帝京大学医学部の合格最低点は、2026年度の一般選抜で227点/300点=75.7%でした。前年の81.7%から6.0ポイント下がりましたが、2026年度の値を公表している私立の中ではいまのところ最も高い水準です。2027年度の1次は1月21日(木)・22日(金)・23日(土)の3日間で、試験日自由選択制。2日以上受けた場合は、3科目合計がいちばん高い日が採用されます。募集76名に対して総合格者は170名と最初から多めに出す設計で、繰り上げを待つ入試ではありません。日程・合格最低点・倍率・学費・地域枠まで、帝京大学医学部の入試情報をこのページにまとめました。

| 項目 | 数字 | 出どころ |
|---|---|---|
| ボーダー偏差値 | 65.0(2027年度予想) | 河合塾 |
| 合格者平均偏差値 | 63.0(私立31校中23位・全81校中69位) | 河合塾 入試結果調査(2026年度) |
| 合格者平均の科目別 | 英64.4・数62.3・理62.4 | 河合塾 入試結果調査(2026年度) |
| 実質倍率 | 35.25倍(2025年度入試) | 文部科学省 |
| 学費(6年総額) | 3,937万円(2027年度入学者は3,909万円) | 大学公表 |
| 6年で医師になる割合 | 80.5%(進級88.8%×国試98.6%) | 文部科学省・厚生労働省 |
6年間3,909万円の一方で、521万円で通える特待生枠もあります。よく聞かれる4つを、数字で答えます。
− 学費は? 6年総額3,937万円(2027年度入学者は3,909万円)です。
− 倍率は? 2025年度入試の実質倍率は35.25倍(受験9,447名→合格268名)です。
− 入ってから6年で医師になれる? 6年ストレート進級率88.8%・国試合格率98.6%。入学した人から数えると80.5%です。
− 偏差値はどのくらい? ボーダー65.0・合格者平均63.0(私立31校中23位)。得点率が私立最高なのに順位は23位という「ねじれ」は、配点300点という設計から来ます(→私立医学部の偏差値ランキング)。
この記事の目次
- 1 合格最低点は75.7%|1年で6.0ポイント下がりました
- 2 科目と配点|必須は英語だけ、あとは2科目を選択します
- 3 入試日程は3日間から選べる|複数日受験は有利なのか
- 4 倍率は44.8倍|志願者7,967名は延べ人数の数字です
- 5 繰り上げ合格を待つ入試ではない|総合格者170名で決着
- 6 学費は6年間3,909万円|521万円で通える特待生枠あり
- 7 女子の合格率は2.4%|男子3.2%とほぼ同じです
- 8 合格発表はいつ?|2027年度の日程をまとめました
- 9 面接の配点は非公表|要項の書きぶりから読み取ります
- 10 地域枠は10名|入学定員119名のうち8.4%を占めます
- 11 国試合格率は98.6%|6年ストレート進級率は88.8%
- 12 帝京大のレベルは全81校中69位|私立31校では23位
- 13 多浪・再受験でも受けられるか|一般選抜に年齢要件はありません
- 14 偏差値65.0と合格者平均63.0|私立31校中23位
- 15 偏差値の50年推移|1975年の47.5から+17.5
- 16 同じ偏差値帯に22校|福島県立医科と同じ帯
- 17 太宰府アカデミーの視点|帝京大学医学部に向く受験生
- 18 帝京大学医学部のよくある質問
- 19 まとめ|帝京大学医学部を受けるなら押さえる3つ
合格最低点は75.7%|1年で6.0ポイント下がりました
まず、2026年度の数字から。帝京大学の一般選抜に合格するために必要だったのは227点/300点=75.7%でした(同じ年の最高点は288点)。前年の245点=81.7%から6.0ポイント下がっています。それでも、2026年度の合格最低点を公表している私立の中では最も高い水準です。ここから先は、多くの人が驚いた2025年度の81.7%が何だったのかを見ていきます。

| 大学 | 得点率 | 得点/満点 | 公表段階 |
|---|---|---|---|
| 帝京大学 | 81.7% | 245/300点 | 一般・2次 |
| 東邦大学 | 75.1% | 375.5/500点 | 一般・2次正規 |
| 川崎医科大学 | 73.9% | 258.5/350点 | 一般・1次 |
| 福岡大学 | 70.3% | 281/400点 | 一般・1次 |
| 順天堂大学 | 70.2% | 351/500点 | 一般A・1次 |
| 慶應義塾大学 | 56.0% | 280/500点 | 一般・1次 |
| 東京慈恵会医科大学 | 47.0% | 188/400点 | 一般・2次正規 |
2025年度、帝京大学の一般選抜に合格するために必要だったのは245点/300点=81.7%。2位の東邦大学(75.1%)と6.6ポイント、最下位の東京慈恵会医科大学(47.0%)とは34.7ポイントの差がありました(この表は2025年度どうしの比較です。帝京の2026年度は75.7%)。
