私立医学部入試情報まとめENTRANCE
EXAMINATION INFORMATION
私立大学医学部医学科入試情報【まとめ】

2022 国際医療福祉大学医学部 入試情報まとめ(偏差値/面接等)

2022年04月26日 更新

国際医療福祉大学医学部の入試情報をまとめました。

この入試情報ページの特徴は、さな情報(各大学)からきな情報(医学部全体)まで包括的に見ることができます。ぜひご活用いただければ嬉しいです。

 

※2023全医学部偏差値ランキング推移

※2023私立医学部デジタルパンフ一覧

 

進級率・国試合格率推移

開示なし

※2022留年(進級)・卒試・国試ランキング

 

学費(2024)

初年度に必要な費用 6年間に必要な費用
4,500,000円 18,500,000円
備考
※この他、教育後援会年会費45,000円、海外臨床実習費の積立金年70,000円が必要

入学者 現浪比・男女比(2022)

入学者数 現役 1浪 2浪その他
117名 56名 33名 28名
男子 女子
86名 54名

 

合格最低点推移(2018~2021)

国際医療福祉大学 合格最低点(2017~21)

※2021 合格最低点推移(10年分)

 

選抜要項(2024)

募集人員・出願期間(2024)

試験区分 募集人員 出願期間
一般選抜 105名 12/19~1/5
(消印有効)
共通テスト利用 15名 12/19~1/11
(消印有効)
留学生特別選抜入試・
帰国生および外国人学校
卒業生特別選抜入試(全2回)
留学生特別選抜入試
20名
帰国生および外国人学校卒業生
特別選抜入試
若干名
第1回:8/15~8/24

第2回:11/1~11/9

※2022 全私立医学部募集定員

 

試験日程(2024)

試験区分 一次選考 一次発表 二次選考 合格
発表
手続締切
一般選抜 1/17 1/21 1/24~1/29
(いずれか1日指定)
2/3 2/9
共通テスト利用 1/13・14
共通テスト試験
2/13 学力試験
小論文
面接試験 2/26 3/6
2/16 2/20
留学生特別選抜入試・
帰国生および外国人学校卒業生特別選抜入試(第1回)
9/5 9/11 9/16 9/29 10/6
留学生特別選抜入試・
帰国生および外国人学校卒業生特別選抜入試(第2回)
11/25 12/4 12/9 12/15 12/22

※2022私立医学部入試日程カレンダー

 

試験科目(2024)

一般入試 科目 時間 配点
一次選考 英語 80分 200点
数学 80分 150点
理科 120分 200点
(各100点)
小論文 60分 段階評価
二次選考 面接 約30分
×2回
段階評価
共通テスト利用 科目 配点
一次選考
(共通テスト
外国語 200点
数学 200点
(各100点)
理科 200点
(各100点)
地歴公民 100点
国語 200点
二次選考 学力試験(英語) 100点
小論文 段階評価
面接 段階評価

※2022私立医学部 試験科目・配点一覧

 

試験会場(2024)

一次試験会場 二次試験会場
一般選抜 成田:本学成田キャンパス
東京:五反田TOCビル13階
大阪:TKP新大阪駅前カンファレスセンター
福岡:看護学部1号館
成田:本学成田キャンパス
東京:本学東京赤坂キャンパス
共通テスト利用 共通テスト試験会場 成田:本学成田キャンパス
東京:本学東京赤坂キャンパス
留学生特別選抜入試(第1回・第2回) 東京 東京

※全私立医学部試験会場一覧表(PDF)

 

入試変更点・注目点(2023)

◆ 医学部特待奨学生 S(一般選抜より20名)

6年間の学生納付金がゼロとなる、最大1,700万円の奨学金を給付
・入学金150万円を免除(入学後返還)
・本学学生寮に入寮する場合は、寮費についても全額給付

◆ 医学部特待奨学生 A(一般選抜より25名、共テ利用より5名)

6年間の学生納付金総額は300万円、最大1,400万円の奨学金を給付
・入学金150万円を免除(入学後返還)
・本学学生寮に優先的に入寮可能

 

成績開示について(2024)

