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私立大学医学部医学科入試情報【まとめ】

慶應義塾大学医学部の合格最低点と入試情報【2027年度】

2026年09月08日 更新

慶應義塾大学医学部の合格最低点は、2026年度入試の1次で295点/500点=59.0%でした。「最難関なのに最低点が低い」のは、難しい問題が出た年ほどラインが下がるからです。実質倍率は6.08倍(受験1,349名→合格222名)で、私立医学部の中ではむしろ低いほうにあたります。科目と配点・日程・合格最低点・繰上合格・学費まで、慶應義塾大学医学部の入試情報をこのページにまとめました。

慶應義塾大学医学部の偏差値。河合塾ボーダー72.5と合格者平均72.1(私立31校中1位・全81校中4位)を並べた図
出典:河合塾 入試結果調査(2026年度・全統模試)をもとに当塾集計。ボーダーは2027年度予想、合格者平均は2026年度入試の実績です。
項目 数字 出どころ
ボーダー偏差値 72.5(2027年度予想) 河合塾
合格者平均偏差値 72.1(私立31校中1位・全81校中4位) 河合塾 入試結果調査(2026年度)
合格者平均の科目別 英70.5・数71.9・理73.9 河合塾 入試結果調査(2026年度)
実質倍率 6.08倍(2025年度入試) 文部科学省
学費(6年総額) 2,266万円 大学公表
6年で医師になる割合 88.7%(進級89.5%×国試99.1%) 文部科学省・厚生労働省

6年間の学費2,266万円は、最難関でありながら私立の最安グループという珍しい位置です。よく聞かれる4つを、数字で答えます。

− 学費は? 6年総額2,266万円です。

− 倍率は? 2025年度入試の実質倍率は6.08倍(受験1,349名→合格222名)です。

− 入ってから6年で医師になれる? 6年ストレート進級率89.5%・国試合格率99.1%。入学した人から数えると88.7%です。

− 偏差値はどのくらい? ボーダー72.5・合格者平均72.1(私立31校中1位・全81校中4位)。詳しくは慶應義塾大学医学部の偏差値の専用ページへ。

私立医学部の頂点はどこか——この問いに、今回から数字で答えられるようになりました。河合塾の入試結果調査による合格者平均偏差値で、慶應医学部は72.1。私立1位はもちろん、国公立を含めた全81校でも4位です。上にいるのは東大理三・京大・阪大だけ。東京科学大学(旧医科歯科)より上に位置します。

その頂点の入試で、1次合格最低点は280点/500点=56%(2025年度)。半分と少しで受かる——もちろんカラクリは慈恵と同じで、その水準の受験生でも半分強しか取れない問題だということです。

 

医学部予備校の寮費はいくら?答えは資料に|太宰府アカデミー(無料)

合格最低点は1次59%|「低い年」は難問の年です

一般選抜の1次は500点満点。2026年度の合格最低点は295点=59.0%でした(大学公表。注記によると正規合格者の最低総合点で、2次試験の最低点は公表されていません)。前年の280点=56.0%から3.0ポイント上がっています。

慶應義塾大学医学部の1次最低点の推移(2019年度60.6%から2026年度59.0%まで)
出典:慶應義塾大学 公表の入試結果より太宰府アカデミー集計(2019年度〜2026年度入試)

推移を見ると50.2%(2021年度)から63.8%(2024年度)まで、年により10ポイント以上動きます。2025年度の56.0%から2026年度の59.0%も、その振れ幅の中にあります。全国4位の学力層が受けて5〜6割——出題難度がそれだけ高く、かつ年により振れるということです。過去問演習では「6割取れたら合格圏、5割台でも年によっては勝負になっている」という独特の相場観で自己評価してください。

年度 1次最低点
(500点満点)
得点率
2026年度 295 59.0%
2025年度 280 56.0%
2024年度 319 63.8%
2023年度 315 63.0%
2022年度 308 61.6%
2021年度 251 50.2%
2020年度 303 60.6%
2019年度 303 60.6%

低い年を見て「今年は入りやすかった」と読むのは誤りです。難しい年ほど最低点は下がる——それだけのことです。

成績開示についても触れておきます。慶應は成績開示を実施していますが、開示の内容は公表されていません(マイページでの手続き)。申請の時期と方法はその年の大学発表で確認してください。