ここで一つ大事な注意があります。合格最低点の公表段階は大学ごとに違います。帝京大学は2次試験まで含めた総合格者の最低点、川崎医科大学や福岡大学は1次試験の最低点です。完全に同じ土俵での比較ではない、という前提で見てください。それでも、帝京大学に高い得点率が必要だという事実は変わりません。
81.7%は「たまたま高かった年」でした
ここが判断の分かれ目になります。過去の推移を見てみます。

| 年度 | 合格最低点 | 得点率 | 前年からの変化 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 227/300点 | 75.7% | -6.0 |
| 2019年度 | 212/300点 | 70.7% | — |
| 2021年度 | 211/300点 | 70.3% | — |
| 2022年度 | 202/300点 | 67.3% | -3.0 |
| 2023年度 | 211/300点 | 70.3% | +3.0 |
| 2024年度 | 217/300点 | 72.3% | +2.0 |
| 2025年度 | 245/300点 | 81.7% | +9.4 |
2019年度から2024年度までは、67〜72%台で推移していました。それが2025年度に81.7%へ、一気に+9.4ポイント上がり、2026年度は75.7%へ戻しました。1年だけ跳ねた年だった、という読み方ができます。ただし2026年度の75.7%も、2024年度までの67〜72%台より3ポイント以上高い水準です。
理由として考えられるのは2つです。1つは総合格者数の減少。2023年度は223名、2024年度は216名だった総合格者が、2025年度は170名まで減りました。もう1つは問題の易化です。特に数学は2024年度からマーク式に変わり、2025年度は易しくなったと分析されています。取りやすい問題で合格者を絞れば、当然ボーダーは上がります。
ただし、この年の81.7%という数字にこだわりすぎるのも考えものです。帝京大学は問題の持ち帰りを認めていないため、受験生本人の手応えと、実際に合格した試験日がずれることが珍しくないと言われています。設問ごとの配点も非公表です。「あと何点」と細かく計算するより、まず8割を安定して取れる状態を作る。そちらのほうが現実的です。2026年度が75.7%だったからといって目標を下げると、2025年度のような年に届きません。
最後に、成績開示について。帝京大は成績開示を実施していません。私立31校のうち実施していないのは3校だけです。落ちたときに何点だったのかが分からないので、自己採点と模試でしか手ごたえを測れません。翌年に向けて立て直すつもりなら、試験当日の自己採点をその日のうちに残しておくのが現実的な対策になります。
出典:各大学の成績開示要領をもとに太宰府アカデミー集計(実施の有無と開示内容は2022年度調査。申請期間は毎年変わるため、その年の大学公式発表で確認してください)
科目と配点|必須は英語だけ、あとは2科目を選択します
帝京大学の入試は、私立医学部の中でもかなり特殊です。

| 区分 | 科目 | 配点 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1次 | 英語 | 100点 | 必須。60分・大問4題 |
| 1次 | 選択① | 100点 | 数・物・化・生・国から |
| 1次 | 選択② | 100点 | 同上。各60分 |
| 1次 | 合計 | 300点 | 3日間から選択(素点換算) |
| 2次 | 小論文 | 非公表 | 30分・250〜300字・テーマ型 |
| 2次 | 面接 | 非公表 | 個人面接 約10分・面接官2名 |
英語100点が必須。残りは「数学・物理・化学・生物・国語」から2科目を選んで各100点、合計300点満点。これが1次試験です。1次合格者には2次試験として小論文(30分・250〜300字のテーマ型)と個人面接が課されます。
注目すべき点が3つあります。
1つ目は、数学に数Ⅲが含まれないこと。出題範囲は数Ⅰ・数A(図形の性質、場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数C(ベクトル)です。私立医学部の多くが数Ⅲまで課す中で、これは大きな違いです。
2つ目は、国語(現代文のみ・古文漢文なし)を選べること。私立医学部で国語を選択できる大学は、ほとんどありません。理科が2科目とも苦手な受験生にとっては、選択肢が一つ増えます。「国語選択だと受かりにくい」という噂を聞くことがありますが、選択科目による有利不利があるという公表データは見当たりません。
3つ目は、理科を1科目だけ使えばいいこと。「英語+数学+理科1科目」でも「英語+理科2科目」でも「英語+数学+国語」でも構いません。私立医学部の標準である「英語・数学・理科2科目」の4科目型と比べると、準備すべき科目数が1つ少なくなります。
この科目数の少なさは、偏差値の見え方にも影響します。3科目型の大学は、4科目型の大学より偏差値が高めに出る傾向があります。帝京大学の65.0という数字を、4科目型の大学とそのまま比べないほうが安全です。
