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2026国公立医学部予想偏差値・共テボーダーランキング|河合塾

2025年06月13日 更新

こんにちは、太宰府アカデミーで広報と完全個別コースを担当している後藤です。

今回の記事では、先日(5/30)河合塾さんが発表した「入試難易予想」を元に、2026年度国公立医学部の共通テストボーダーや2次試験偏差値の予想ランキングを作成し、解説します。記事の後半では各国公立医学部大学の「入試変更点」や今後の「対策のポイント」について書いていきます。

2026国公立医学部予想偏差値・共テボーダーランキング|河合塾

では、まずは国公立医学部の偏差値予想ランキングをご覧ください。

2026年度医学部医学科入試の河合塾偏差値・共通テストボーダー予想ランキング

共通テストボーダーの上昇傾向と上位校の動向

この表は河合塾さんが「2024年5月31日」と「2025年5月30日」に発表したデータを比較しています。2026年度予想の国公立医学部医学科の共通テストボーダー平均は84.3%と、2025年度平均の82.8%から上昇しており、共通テストでの高得点獲得がますます重要になっています。特に、東京大学(91%→93%)、東京科学大学(旧東京医科歯科大学)(89%→92%)、京都大学(90%→91%)、大阪大学(89%→90%)、千葉大学(86%→89%)といった最難関校では、軒並み共通テストボーダーが上昇しており、より一層の基礎学力の完成度が求められます。

北海道大学(85%→88%)、名古屋市立大学(83%→86%)滋賀医科大学(80%→85%)、信州大学(82% → 85%)なども共通テストボーダーが3%以上上昇しており、これらの大学を志望する受験生は、共通テスト対策をこれまで以上に強化する必要があります。

一方で、九州大学や神戸大学のように共通テストボーダーが前年度から変わらない大学もありますが、全体としては共通テストでの高得点競争が激化する傾向にあります。

二次試験偏差値の変動と個別の変更点

共通テストボーダーが上昇する一方で、二次試験偏差値の平均は2025年度の64.2から2026年度予想では64.0とわずかに下降しています。しかし、個別の大学では二次試験偏差値にも変動が見られます。

『二次試験偏差値が上昇傾向の大学』

  • 広島大学(65.0→67.5)
  • 熊本大学(62.5→65.0):共通テストの数学の配点が増加する予定で、数学の比重が高まります。
  • 和歌山県立医科大学(62.5→65.0)
  • 宮崎大学(62.5→65.0)
  • 高知大学(62.5→65.0)

これらの大学では、共通テストボーダーの上昇に加え、二次試験での高い得点力が合否を分ける可能性が高まります。特に、面接や小論文といった総合的な評価の配点が増加する大学では、単なる学力だけでなく、人間性や医師としての適性も厳しく評価される傾向にあります。

『二次試験偏差値が下降傾向の大学』

  • 京都府立医科大学(67.5→65.0)
  • 金沢大学(65.0→62.5)
  • 岐阜大学(65.0→62.5)
  • 三重大学(65.0→62.5)
  • 福島県立医科大学(62.5→60.0)
  • 弘前大学(65.0→62.5)
  • 旭川医科大学(62.5→60.0)

これらの大学では、二次試験の難易度がわずかに緩和される可能性も考えられますが、共通テストボーダーが上昇している大学も多いため、総合的な対策が不可欠です。

2026年度国公立医学部入試の注目すべき変更点と対策

各大学が公表している2026年度入試の変更点にも細心の注意を払う必要があります。

  1. 後期日程の廃止・変更:

    • 旭川医科大学、山形大学、佐賀大学:後期日程の募集が廃止されます。これにより、後期日程で医学部を目指していた受験生は、前期日程での合格を確実にするか、他大学の受験を検討する必要があります。
    • 奈良県立医科大学:一般後期における第1段階選抜の予告倍率が14倍から12倍に変更されます。
  2. 募集人員・選抜方式の変更:

    • 札幌医科大学:推薦入試の日程を前倒し、ATOP-M枠を廃止し、総合型選抜(AO入試)「道民枠」を新設。
    • 佐賀大学:推薦II入試で長崎県枠を廃止し、一般枠定員を減少。前期日程の共通テスト理科科目が「物理・化学・生物から2科目選択」に拡大。
    • 千葉大学:2026年度から千葉県地域枠推薦を新規実施し、一般前期の募集人員の一部を学校推薦型選抜に振り分けます。
    • 熊本大学:一般前期の共通テストにおいて、数学の配点が50点から100点に変更される予定です。
  3. 面接・小論文対策の重要性:

    • 面接配点を大幅に増加する大学(例:長崎大学医学部面接60点→150点)があり、医師としての適性や倫理観、コミュニケーション能力がこれまで以上に重視されます。
    • 小論文では、与えられたテーマや資料から情報を読み取り、論理的に思考し、自身の意見を明確に記述する力が求められます。単なる感想文ではなく、主張と根拠を明確に結びつける論理展開が重要です。
    • 対策としては、月に1本程度の小論文作成や、医療系の書籍やエッセイを読むことで知識と洞察を深めることが有効です。また、模擬面接などを通じて、自分の言葉で志望動機や将来の目標を語る練習を重ねましょう。小論文や面接は、学科試験の知識だけでなく、日頃から医療問題や社会問題に関心を持ち、自分の考えを深めることが不可欠です。

 

受験生へのアドバイスと今後の見通し

2026年度の国公立医学部医学科入試は、共通テストの難化、各大学の個別入試変更により、例年以上に戦略的な受験が求められます。

  • 情報収集の徹底: 各大学の最新の募集要項や入試変更点をこまめに確認し、自身の受験にどのように影響するかを正確に把握してください。予備校のガイダンスや情報も積極的に活用しましょう。
  • 早期からの対策: 共通テストでの高得点確保はもちろん、二次試験の個別科目対策、そして面接・小論文といった総合的な評価対策も早期から始めることが重要です。
  • 基礎学力の徹底と応用力: 共通テスト対策では基礎〜標準レベルの問題を「超肉厚に」練習し、確実な得点力を養いましょう。同時に、個別試験では思考力や判断力、表現力が問われるため、過去問演習を通じて応用力を磨く必要があります。
  • 苦手分野の克服: 共通テストのボーダー上昇は、小さな失点が命取りになることを意味します。苦手科目は徹底的に克服し、全体的な底上げを図ることが不可欠です。

激しい競争が予想される2026年度入試ですが、綿密な計画と弛まぬ努力を続ければ、必ずや合格を勝ち取ることができます。自身の目標に向かって、最後まで諦めずに走り抜きましょう。

本日の記事は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

広報/完全個別指導コース 後藤 登

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◆筆者プロフィール

後藤 登(Goto Noboru)/仕事:総務・広報・完全個別指導コース担当/自己PR:高校・大学ボクシング部。釣りや登山が好き。新卒で当校に勤めて12年目。医学部受験の情報を調べて、ブログやInstagramTwitterを更新しています。3年前から完全個別指導コースのコース担当。

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