出典:各大学の成績開示要領をもとに太宰府アカデミー集計(実施の有無と開示内容は2022年度調査。申請期間は毎年変わるため、その年の大学公式発表で確認してください)

 

繰り上げ合格は補欠27〜53番|2025年度は33番で終了

慶應は合格発表と同時に補欠者を発表し、繰上状況も開示します。2025年度は3月31日に33番で「繰上終了」とHPに掲載されました。

過去の実績は27〜53番のレンジで、直近3年は27〜33番と狭い幅に収まっています。補欠1桁〜20番台なら現実的な期待、40番以降は過去実績の上限ぎりぎり——そう読める、繰上の見通しが立てやすい大学です。国公立(特に東大理三・京大)の合格発表後に動く構造なので、3月中旬以降が本番です。

単位についても書いておきます。並んでいるのは何番まで連絡が回ったかです。人数ではありません。慶應義塾大学はHPで「◯番で繰上終了」と出すので、番号の意味がはっきりしている数少ない大学です。番号は連絡が届いた範囲を表します。そのうち何人が入学したかは、公表されていません。

他大学の「繰上◯名」と、この「◯番」を並べても比較になりません。

 

2027年度の変更点|実質変更なし・数学範囲の「誤解」に注意

2027年度の選抜内容に実質的な変更は公表されていません。1点だけ注意を。一部で「2027年度から数学に統計的な推測が追加」と話題になりますが、慶應の数学範囲(数B「数列・統計的な推測」・数C「ベクトル・平面上の曲線と複素数平面」)は2025年度の新課程移行時から適用済みで、2027年度の新変更ではありません。医学部一般のうち1名が栃木県地域枠である構成も継続です。募集要項(例年秋公表)で最終確認してください。

 

日程と合格発表|一次は2月9日の見込みです

公表情報の集計では、2027年度の一般一次は2月9日の見込み(愛知医科と同日の見通し)。2月頭の連戦から少し離れており、私立本命組が最終照準を合わせやすい日程です。合格発表日は募集要項の公表後にこの節へ追記します。

 

学費は6年間約2,206万円|最難関で最安級という逆説

予備校各社の集計では6年間約2,206万〜2,266万円(集計範囲により幅)。国際医療福祉・順天堂・関西医科・藤田・日医と並ぶ私立最安グループです。「いちばん難しい医学部が、いちばん安い部類」——私立医学部の学費と難易度が逆相関する構図の、その頂点にいる大学です。確定額は2027年度の学生募集要項で確認してください。

 

実質倍率は6.1倍|1,349名が受けて222名が合格

「慶應の倍率は13.4倍」という数字を見たことがあるかもしれません。それは志願者数を募集人員で割った志願倍率です。実際に会場に来た人と合格者で計算した実質倍率は6.1倍。同じ「倍率」でも7.3ポイント違います。

区分 人数 読み方
募集人員 110名 —
志願者数 1,475名 志願倍率 13.4倍
受験者数 1,349名 志願者の91%が受験
合格者数 222名 実質倍率 6.1倍
入学者数 111名 定員充足率 100.9%

出典:文部科学省「令和7年度 医学部医学科入学者選抜実施状況」(2025年度入試)をもとに太宰府アカデミー集計。※一般・共通テスト利用・学校推薦型・総合型を合わせた医学科全体の数字です。方式別・年度別の倍率は、このページの他の節で扱っています

出願した人の91%が実際に受験しています。出願だけして受けない人がほとんどいない、逃げ場のない母集団です。母集団の質が高いぶん、同じ倍率でも通りにくくなります。

 

女子の合格率は15.9%|男子16.7%とほぼ同じです

2018年に医学部入試の男女差が問題になって以降、各大学は男女別の合格率を公表しています。慶應の2025年度入試は、男子16.7%・女子15.9%。差は0.8ポイント。ほぼ同じと言っていい水準です。

区分 受験者数 合格者数 合格率
男子 939名 157名 16.7%
女子 410名 65名 15.9%
合計 1,349名 222名 16.5%

出典:文部科学省「令和7年度 医学部医学科入学者選抜実施状況」(2025年度入試)をもとに太宰府アカデミー集計

1年だけの数字では振れます。3年ぶんを並べます。

年度 男子合格率 女子合格率 差
最新年 16.7% 15.9% -0.8pt
前年 16.4% 15.6% -0.8pt
前々年 17.5% 14.7% -2.8pt