試験時間と出題の形式
1次試験は1科目60分です。各科目の形式は次のようになっています。
英語(60分・大問4題)は、出題内容と傾向が毎年ほぼ変わりません。近年は英文・設問ともに取り組みやすくなっており、60分で完答することは難しくない水準です。ただし試験日によって難易度に差があります。
数学(60分)は2024年度からマーク式に変更されました。大問1は数Ⅱの「微分・積分」が定番で、以降は「確率」「三角関数」「指数・対数」が頻出。一つひとつは軽いのに量が多く、時間が短いのが特徴です。
化学(大問4題)は標準レベルの定番問題が中心ですが、分野によっては深く問われます。生物(大問3題)は基礎〜標準レベルの知識問題が中心で、人体分野はやや細かいところまで問われます。物理(大問3題)は力学2題+波動1題の構成が多く、全範囲から満遍なく出ます。
全体を通して言えるのは、難問を解く力より、標準問題を速く正確に処理する力が問われる形式だということです。合格最低点が8割を超えるのは、この設計と地続きです。
入試日程は3日間から選べる|複数日受験は有利なのか
2027年度の1次試験は2027年1月21日(木)・22日(金)・23日(土)の3日間。試験日自由選択制で、2日以上受験した場合は試験日ごとの3科目合計点がいちばん高い日が採用されます。
ここで知っておきたいのが、帝京大学は素点換算(点数をそのまま合計)を募集要項に明記しているという点です。1次試験日を複数設けている私立医学部は帝京大学・東海大学・獨協医科大学(前期)・金沢医科大学(前期)の4校ですが、このうち素点換算なのは帝京大学と金沢医科大学、標準化換算(得点を偏差値化)なのは東海大学と獨協医科大学です。
この違いは実際の戦略に効いてきます。標準化する大学では、試験日ごとの難易度差が計算上ならされます。素点換算の大学では、その日の問題の難しさがそのまま得点に出ます。つまり帝京大学は「難しい日に当たると、そのぶん不利になる」構造です。だからこそ複数日受験に意味が出てきます。
ただし、3日間すべてを帝京大学に使うと、同時期に1次試験を行う他大学を受けられなくなります。「英語+2科目選択」という形式が自分に有利かどうかで判断すべきで、標準的な4科目型のほうが力を出せる人にとっては、3日間を使い切るのは得策とは限りません。ここは併願校の日程表と並べて考えてください。
倍率は44.8倍|志願者7,967名は延べ人数の数字です
「帝京大学 医学部 倍率」もよく検索される言葉です。数字を見てみます。

| 区分 | 募集人員 | 受験者 | 合格者 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 一般(一般枠) | 76名 | 7,621名 | 170名 | 44.8倍 |
| 共通テスト利用 前期 | 8名 | 1,084名 | 17名 | 63.8倍 |
| 千葉県 特別地域枠 | 2名 | 164名 | 2名 | 82.0倍 |
| 新潟県 特別地域枠 | 1名 | 76名 | 1名 | 76.0倍 |
| 学校推薦型(公募制) | 15名 | 72名 | 15名 | 4.8倍 |
2025年度の一般選抜は志願者7,967名・受験者7,621名・合格者170名。受験者を合格者で割ると44.8倍です。共通テスト利用前期は63.8倍、学校推薦型(公募制)は4.8倍でした。
ここが大切なところです。この志願者数は延べ人数です。試験日自由選択制なので、3日間受験した人は3名としてカウントされます。実際の受験者数はこれよりかなり少ないはずです。44.8倍という数字は、そのまま「45人に1人しか受からない」という意味ではありません。倍率の数字だけを見て怖がる必要はない、ということです。
地域枠の倍率にも注意が必要です。2025年度は千葉県特別地域枠が82.0倍、新潟県特別地域枠が76.0倍。募集人員が1〜2名と少ないため、倍率が極端に振れます。しかも合格最低点は年によって大きく動きます。千葉県枠は2024年度が175点(58.3%)だったのに、2025年度は240点(80.0%)。地域枠は「一般より入りやすい枠」とは限らないということが、帝京大学のデータからはっきり読み取れます。
繰り上げ合格を待つ入試ではない|総合格者170名で決着
「帝京大学 繰り上げ合格 人数」という検索も多く届きます。帝京大学は募集人員76名に対して総合格者170名を出しています。募集の2.2倍です。つまり最初から多めに合格を出しておく設計で、補欠から順に繰り上げていくタイプの入試ではありません。
そして総合格者数は、2023年度223名 → 2024年度216名 → 2025年度170名と減少が続いています。繰上合格を待つ前提で出願する大学ではない、と考えておいたほうがよさそうです。
学費は6年間3,909万円|521万円で通える特待生枠あり
「帝京大学 医学部 学費」は、偏差値と並んで最も多く検索される言葉です。ここも数字で答えます。

| 区分 | 6年間の総額 | 内訳・条件 |
|---|---|---|
| 帝京大学(通常) | 約3,909万円 | 初年度936万2,000円 |
