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医学部のある大学が知りたい!これから医学部受験をお考えの方へ!

2023年08月23日 更新

こんにちは。医学部予備校で総務を担当している後藤です。

医学部受験をお考えの方で、日本全国にどのくらいの医学部があるのか気になっている方はいませんか。
今回はそんな方に向けて、全国の医学部の数や医学部に合格するためのポイントをご紹介します。
受験の準備に役立てみてはいかがでしょうか。

 

医学部を持つ大学はどのくらいある?

全国の医学部の数は、平成30年現在で合計82校です。
その内訳は、国立大学が42校、公立大学が8校、私立大学が31校、そして防衛医科大学校が1校となっています。

そのうち、国立医学部は全体の半数以上を占める42校があります。
最も古い医学部は明治10年に設立された「東京大学医学部」であり、その後、京都大学、九州大学、東北大学など戦前の「旧帝国大学」にも医学部が創設されました。

国立医学部の入学定員数は、昭和56年に4,580人がピークでしたが、医師数の過剰供給を抑制する目的で入学定員数は削減され、平成19年には4,090人にまで減少しました。
その後、平成30年には4,923人まで増員されました。

公立医学部は札幌医科大学、福島県立医科大学、横浜市立大学、名古屋市立大学、京都府立医科大学、大阪市立大学(現在は大阪公立大学)、奈良県立医科大学、和歌山県立医科大学の計8校です。

公立医学部の入学定員数は昭和56年に8校全体で660人でしたが、平成19年には655人に減少しました。その後、平成20年には728人に増員され、平成30年には844人まで増加しました。

一方の私立医学部は、全国に31校あります。
2016年には、地方の医師不足解消と東日本大震災の復興を目的に「東北医科薬科大学」の医学部が設立されました。
これは、1979年の「琉球大学」以来の出来事であり、さらに2017年には「国際医療福祉大学」にも医学部が新設されました。

私立医学部の入学定員数は、昭和56年に3,040人でしたが、平成19年には2,880人に削減されました。
しかし、その後、平成20年に2,900人、平成23年には3,258人と、入学定員数は大幅に増加しています。

 

医学部に合格するための戦略例を紹介!

医学部受験は多くの受験生が少ない定員を争う難関の大学入試です。
入試科目が多く、ボーダーラインも高いため、合格には適切な戦略が必要です。
ここでは、国公立大学と私立大学別に、医学部に合格するための戦略例を考えていきます。

 

国公立大学

国公立大学の医学部を志望する場合、まず避けて通れないのが「共通テスト」です。
共通テストのボーダーラインは「80~91%」で、合格を確実にするには「85~95%」を目標に据えることが重要です。

共通テストのボーダーラインを超えるだけでなく、第1段階選抜をクリアする必要もあります。
共通テストで高得点を狙い、2次試験や面接に進むための足切りを回避することが大切です。

国公立大学の2次試験は、他学部と同じ問題が出題されることが多いですが、答案の完成度が求められる傾向があります。
記述式の問題にもしっかりと取り組み、高い完成度を目指しましょう。

 

私立大学

私立大学の医学部は個別試験が行われることが多く、出題形式や難易度が学校ごとに異なります。
過去問を解いて傾向を把握し、志望大学の試験に向けた対策を行うことが重要です。

私立大学の個別試験には難問や奇問が出題されることもあります。完答を目指すよりも、合格点を確保することに重点を置いて取り組みましょう。
解かなくても良い問題を見極める力も必要です。

また、面接や小論文には事前の準備が欠かせません。
医療系の質問やテーマに備えるとともに、総合的な人間力や自己表現力を養うため、幅広い話題に対応できるよう練習しましょう。

 

受験勉強の計画の立て方を紹介!

ここからは、医学部に合格するための受験勉強計画を立てる際に重要なポイントをご紹介します。

まず、到達点を見据えることが大切です。
具体的には受験年の夏~秋以降には志望校の医学部の過去問演習に本格的に入れるようにすることが目標となります。
そのためには、受験に必要な基礎知識をしっかり身につけるための計画を立て、日々の勉強を実践していくことが重要です。

長期勉強計画の立て方では、大まかな目標として受験年の秋ごろに本格的な過去問演習に入ることを設定します。
その前には基礎知識を固める期間を考慮し、いつまでに教科書レベルの基礎知識を確実にするか、次に受験標準と言われる問題集や参考書を本格的な過去問演習に入るまでの期間を計画します。

長期の勉強計画を立てたら、それを中期の勉強計画、短期の勉強計画、そして日々の勉強計画に落とし込んでいきます。
中期の勉強計画は1ヶ月や3ヶ月などの単位で問題集や参考書を終わらせる期間を設定し、短期の勉強計画はそれを更に1週間などの単位で割り振ります。

特に日々の勉強計画では、時間単位での計画ではなく、教科書や問題集の項目やページ数、問題数を基準にすることが重要です。
時間単位の計画では焦りや自己嫌悪を引き起こすことがありますが、項目や問題数を基準に計画を立てることで、達成感や次の日への原動力を得られます。

長期の勉強計画をしっかりと立てることで、計画の遅れによる焦りや自己嫌悪を回避できます。
集中力ややる気の点で時間単位での勉強計画を立てるのではなく、実際にこなすべき項目や問題数を基準にした計画を立てることで、合格への道筋が明確になります。

受験勉強は計画的に進めることが成功の鍵となります。
しっかりと目標を見据え、長期から短期、そして日々の計画に落とし込んで取り組んでいきましょう。

 

まとめ

今回は、全国の医学部の数や医学部に合格するためのポイントをご紹介しました。
これから医学部を目指すにあたり、学校数や合格するためのポイントをなど参考にしていただけたでしょうか。
受験を決めたら、早い段階からしっかりと計画を立てて入念に準備をしましょう。

 

では、本日の記事は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

総務 後藤 登

 


 

◆太宰府アカデミーの自己PR

当校は福岡県にある日本で唯一の全寮制医学部受験予備校です。1年間、同じ志を持つ約30名の生徒たちが切磋琢磨し、医学部合格を目指します。今年度の生徒さんは全国17の都道府県から、はるばる「太宰府」に集まりました。(2023年度生徒出身県内訳:北海道、茨城×2、栃木、石川、長野、静岡、京都、愛知×3、高知、広島、大分×4、佐賀×2、熊本、長崎×4、鹿児島×2、沖縄、福岡×多数)当校在籍生の約80%以上は福岡県外の方です。「地元のしがらみに捉われたくない」「環境を変えたい」と、勉強に専念したい受験生たちが多く集まります。
おかげさまで創設から19年目となり、これまで医学科に424名以上の合格者を輩出しました。そんな卒業生たちが大学を卒業し、医師・歯科医師・薬剤師・獣医師となり、現在の日本の医療を支えてくれています。

◆筆者プロフィール

後藤 登(Goto Noboru)/仕事:総務と広報/自己PR:高校大学ボクシング部。釣りや登山が好き。新卒で当校に勤めて11年目。医学部受験の情報を調べて、ブログやInstagramTwitterを更新しています。医学部受験のご相談は下記にてお待ちしています。

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