奈良県立医科大学 90.0%
2位 徳島大学 69.2%
3位 佐賀大学 67.7%
4位 弘前大学 66.7%
5位 山口大学 64.3%
6位 旭川医科大学 61.1%
7位 島根大学 60.3%
8位 宮崎大学 60.0%
9位 秋田大学 57.9%
10位 鳥取大学 56.3%

どちらかというと国公立医学部の中では入学難易度の低い大学が共通テスト配点比率が高い傾向があります。
昨年度入試(2024)では、奈良県立医科大学が個別学科試験を廃止し(2次は小論・面接のみ)、ほぼ共テの結果で合否が決まる入試になりました。ただし、前期定員が22名と少ないので、安易には出願できない大学でもあります。佐賀大学は2023年度に調査書の得点化(100点分)を廃止したので、一般前期では3番目に共通テスト配点率の高い大学となっています。

【TOP10】2次試験逆転型入試

順位 大学名 共テ
配点率
1位 東京大学 20.0%
1位 京都大学 20.0%
3位 東北大学 20.8%
4位 大阪大学 25.0%
5位 金沢大学 30.0%
6位 千葉大学 31.0%
7位 岡山大学 31.3%
8位 名古屋市立大学 31.4%
9位 東京医科歯科大学 33.3%
9位 広島大学 33.3%
9位 熊本大学 33.3%

2次試験で逆転を狙いやすい大学ランキングです。先ほどのランキングとは逆で、国公立医学部の中では入学難易度の高い大学が共通テスト配点比率が低い傾向です。しっかり足切りラインを確認し、出願しましょう。

 

国公立医学部共通テスト配点比率ランキング(後期)

大学入学共通テストの配点率ランキング、2024年度国公立医学部医学科後期入試

国公立医学部後期試験の共通テスト配点比率です。共テ配点比率の一般前期の平均が45.5%、一般後期の平均は67.6%と、後期試験の方が22.1%も高くなっています。つまり、共通テストでおおよその合否が決まります。しかし、千葉大学(31.0%)、山梨大学(28.1%)、奈良県立医科大学(25.0%)の3校だけは2次試験逆転型の入試となります。先ほど紹介した奈良県立医科大学は一般後期定員が53名、山梨大学は前期試験が無く後期定員が90名なので、どちらも後期試験がメインの選抜方式となります。

 

国公立医学部「情報」配点比率ランキング(前期+後期)【2025】

2025年度大学入試における医学部医学科「情報」共通テスト配点比率ランキング

2025年度入試から国公立医学部受験者は必須で選択しなければならない「情報」。しかし、情報の配点が無い大学(北海道大学、徳島大学、香川大学)も3校あり、情報の配点比率が結構低い大学も多くあります。

個人的な見解ですが、情報導入初年度は様子見で「あまり難しい問題は出てこないのでは?」と思っています。高校によっても情報の取り組み方が大きく違い、情報の勉強はほとんどしていないという生徒さんも結構います。しかし、そんな生徒さんでも全国模試でそこそこ得点を取れています。ただ、プログラミングだけは全く分からないようなので、当校では単元順では後半にやるプログラミングを前倒しし、6月から実施しています。

 

国公立医学部入試情報【2024】

記事が長くなってしまいましたので、短縮いたします…。笑
気になる方は当校で国公立医学部入試科目/第1段階選抜ライン等についてまとめたので、下記のPDFファイルをご確認ください。

2024国公立医学部医学科 入試科目・第1段階選抜ライン・英語R/L配点比率・個別学力検査等

 

国公立医学部募集定員【2024】

下記の表は2024年度の国公立医学部医学科の募集定員です。理由は特にありませんが、一般前期定員の多い順に並び替えています。この表の優秀なところは「卒業後の勤務地や診療科の制限があるのか、ないのか」「全国から募集をしているのか、地元からなのか」わかる点です。

2024年度国公立医学部医学科の募集定員一覧

 

国公立大学医学部医学科入試結果一覧【2023】

気になる方は当校で国公立医学部入試結果についてまとめたので、下記のPDFファイルをご確認ください。
※下記のデータは2023年度入試の結果です。

2023年度国公立大学医学部医学科 入試結果

 

私立医学部偏差値ランキングのリンク先【2024】

私立医学部偏差値ランキングについて詳しく知りたい方は、下記の画像をクリックしてください。

 

最新予想!全医学部偏差値ランキングのリンク先【2025年度入試】

2025年度入試の全医学部予想偏差値ランキングについて詳しく知りたい方は、下記の画像をクリックしてください。

さいごに

今回のブログでは、国公立大学医学部の偏差値ランキングや皆さんが気になっていそうなことを記事にしてみました。ご参考にしていただければ嬉しいです。X(旧Twitter)でも、このような医学部受験に関する情報を発信しています。ぜひチェックしてください(๑•̀ㅂ•́)و

2024年度入試は、次年度入試から新課程に移行するためか、私立医学部の繰り上げ合格が例年と比較して非常に少ない年度でした。「例年通りだったら合格していたのに…」と涙をのむ受験生が多かったかと思います。これは国公立医学部志望の受験生が、国公立に落ち、浪人を避けるため私立に流れたことが要因の一つと考えられます。

医学部繰り上げ合格を前年度と比較(2023と2024)

2025年度入試では、新課程移行で浪人を回避したい受験生がごっそりいなくなったはずなので、昨年度よりは医学部に合格しやすい年度になるのではないかと個人的には思っています。去年の志望校のワンランク上を目指して頑張ってください。受験勉強は挫折と苦難の連続かもしれませんが、“人生の大切な時に努力できる人間になる”ことはとても大切なことだと僕は思います。受験生の皆さんが1年でも早く合格できることをより祈っています。

本日の記事は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

総務/後藤 登

 

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当校は福岡県にある日本で唯一の全寮制医学部受験予備校です。【当校の特徴】定員30名|20年間の累計医学部医学科合格実績443名|田舎の全寮制|全国各地から入学(2024年度生は16の都道府県より入学)|異次元の生活サポート|圧倒的に食事が美味しい(土日祝日問わず3食提供)|講師との距離が近い|プロ講師の質問対応が充実|完全個別指導コースあり|選抜国公立コースあり|専用筋トレジムあり|同じ夢を持った仲間が1年間切磋琢磨し、医学部合格を目指す【校風】アットホームな大家族予備校

◆筆者プロフィール

後藤 登(Goto Noboru)/仕事:総務・広報・完全個別指導コース担当/自己PR:高校・大学ボクシング部。釣りや登山が好き。新卒で当校に勤めて12年目。医学部受験の情報を調べて、ブログやInstagramTwitterを更新しています。医学部受験のご相談は下記にてお待ちしています。

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