| 奨学特待生(10名) | 約521万円 | 3,387万2千円を貸与 |
| 国公立大学(標準額) | 約350万円 | 入学金28.2万+授業料53.58万×6年 |
初年度納入金は936万2,000円(授業料315万円+入学金150万円+実験実習費22万7,000円+施設拡充費ほか)。2年次以降を含めた6年間の総額は約3,909万円です。私立医学部の中では高いほうに位置します。
そのうえで、2026年度から大きな制度が始まりました。医学部奨学特待生制度です。一般選抜の受験者の中から10名が選ばれ、初年度736万2,000円、2年次以降は毎年530万2,000円、6年間の総額3,387万2千円が貸与されます。
これを差し引くと、6年間の自己負担は約521万円。国公立大学医学部の標準額(入学金28万2,000円+授業料53万5,800円×6年=約350万円)に近づく水準です。
ただし条件があります。卒業後、2年間の初期臨床研修を終えたうえで帝京大学附属病院の後期臨床プログラムを最低4年間修了するか、大学院医学研究科で基礎医学分野を4年間修了すると、返還が免除されます。また2年次以降は毎年継続審査があり、成績不良等で進級できない場合は特待生の資格が取り消されます。
「学費が高いから帝京は無理」と最初から外していた人にとって、この10名の枠は検討する価値があります。同時に、卒後10年近くの進路をあらかじめ決めることになる制度でもあります。金額の大きさだけで判断せず、条件まで読んだうえで考えてください。
女子の合格率は2.4%|男子3.2%とほぼ同じです
2018年に医学部入試の男女差が問題になって以降、各大学は男女別の合格率を公表しています。帝京大の2025年度入試は、男子3.2%・女子2.4%。差は0.8ポイント。ほぼ横並びです。
| 区分 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 男子 | 4,954名 | 158名 | 3.2% |
| 女子 | 4,493名 | 110名 | 2.4% |
| 合計 | 9,447名 | 268名 | 2.8% |
出典:文部科学省「令和7年度 医学部医学科入学者選抜実施状況」(2025年度入試)をもとに太宰府アカデミー集計
1年だけの数字では振れます。3年ぶんを並べます。
| 年度 | 男子合格率 | 女子合格率 | 差 |
|---|---|---|---|
| 最新年 | 3.2% | 2.4% | -0.8pt |
| 前年 | 3.2% | 2.6% | -0.6pt |
| 前々年 | 3.4% | 4.0% | +0.6pt |
出典:文部科学省「医学部医学科入学者選抜における男女別合格率」(直近3年)をもとに太宰府アカデミー集計
年によって上下が入れ替わっています。単年の数字で判断しないでください。
入学者で見ると女子は42名・35.3%です。合格率は受験する層によって動くので、この数字は「帝京大が男女どちらを採りやすいか」ではなく「実際にこうなった」という結果として読んでください。
合格発表はいつ?|2027年度の日程をまとめました
帝京大学は1次が1月21日〜23日の3日間で、何日受けてもかまいません。この仕組みが日程の読み方を変えます。
| 区分 | 日付 | 注記 |
|---|---|---|
| 出願 | 2026年12月17日(木)〜2027年1月13日(水) | 締切日必着 |
| 1次試験 | 2027年1月21日(木)・22日(金)・23日(土) | 3日間から自由に選べます |
| 1次合格発表 | 2027年1月28日(木) | — |
| 2次試験 | 2027年2月4日(木)または5日(金) | 1次合格者のみ・出願時に1日選択 |
| 最終合格発表 | 2027年2月13日(土) | — |
| 入学手続締切 | 2027年2月19日(金) | 奨学特待生は3月5日(金) |
出典:各大学の2027年度(令和9年度)募集要項・入試日程(2026年8月18日に大学公式で確認)
1次1月21〜23日→発表1月28日→2次2月4日か5日→最終2月13日。私立の中では早い部類で、2月の本番前にひとつ結果が出るのが帝京の位置づけです。 入学手続締切は2月19日。ただし医学部奨学特待生として合格した場合は3月5日まで延びます(2月26日までに書面で意思確認)。特待生を狙って受けるなら、この期限の違いは資金計画に直接効いてきます。
面接の配点は非公表|要項の書きぶりから読み取ります
帝京大の面接は配点が公表されていません。私立31校のうち17校が非公表か段階評価です。数字がないぶん、要項に書かれた扱いから読み取ります。
| 項目 | 内容 | 補足 |
|---|---|---|
| 面接の配点 | 非公表 | 配点欄が要項にありません(面接官は教員2名と明記) |
| 小論文の配点 | 公表されていません | 30分/300字以内 |
| 小論文の扱い | 名称は「課題作文」です | — |
出典:各大学の2027年度(令和9年度)募集要項・入試概要をもとに太宰府アカデミー集計