出典:文部科学省「医学部医学科入学者選抜における男女別合格率」(直近3年)をもとに太宰府アカデミー集計

3年とも男子のほうが高く出ています。ただし合格率は受験者層にも左右されるため、この数字だけで「女子が不利」とは言えません。

入学者で見ると女子は37名・33.3%です。合格率は受験する層によって動くので、この数字は「慶應が男女どちらを採りやすいか」ではなく「実際にこうなった」という結果として読んでください。

 

科目と配点|1次は500点満点・2次は小論文と面接です

一般選抜の1次は英語・数学・理科2科目で500点満点(上の最低点の母数)。2次は小論文と面接です。科目別の配点は、2027年度の募集要項の公表後にこの節へ追記します。

 

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地域枠はありません|入学定員110名すべてが一般の枠です

慶應には地域枠がありません。文部科学省の令和7年度調査で、地域枠の募集人数が0名だった9大学の1つです。卒業後の勤務地に条件が付く枠を避けたい人にとっては、それ自体が出願理由になります。

出典:文部科学省医学教育課「大学医学部における地域枠等の導入状況(令和7年度)」をもとに太宰府アカデミー集計

枠の是非を考える材料として、国の指標を1つ置いておきます。厚生労働省の医師偏在指標——人口10万対医師数を、地域の年齢構成と医師の年齢・性別で補正した公式の指標です。全国平均255.6に対し、東京都は353.9で全国1位、上位16県に入る医師多数県です。 地域枠が置かれていないのは、この東京都の指標の高さと無関係ではありません。地域枠も専攻医のシーリングも、この指標を根拠に動いています。

出典:厚生労働省「医師偏在対策について」(第4回 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会 資料1・令和7年9月11日)の都道府県別医師偏在指標をもとに太宰府アカデミー集計

一般枠との点差と、卒業後9年の義務については医学部の地域枠は入りやすいのかにまとめています。

 

多浪・再受験でも受けられるか|一般に年齢制限はありません

一般選抜に年齢や浪人年数の制限はありません。浪人年数別の合格率(大学公表の卒業年度別合格率)は、取得でき次第この節に追記します。

何浪まで現実的かという問いには、6校の実データで答えた医学部再受験は何浪まで可能かにまとめています。

 

国試合格率は99.1%|6年で医師になる確率は88.7%

出口の数字です。令和元年度に入学した114名のうち、6年間ストレートで卒業したのは102名で89.5%。第119回医師国家試験の新卒合格率は99.1%。「6年で医師になる確率」は88.7%で私立31校中4位です。

慶應義塾大学医学部の6年ストレート卒業率89.5%・国試合格率99.1%・6年で医師になる確率88.7%
出典:文部科学省医学教育課調べ・厚生労働省(令和元年度入学者/第119回医師国家試験)

研究医・臨床のトップ層を輩出し続ける6年間は、この数字の外側にある価値です。

指標 数値 備考
6年ストレート進級率 89.5% 令和元年度入学114名中
6年ストレート卒業率 89.5% 卒業102名
新卒 国試合格率 99.1% 第119回(令和7年2月)
6年で医師になる確率 88.7% 私立31校中4位

入口・出口とも、私立の基準点になる大学です。

 

慶應のレベルは全81校中4位|私立31校では1位

「慶應のレベルはどのくらいか」は、偏差値の数字だけでは答えになりません。医学部は全国に81校しかなく、知りたいのはその中の位置だからです。2026年度に全統模試を受けて合格した人の平均は72.1。私立31校中1位・全81校中4位で、全国の医学部の中で上位にあたります。

全81校順位 大学 合格者平均偏差値 区分別順位
2位 京都大学 74.6 国公立2位
3位 大阪大学 73.3 国公立3位
4位 慶應義塾大学 72.1 私立1位
5位 東京科学大学 72.0 国公立4位
6位 名古屋大学 71.5 国公立5位