対象者 :一般1次試験不合格者
申請期間: 〜 令和6年5月7日(火)必着
開示日 :令和6年6月上旬に書類発送
開示内容:得点
公式HP詳細:https://admissions.iuhw.ac.jp/exam_data/grade.html

※2022 私立医学部成績開示まとめ

 

入試データ(2023)

入試結果(2023)

区分 一般選抜 共通テスト利用
募集人員 105 15
志願者 3027 921
受験者 2931 906
一次合格者 688 211
二次受験者 非公表
正規合格者 300 45
補欠者 329 34
繰上合格者 非公表
総合格者 367 48
入学者 142
※繰上合格の辞退者を含まない。

 

繰上合格について(2024)

 合格者の入学手続き状況により欠員が生じた場合に限り、繰り上げ合格となることがある。繰り上げ合格については本人に電話連絡の上、入学の意思を確認する。

 

繰上合格者数推移

開示なし

※全私立医学部の繰上合格者数まとめ【約10年分】

 

二次試験(小論文・面接試験)

小論文(一次試験

試験時間 60分
文字数 600字以内

◆試験内容

(2019年)

問:昨年12月に成立した外国人労働者の受け入れ拡大に向けた改正出入国管理法(入管法)が、本年4月1日に施行されます。わが国の人口減少が進む中、労働力の確保が大きな課題となっていることが、その背景としてあげられます。政府は、新設される在留資格「特定技能」によって介護分野に5年間で最大6万人の受け入れを見込んでいるといった報道もあり、医療福祉分野においても今後外国人労働者の数は増加していくものと思われます。外国人労働者の増加が、これからのわが国の医療福祉や社会に与えるであろう影響およびその問題点と対策について考え、600字以内で述べなさい。

(2018年)

2016年における日本の出生数は、1899年に統計をとり始めて以来はじめて100万人を下回る水準となり、少子化が進んでいることが報じられました。少子化の原因については、親となる世代の人口が減少していることに加え、晩婚化と夫婦二人の間の平均出生児数低下などが指摘されています。その背景には様々な社会的要因があるとも言われており、子ども・子育て支援は、重要な政策課題ともなっています。 少子化についての問題点を整理したうえで、あなたの考える対策案を600字以内で述べなさい。

 

面接試験(二次試験)

形式 個人
所要時間 約30分 × 2回
面接官人数 3人
受験生人数 1人

◆面接内容(質問内容・面接の進行等)

  1.  志望理由から時事問題を含め細かに聞かれた。30分の面接が2回あり、1回目は個人的な経歴に関しての質問がメイン。2回目は時事ネタに関して意見を述べさせられる。
  2.  国際性とは何か。医師に必要な素質とは何か。子供に増える貧困について。
  3.  英語は得意か。
  4.  国際的に活動するのに興味があるかどうか。英語授業についてどう思っているか。などです。
  5.  志望動機。最近読んだ本、またその本について。コミュニケーションについて。気になるニュースについて。
  6.  今までやってきた「国際貢献」
  7.  国際的な医師とは?
  8.  地域医療について。
  9.  併願校について。
  10.  ボランティアをやったことがあるか。それから得たものは?

◆雰囲気・後輩へのアドバイス

圧迫的な雰囲気はない。特に変わった質問もなし。自分の述べた意見に関して誘導的に深く掘り下げていくように質問が行われる。その場その場で質問内容は変わると思われる。自分の意見を持ち、それをきちんと述べられるかどうかを重要視している印象。
1回目の面接では、志望理由書に書いた内容について触れられるのでアピールポイントがある人はそれについて出願時に書いておけばある程度面接の準備がしやすくなると思われる。時事ネタについてあまり詳しくない人は事前にいくつかのトピックを用意しておいて、気になるニュースは何か聞かれたときに意見を言えるようにしておく準備は必要。言葉に詰まった際でも質問の形を変えてくれたりと助けてもらえるので焦らず答えていくことが大事。知らないことを聞かれたときは、素直に知らないと伝えても大丈夫そうに思う。
自分は再受験であるが、年齢や経歴に関して厳しい質問も特にはなかった。長時間喋ることになるので、1回目と2回目の間に飲むように水などを用意しておくとよい。