配点が出ていない以上、「何点取れば」ではなく「引っかからない答え方」を準備するのが現実的です。
地域枠は10名|入学定員119名のうち8.4%を占めます
帝京大の募集人員は、地域枠を含めた数字です。内訳を出します。
| 区分 | 人数 | 割合・注記 |
|---|---|---|
| 入学定員 | 119名 | — |
| 地域枠等 | 10名 | 定員の8.4% |
| うち臨時定員の地域枠 | 9名 | 期限付きで増員されている枠 |
| 地域枠を除いた枠 | 109名 | — |
出典:文部科学省医学教育課「大学医学部における地域枠等の導入状況(令和7年度)」をもとに太宰府アカデミー集計
全国80大学では定員9,270名のうち地域枠が1,847名=19.9%。ほぼ5人に1人です。帝京大は8.4%で全国62位。私立大学の平均14.3%と同じくらいの水準です。 このうち9名は臨時定員の枠です。臨時定員は期限を区切って増やされているもので、制度が変われば減る可能性があります。 なお文部科学省の定義では、地域枠には奨学金と連動しない枠も含まれます。地域枠=必ず修学資金がもらえる、ではありません。出願前に、その枠に貸与制度が付いているかを大学の要項で確かめてください。
最後に、なぜここに枠が置かれているのかを国の数字で見ておきます。厚生労働省の医師偏在指標——人口10万対医師数を、地域の年齢構成と医師の年齢・性別で補正した公式の指標です。全国平均255.6に対し、東京都は353.9で全国1位、上位16県に入る医師多数県です。 東京都は医師が多い側です。それでも地域枠があるのは、その中でも医師が集まる地域と足りない地域に差があるためです。都道府県単位で足りている=どこでも足りている、ではありません。
出典:厚生労働省「医師偏在対策について」(第4回 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会 資料1・令和7年9月11日)の都道府県別医師偏在指標をもとに太宰府アカデミー集計
一般枠との点差と、卒業後9年の義務については医学部の地域枠は入りやすいのかにまとめています。
国試合格率は98.6%|6年ストレート進級率は88.8%
ここからが、大学紹介サイトがあまり書かない部分です。入ってからどうなるか。

| 指標 | 数値 | 内訳 |
|---|---|---|
| 医師国家試験 合格率 | 98.6% | 受験140人・合格138人 |
| 6年ストレート進級率 | 88.8% | 入学125人・在籍111人 |
| 卒業率(卒業試験) | 81.6% | 卒業102人 |
| 卒業率×国試合格率 | 80.5% | 私立31校中10位 |
医師国家試験の合格率は98.6%(受験140人・合格138人)。6年間ストレートの進級率は88.8%(入学125人に対し在籍111人)、卒業率(卒業試験の合格率)は81.6%です。
卒業率と国試合格率を掛け合わせると80.5%。この指標で見ると、私立医学部31校の中で10位にあたります。入口の偏差値の順位(31校中でほぼ中位、予備校各社の難易度ランキングでは32校中19位)と比べると、出口の順位のほうが上という形になっています。
大学にはそれぞれの教育方針があり、これらの数字だけで良し悪しを語れるものではありません。ただ、志望校を決める段階で入口の偏差値だけでなく、入学後6年間のデータもあわせて見ておくと、判断の材料が増えます。
帝京大のレベルは全81校中69位|私立31校では23位
「帝京大のレベルはどのくらいか」は、偏差値の数字だけでは答えになりません。81校しかない中で上から何番目か、が分からないと動けないからです。2026年度に全統模試を受けて合格した人の平均は63.0。私立31校中23位・全81校中69位で、全81校で下から数えると13番目にあたります。
| 全81校順位 | 大学 | 合格者平均偏差値 | 区分別順位 |
|---|---|---|---|
| 67位 | 旭川医科大学 | 63.1 | 国公立47位 |
| 69位 | 北里大学 | 63.1 | 私立22位 |
| 70位 | 帝京大学 | 63.0 | 私立23位 |
| 71位 | 岩手医科大学 | 62.6 | 私立24位 |
| 71位 | 福岡大学 | 62.6 | 私立24位 |
出典:河合塾 入試結果調査(2026年度)をもとに太宰府アカデミー集計
上の表は帝京大の前後2校ぶんです。偏差値63.0の前後には旭川医科・北里大学・岩手医科大学・福岡大学が並んでいます。判定を見るときは、この並びのどこにいるかで考えると読み違えません。 なおこの平均は一般・推薦・総合型を含む「合格した人たち」の記述模試平均で、合格可能性50%を示すボーダー偏差値とは計算の土台が違います。自分の偏差値と1対1で比べるのではなく、大学同士の位置関係をつかむ物差しとして使ってください。
多浪・再受験でも受けられるか|一般選抜に年齢要件はありません
「何浪まで受け入れてもらえるのか」は、多くの受験生が気にするところです。はっきりしていることから書きます。帝京大の一般選抜に年齢の要件はありません。何浪でも、社会人からの再受験でも出願できます。