出典:河合塾 入試結果調査(2026年度)をもとに太宰府アカデミー集計

上の表は慶應の前後2校ぶんです。偏差値72.1の前後には京都・大阪・東京科学・名古屋が並んでいます。1つ上・1つ下の大学を知っておくと、出願直前に迷いにくくなります。 なおこの平均は一般・推薦・総合型を含む「合格した人たち」の記述模試平均で、合格可能性50%を示すボーダー偏差値とは計算の土台が違います。自分の偏差値と1対1で比べるのではなく、大学同士の位置関係をつかむ物差しとして使ってください。

 

偏差値72.5と合格者平均72.1|全81校中4位

河合塾の予想ボーダー偏差値は72.5(2027年度入試・6月時点の予想値)。私立で唯一の72.5です。

河合塾の入試結果調査(2026年度)で、全統模試を受けて慶應医学部に合格した人の記述模試平均は72.1(英70.5・数71.9・理73.9)。私立31校中1位、国公立を含む全81校中4位(防衛医科大学校を除く)。東大(76.9)・京大(74.6)・阪大(73.3)に次ぐ位置で、理73.9は私立で群を抜いた数字です。

慶應義塾大学医学部の合格者平均偏差値72.1と、同じ偏差値帯に並ぶ大学(全81校中4位・私立31校中1位)
出典:河合塾 入試結果調査(2026年度・全統模試)をもとに当塾集計。実際に合格した人の記述模試平均で並べています。

前年の74.1からは-2.0と下げましたが、2位の慈恵(69.5)とは2.6差。私立の中では「別枠」の存在であることに変わりはありません。

全81校順位 大学 合格者平均 区分別順位
2位 京都大学 72.7 国公立2位
3位 大阪大学 72.2 国公立3位
4位 慶應義塾大学 72.1 私立1位

※読み方の注意:この「合格者平均偏差値」は、その年に全統模試を受けて合格した人の記述模試平均です。合格可能性50%を示すボーダー偏差値とは計算の土台が違うため、自分の偏差値と1対1で比べるものではなく、大学同士の位置関係をつかむ物差しとして使ってください。

慶應義塾大学医学部の合格者平均偏差値の科目別内訳(英70.5・数71.9・理73.9)と全81校平均との差
出典:河合塾 入試結果調査(2026年度・全統模試)をもとに当塾集計。英数理の平均が総合です。
科目 合格者平均偏差値
英語 70.5
数学 71.9
理科 73.9
総合 72.1

科目別で目を引くのは理科で、73.9。全81校平均は65.6なので、差は8.3です。3科目の中でここがいちばん開いています。対策の重心をどこに置くかを決めるときの材料になります。

 

偏差値の50年推移|1975年の67.5から+5.0

検索候補に「慶應義塾大学 偏差値 30年前」が出てくるので、そこに答えておきます。

慶應義塾大学医学部の河合塾ボーダー偏差値の推移。1975年の67.5から2027年度予想まで+5.0ポイント
出典:河合塾 全統模試のボーダー偏差値(当塾集計)。2027年は予想値です。
年 偏差値 前の時点からの変化
1975年 67.5 —
1985年 70.0 +2.5
1995年 70.0 +0.0
2010年 72.5 +2.5
2015年 72.5 +0.0
2023年 72.5 +0.0
2026年 72.5 +0.0
2027年(予想) 72.5 +0.0

いちばん低かったのは1975年の67.5。そこから+5.0ポイント動いて、2027年度の予想は72.5です。この上がり幅は、1975年からの記録が残る私立25校の中で25番目にあたります。水準はこの半世紀で大きくは動いていない、という読み方になります。

 

同じ偏差値帯に2校|大阪大学・京都大学と同じ帯

この大学と同じ帯にいるのはどこか。数字だけで並べます。

全81校順位 大学 合格者平均 区分別順位
2位 京都大学 72.7 国公立2位
3位 大阪大学 72.2 国公立3位
4位 慶應義塾大学 72.1 私立1位

合格者平均72.1の上下1.2に入るのは、慶應義塾大学を含めて3校。自校を除くと2校が同じ帯にいます。2校とも国公立です。いちばん近いのは大阪大学(72.2)で、差は0.1しかありません。ただし同じ帯にいることは「同じ準備で受かる」という意味ではありません。国公立は共通テストが必要で、科目数も配点も別物です。この表は「同じくらいの学力層が受かっている」という読み方をしてください。

