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研修医になる年齢・医師になるまでの道のりとは?

2025年08月23日 更新

こんにちは、福岡の医学部予備校で総務/広報を担当している後藤です。

医師になる夢を叶えるには、長い道のりを歩む必要があります。
高校生活を終え、医学部へ進学、そして医師国家試験合格。
しかし、ここからが本当のスタートです。
医師として患者を診るには、研修医としての経験が不可欠。
この記事では、医学部進学後のスケジュールについて、将来のキャリアプランニングに役立つ情報を紹介します。

研修医になる年齢

医学部卒業後の流れ

医学部を卒業するには6年間の課程を修了する必要があります。
高校卒業後、ストレートで進学した場合、24歳で卒業します。
例えば、4月入学であれば、18歳で入学し、24歳4月頃に卒業となります。
その後、医師国家試験に合格すると、いよいよ研修医としての生活が始まります。
医師国家試験は、毎年2月頃に実施され、合格発表は3月頃です。
合格発表後、研修医の選考が始まり、4月からの研修開始に向けて準備を進めます。

研修医の平均年齢

しかし、大学受験で浪人したり、医学部で留年したりする学生もいます。
浪人期間は1年間、留年期間は1年間とすると、卒業年齢は25歳、26歳と遅れることになります。
また、社会人経験を経てから医学部に入学する人もいます。
例えば、会社員を5年間経験してから医学部に入学した場合、卒業時には30歳を超えます。
そのため、研修医の平均年齢は27~28歳前後と、大学卒業直後とは少し異なります。
これは、医師というキャリアのスタートが、他の職業と比べてやや遅れることを意味します。
医師になる年齢は、個々の状況によって大きく変動することを理解しておきましょう。

研修開始年齢の早さ遅さ

研修医になる年齢は、進学や試験の状況、そして個人の事情によって大きく変動します。
最短で24歳で卒業、26歳で研修医としてスタートしますが、これはあくまでも理想的なケースです。
例えば、大学受験に失敗して1浪した場合は、卒業が25歳になり、研修医開始は27歳になります。
さらに、医学部6年間の間に留年した場合は、さらに年齢が上昇します。
大切なのは、医師としてのキャリアプランをしっかりと描き、計画的に勉強を進めることです。
目標年齢を設定し、それに合わせて勉強計画を立てることをお勧めします。

研修医の期間とスケジュール

研修期間の全体像

研修医としての期間は、原則2年以上です。
この2年間は、医師としての基礎を固めるための大切な期間となります。
さまざまな診療科をローテーションしながら、臨床経験を積み重ね、患者対応、医療機器の操作、カルテの書き方など、医師として必須のスキルを習得します。
研修医の期間は、医師としての実務経験を積むだけでなく、将来の専門分野を選択する上で重要な期間でもあります。

必修科目の学習期間

研修期間中は、内科、外科、小児科、産婦人科、精神科、救急、地域医療といった科目をローテーションで研修します。
それぞれの科で定められた期間、研修を受ける必要があります。
研修期間は科によって異なり、例えば内科は24週間以上、救急は12週間以上と決められています。
これは、各科の重要性や習得に必要な時間の長さを反映したものです。
研修内容も多岐にわたり、診察、検査、治療、手術補助など、実践的な内容が中心となります。
また、学会発表や論文執筆の機会が与えられる研修病院もあります。

専門医取得までの道のり

研修医修了後、専門医を目指す場合は、後期研修(専攻医)としてさらに専門分野を深く学ぶことになります。
例えば、循環器内科専門医を目指す場合、初期研修終了後に循環器内科の専門医研修プログラムに参加します。
専門医の種類や取得目標によって、研修期間は3~5年、場合によってはそれ以上かかることもあります。
専門医の資格取得には、一定の研修期間と、その分野における一定レベルの実力、そして論文発表や学会発表などの実績が必要となるため、計画的なキャリアプランニングが非常に重要です。
専門医の種類によって、必要な研修期間や取得条件が異なるため、事前に確認することが大切です。

医師になるまでの道のり

研修医になるためのステップ

医師になるには、まず医学部に入学し、6年間の課程を修了する必要があります。
入学は、高校卒業後が一般的ですが、大学卒業後に編入学するルートもあります。
その後、医師国家試験に合格し、2年以上の臨床研修(初期研修)を行います。
この臨床研修期間が研修医としての期間です。
研修医として働く病院は、事前に選考を受ける必要があります。

医師国家試験合格後

医師国家試験に合格すると、医師免許を取得できます。
しかし、免許取得だけでは、単独で診療を行うことはできません。
医師法では、2年以上の臨床研修が義務付けられています。
この研修で、医師として必要な知識・技術・倫理観を習得し、一人前の医師として患者を診れるようにレベルアップします。
研修内容は、各病院によって多少異なりますが、基本的な診療スキルや患者コミュニケーション能力の向上を目指します。

キャリアプランニング

研修医の期間は、将来のキャリアプランを考える上で非常に重要な時期です。
研修を通して、自分がどの診療科に興味を持つのか、どのような医師になりたいのかをじっくりと見極めることが大切です。
研修医の期間中に、複数の診療科を経験し、将来の専門分野を決めるための情報収集を行うことをお勧めします。
例えば、見学やローテーションを通して、各科の医師に話を聞いたり、実際の診療の様子を観察したりすることで、より深く理解を深めることができます。
研修先選びも、将来のキャリアに大きく影響しますので、慎重に検討する必要があります。
研修医マッチング制度を活用し、自分の希望する研修先を選びましょう。
マッチング制度は、医学生と研修病院が相互に希望を登録し、コンピュータで最適な組み合わせを決定するシステムです。
マッチングの結果によっては、希望する研修先に入れない場合もあるため、複数の研修先を希望しておくことが重要です。

まとめ

医師になるには、医学部卒業、医師国家試験合格、そして2年以上の研修医としての臨床研修をクリアする必要があります。
これは、多くの努力と時間を要する道のりであり、計画性と忍耐力が求められます。
研修医になる年齢は、進学や試験の状況、そして個人の事情によって変動しますが、最短で26歳、平均的には27~28歳前後です。
研修期間中は、必修科目や選択科目をローテーションで学び、医師としての基礎を築きます。
研修医の期間は、将来の専門分野を選択し、キャリアプランを具体的に考える重要な期間となります。
計画的に学び、将来の医師としてのキャリアを築いていきましょう。
そして、医師としての倫理観や責任感も同時に養っていくことが大切です。


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◆筆者プロフィール

後藤 登(Goto Noboru)/仕事:総務・広報・完全個別指導コース担当/自己PR:高校・大学ボクシング部。釣りや登山が好き。新卒で当校に勤めて12年目。医学部受験の情報を調べて、ブログやInstagramTwitterを更新しています。医学部受験のご相談は下記にてお待ちしています。