| 区分 | 年齢の条件 | 補足 |
|---|---|---|
| 一般選抜 | 年齢の要件はありません | 何浪でも・再受験でも出願できます |
| 推薦・総合型 | 総合型は1浪まで。評定の基準はなく、併願もできます | 年内入試は年齢条件が付くことがあります |
| 卒業年度別の合格率 | 本ページでは未掲載 | 大学公表データを取得しだい追記します |
出典:各大学の2027年度(令和9年度)学生募集要項・入試ガイドをもとに太宰府アカデミー集計
年齢で線が引かれるのは、一般選抜ではなく推薦・総合型のほうです。帝京大は卒業年度別の合格率を公表していないため、このページでは「何浪の合格率が何%」という数字を出していません。他校の数字や、うわさで埋めることはしません。公表され次第、実数に置き換えます。なお合否とは別に、学費支援の面ではっきりした線があります。国の「高等教育の修学支援新制度」は、高校を初めて卒業した年度の翌年度末から入学日までが2年を超えていないことを要件にしています。3浪以上はこの時点で対象外です(高卒認定の場合は別の起算になります)。多浪で受けるなら、合格可能性だけでなく学費の設計も一緒に考えておいてください。
浪人年数ごとの合格率を実データで見るなら、医学部再受験は何浪まで可能かにまとめています。
偏差値65.0と合格者平均63.0|私立31校中23位
単刀直入にいきます。帝京大学 医学部医学科の偏差値は、河合塾の全統模試で65.0。私立医学部31校の中では、ちょうど真ん中あたりの位置です。
ところが、2025年度の一般選抜の合格最低点は245点/300点満点。得点率にすると81.7%でした。これは合格最低点を公表している私立医学部の中で、いちばん高い数字です。
偏差値は真ん中、必要な得点率は最高。この2つは矛盾していません。問題が標準的だから、高い得点率が必要になるのです。逆に東京慈恵会医科大学は偏差値70.0で、合格最低点は47.0%。問題が難しい大学ほど、低い得点率で合格ラインに届きます。
学費は6年間で約3,909万円。私立医学部の中でも高いほうです。ただし2026年度から、6年間で3,387万2千円を貸与する奨学特待生制度が新設され、10名が対象になりました。この枠に入れば、6年間の自己負担は約521万円まで下がります。
合格者平均偏差値は63.0|私立31校中23位
81.7%という最低点の話とは別に、模試ベースの立ち位置も見ておきます。河合塾の入試結果調査(2026年度)で、全統模試を受けて帝京大学医学部に合格した人の記述模試平均は63.0(英64.4・数62.3・理62.4)。私立31校中23位・国公立を含む全81校中69位(防衛医科大学校を除く)です。

面白いのは科目の凸凹です。数62.3・理62.4に対して英64.4と、英語だけ2ポイント高い。英語が必須で、数学・理科・国語から2科目を選ぶ帝京の科目制度を思い出すと、腑に落ちる形ではあります。前年の62.8からは+0.2でした。
| 全81校順位 | 大学 | 合格者平均 | 区分別順位 |
|---|---|---|---|
| 66位 | 聖マリアンナ医科大学 | 63.1 | 私立21位 |
| 67位 | 北里大学 | 63.1 | 私立22位 |
| 68位 | 福島県立医科大学 | 63.1 | 国公立46位 |
| 69位 | 帝京大学 | 63.0 | 私立23位 |
| 70位 | 秋田大学 | 63.0 | 国公立47位 |
| 71位 | 岩手医科大学 | 62.6 | 私立24位 |
※読み方の注意:この「合格者平均偏差値」は、その年に全統模試を受けて合格した人の記述模試平均です(一般・推薦・総合型を含む)。合格可能性50%を示すボーダー偏差値とは計算の土台が違うため、自分の偏差値と1対1で比べるものではなく、大学同士の位置関係をつかむ物差しとして使ってください。

| 科目 | 合格者平均偏差値 |
|---|---|
| 英語 | 64.4 |
| 数学 | 62.3 |
| 理科 | 62.4 |
| 総合 | 63.0 |
3科目のうち、全81校平均からいちばん離れているのは理科です(62.4。全81校平均65.6を3.2下回っています)。図でも理科を赤くしています。数字そのものがいちばん高いのは英語の64.4ですが、全81校平均も英語は高い(66.2)ので、差で見ると理科のほうが大きくなります。配点の重い科目と自分の得意が合うかは、志望校を並べ替えるときの材料になります。
偏差値の50年推移|1975年の47.5から+17.5
親世代の記憶と、いまの入試はどれくらい違うのか。

| 年 | 偏差値 | 前の時点からの変化 |
|---|---|---|
| 1975年 | 47.5 | — |
| 1985年 | 47.5 | +0.0 |
| 1995年 | 57.5 | +10.0 |
| 2010年 | 65.0 | +7.5 |
| 2015年 | 65.0 | +0.0 |
| 2023年 | 65.0 | +0.0 |
| 2026年 | 65.0 | +0.0 |