偏差値そのものは慶應義塾大学医学部の偏差値をまとめた専用ページに集めています。同じ帯にいるのが大阪大学と京都大学の2校だけであること、1975年の67.5から+5.0しか動いていないこと——上限に張り付いた大学の読み方を、そちらで書きました。

 

太宰府アカデミーの視点|慶應医学部はどんな受験生に向くか

慶應医学部の受験は、実質的に「東大理三・京大医・阪大医との併願戦線」です。合格者平均が全国4位という事実は、そういう相手と椅子を取り合うことを意味します。私立専願でここを最上位に置くなら、対策は国公立最難関組と同じ水準——数Ⅲの運用力と理科2科目の完成度——が前提になります。

一方で、補欠の読みやすさは受験生想いです。繰上終了番号が3年連続27〜33番。番号をもらった時点で3月末までの見通しがほぼ立ちます。理三・京大と迷う最上位層が抜けた分だけ回る構造なので、番号が近いなら最後まで待つ価値があります。

そして学費。最難関でありながら私立最安グループという事実は、「国公立しか無理」と思い込んでいるご家庭の選択肢を1つ増やします。経済面で私立を諦める前に、慶應・順天堂・関西医科・藤田あたりの「2,000万円台前半グループ」は検討の土俵に載せてみてください。国公立一本に絞るより、精神的な保険が1枚増える価値は小さくありません。

 

慶應義塾大学医学部のよくある質問

Q1. 最低点が56%というのは本当ですか?
A. 本当です(2025年度・280点/500点)。ただし全国4位の学力層が受けて5〜6割しか取れない難問設計だからで、「入りやすい」という意味ではありません。

Q2. 補欠は何番まで回りますか?
A. 直近3年は27〜33番で繰上終了(2025年度は3/31に33番)。過去のレンジは27〜53番です。国公立最難関の発表後、3月中旬以降に動きます。

Q3. 2027年度の変更点は?
A. 実質的な変更は公表されていません。「数学範囲の追加」は2025年度から適用済みの内容で、2027年度の新変更ではありません。

Q4. 倍率はどれくらいですか?
A. 方式別の実質倍率は大学が入試結果として公表しています。当塾集計への取り込みが済み次第、志願者数・倍率の推移をこのページに追記します。

Q. 慶應義塾大学医学部のレベルはどのくらいですか?
A. 2026年度に全統模試を受けて合格した人の平均偏差値は72.1で、医学部のある全81校の中で4番目、私立31校の中では1番目です(河合塾 入試結果調査・防衛医科大学校を除く)。

Q. 慶應義塾大学医学部と同じレベルの大学はどこですか?
A. 合格者平均偏差値が近いのは大阪(72.2)・京都(72.7)です。慶應義塾大学は72.1で、この帯の大学は併願先として比べられることが多くなります。

Q. 慶應義塾大学医学部は難しいですか?
A. 河合塾のボーダー偏差値は72.5(2027年度予想)、実際に合格した人の平均は72.1で、合格した人の平均のほうが低く出ています。ボーダーは合格可能性50%のライン、平均は推薦・総合型を含む合格者の値で、計算の土台が違います。

Q. 一番偏差値が低い医学部はどこですか?
A. 2026年度の合格者平均で全81校を並べると、いちばん高い大学が74.9、いちばん低い大学が55.8で、幅は19.2あります。ただし共通テストの比重も科目数も大学ごとに違うため、偏差値の数字だけで入りやすさは決まりません。全81校の並びは偏差値ランキングの記事にまとめています。

 

まとめ|慶應義塾大学医学部を受けるなら押さえる3つ

  • 合格者平均72.1は全81校で4位。実質、東大理三・京大・阪大との併願戦線
  • 最低点は50〜64%で動く難問型。「低い年=入りやすい年」ではない
  • 補欠は27〜33番で終了が3年続く。番号で3月の見通しが立つ・学費は私立最安グループ

私立医学部の「基準点」となる大学だからこそ、数字は正確に。動きがあれば、このページを最初に更新します。

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後藤 登(Goto Noboru)
仕事:総務・広報・完全個別指導コース担当
自己PR:高校・大学ボクシング部。釣りや登山が好き。新卒で当校に勤めて13年目。医学部受験の情報を調べて、ブログやInstagram、Twitterを更新しています。4年前から完全個別指導コースのコース担当。

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