| 2027年(予想) | 65.0 | +0.0 |
いちばん低かったのは1975年の47.5。そこから+17.5ポイント動いて、2027年度の予想は65.0です。この上がり幅は、1975年からの記録が残る私立25校の中で6番目にあたります。「昔は入りやすかった」は事実ですが、その事実はいまの受験には効きません。
同じ偏差値帯に22校|福島県立医科と同じ帯
同じくらいの学力層が受かっている大学を、合格者平均で並べておきます。
| 全81校順位 | 大学 | 合格者平均 | 区分別順位 |
|---|---|---|---|
| 53位 | 愛媛大学 | 64.2 | 国公立39位 |
| 53位 | 愛知医科大学 | 64.2 | 私立15位 |
| 55位 | 山形大学 | 64.1 | 国公立40位 |
| 56位 | 佐賀大学 | 64.0 | 国公立41位 |
| 57位 | 自治医科大学 | 64.0 | 私立16位 |
| 58位 | 宮崎大学 | 63.9 | 国公立42位 |
| 59位 | 兵庫医科大学 | 63.8 | 私立17位 |
| 60位 | 久留米大学 | 63.7 | 私立18位 |
| 61位 | 群馬大学 | 63.7 | 国公立43位 |
| 62位 | 福井大学 | 63.6 | 国公立44位 |
| 63位 | 東北医科薬科大学 | 63.5 | 私立19位 |
| 64位 | 富山大学 | 63.4 | 国公立45位 |
| 65位 | 杏林大学 | 63.2 | 私立20位 |
| 66位 | 聖マリアンナ医科大学 | 63.1 | 私立21位 |
| 67位 | 北里大学 | 63.1 | 私立22位 |
| 68位 | 福島県立医科大学 | 63.1 | 国公立46位 |
| 69位 | 帝京大学 | 63.0 | 私立23位 |
| 70位 | 秋田大学 | 63.0 | 国公立47位 |
| 71位 | 岩手医科大学 | 62.6 | 私立24位 |
| 71位 | 福岡大学 | 62.6 | 私立24位 |
| 73位 | 琉球大学 | 62.5 | 国公立48位 |
| 74位 | 東海大学 | 62.1 | 私立26位 |
| 75位 | 埼玉医科大学 | 61.9 | 私立27位 |
合格者平均63.0の上下1.2に入るのは、帝京大学を含めて23校。自校を除くと22校が同じ帯にいます。内訳は私立12校・国公立10校です。いちばん近いのは福島県立医科大学(63.1)で、差は0.1しかありません。気をつけたいのは、この帯に国公立が混じっていることです。共通テストが要る/要らないで、必要な科目数も準備の期間も変わります。学力の位置が近いことと、受け方が同じことは別に考えてください。
得点率81.7%が私立で最も高いのに合格者平均は23位という食い違いは、300点満点・3科目という配点の軽さから来ています。ほかの30校と並べて確かめるなら私立医学部 偏差値ランキング2027をどうぞ。帝京大学の偏差値をまとめた専用ページも公開しました。科目別・50年推移・同じ帯の並びまで、このページより一段細かく置いています。
太宰府アカデミーの視点|帝京大学医学部に向く受験生
帝京大学医学部を受験校に入れるかどうか。検討するうえで注意したいポイントを、3つ挙げます。
1つ目は、科目の少なさだけで飛びつかないことです。英語+2科目選択の3科目、しかも数Ⅲは範囲外。この条件だけを見ると「準備が軽い」と感じます。ですが、科目が少ないぶん、1科目あたりの精度が問われます。合格最低点81.7%は、3科目で平均245点/300点。1科目でも崩れると、その時点で厳しくなります。科目数が少ない入試は、失点を他の科目でカバーしにくい入試でもある、ということです。
2つ目は、出題形式との相性を先に確かめることです。英語は60分・大問4題で毎年ほぼ同じ形式。数学は2024年度からマーク式で、大問1が数Ⅱの微分・積分、以降は小問が並び、量が多くて時間が短い。理科も標準問題中心で、時間の余裕はあまりありません。難問を粘って解くタイプの入試ではなく、標準問題を速く正確に処理するタイプの入試です。この形式が自分に合っているかは、配点表を眺めても分かりません。過去問を時間を計って解いて、初めて分かります。科目選択も同じで、「配点上どれが有利か」ではなく「過去問で何点取れたか」で決めるのが確実です。
3つ目は、学費と特待生を、卒業後まで含めて考えることです。6年間3,909万円と、特待生枠の約521万円。金額の差はあまりに大きく、それだけで志望順位が変わってもおかしくありません。ただし特待生には卒業後の勤務要件と、毎年の継続審査がついています。進級できなければ資格を失うという条件は、6年ストレート進級率88.8%という数字とあわせて読む必要があります。お金の話は、入学時点ではなく卒後10年の姿で考える。そこまで見てから判断してほしいと思います。
この3点は、帝京大学に限った話ではありません。科目数と配点、出題形式との相性、そしてお金と卒業後。この3つをセットで見ていくと、偏差値表だけでは分からない「自分に合う大学」が見えてきます。
帝京大学医学部のよくある質問
Q. 帝京大学医学部は「入りやすい」ですか?
A. 科目数は少ないですが、必要な得点率は高いです。2025年度の合格最低点は81.7%で、公表している私立医学部の中で最も高い数字でした。「科目が少ない=楽」とは言えません。
Q. 英語以外の2科目は、何を選ぶべきですか?
A. 得意科目を選ぶのが基本です。数学・物理・化学・生物・国語から選べます。国語は現代文のみで古文漢文は出ません。選択科目による有利不利を示す公表データは見当たらないため、過去問を解いて実際に点が取れた科目で決めてください。
Q. 1次試験は3日間とも受けたほうがいいですか?
A. 帝京大学は素点換算のため、その日の問題の難易度がそのまま得点に反映されます。複数日受験には意味があります。ただし同時期の他大学の1次試験と重なるため、併願校の日程と見比べて決めてください。2日以上受けた場合は、合計点が最も高い日が採用されます。
Q. 共通テスト利用のボーダーは?
A. 2027年度の共通テスト利用前期は募集8名。英語(リーディング50+リスニング50)を必須とし、国語・数学・理科から2科目を選んで計300点満点です。1次通過者には2次試験として英語の長文読解・課題作文・面接が課されます。2025年度の倍率は63.8倍でした。
Q. 繰上合格は回りますか?
A. 帝京大学は募集76名に対して2025年度の総合格者が170名と、あらかじめ多めに合格を出す方式です。総合格者数は2023年度223名から年々減っており、繰上合格を前提にする入試ではありません。
Q. 帝京大学医学部のレベルはどのくらいですか?
A. 2026年度に全統模試を受けて合格した人の平均偏差値は63.0で、医学部のある全81校の中で69番目、私立31校の中では23番目です(河合塾 入試結果調査・防衛医科大学校を除く)。
Q. 帝京大学医学部と同じレベルの大学はどこですか?
A. 合格者平均偏差値が近いのは福島県立医科(63.1)・秋田(63.0)・北里(63.1)・聖マリアンナ医科(63.1)です。帝京大学は63.0で、この帯の大学は併願先として比べられることが多くなります。
Q. 帝京大学医学部は難しいですか?
A. 河合塾のボーダー偏差値は65.0(2027年度予想)、実際に合格した人の平均は63.0で、合格した人の平均のほうが低く出ています。ボーダーは合格可能性50%のライン、平均は推薦・総合型を含む合格者の値で、計算の土台が違います。
Q. 一番偏差値が低い医学部はどこですか?
A. 2026年度の合格者平均で全81校を並べると、いちばん高い大学が74.9、いちばん低い大学が55.8で、幅は19.2あります。ただし共通テストの比重も科目数も大学ごとに違うため、偏差値の数字だけで入りやすさは決まりません。全81校の並びは偏差値ランキングの記事にまとめています。
まとめ|帝京大学医学部を受けるなら押さえる3つ
最後に、数字で整理します。
1. 偏差値65.0、合格最低点81.7%。2025年度の一般選抜は245点/300点。公表している私立医学部の中で最も高い得点率でした。前年から+9.4ポイント上がっています。
2. 必須は英語100点だけ。あとは数学・物理・化学・生物・国語から2科目、各100点。数Ⅲは範囲外、国語は現代文のみ。1次試験は2027年1月21〜23日の3日間から選べ、2日以上受ければ合計点が最も高い日が採用されます(素点換算)。
3. 学費は6年間で約3,909万円。ただし2026年度から奨学特待生10名の枠ができ、3,387万2千円が貸与されます。自己負担は約521万円。国試合格率98.6%、6年ストレート進級率88.8%、卒業率×国試で80.5%(私立31校中10位)です。
あなたが明日やることは1つです。帝京大学の過去問を1年分、60分ずつ時間を計って解いてみてください。 英語1科目と、自分が選ぶつもりの2科目です。そこで3科目合計245点(81.7%)にどれだけ届くか。これが、帝京大学を受験校に入れるかどうかを判断する、いちばん確実な材料になります。科目が少ないことは、志望校選びの理由としては弱い。形式が自分に合っているかどうかで決めてください。
このページを作り直したのは、「帝京大学 医学部 偏差値」「帝京大学 医学部 学費」と検索した人が、その2つの数字だけ見て帰っていくのが、ずっともったいないと思っていたからです。何点必要で、どの科目を選べて、いくらかかって、入ってから6年どうなるのか。 そこまで分かって初めて、志望校は「決められる」のだと思います。この1ページで、その全部が分かるようにしたつもりです。
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本日の記事は以上です。
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後藤 登(Goto Noboru)
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