こんにちは、福岡の医学部予備校で総務/広報を担当している後藤です。
本日のブログは、9月に入ってから毎年いちばん多く受ける相談についてです。第2回全統記述模試(8月23日実施)の結果が返ってきて、志望校の判定を見た受験生から「ボーダーに3つ足りません。もう無理ですよね」という連絡が続いています。
この時期に僕がいちばん見たくないのは、模試の判定を1枚見ただけで、志望校を1つ消してしまう瞬間です。ただ「大丈夫だよ」と励ましても仕方がないので、今日は数字で確かめます。
結論から書きます。「ボーダーに届いていない人が合格する」ことは、例外ではなく普通に起きています。河合塾が公表している数字をそのまま並べると、私立医学部31校のうち19校で、実際に合格した人の平均偏差値が、その大学のボーダー偏差値を下回っていました。
ただし、ここから先が大事なところです。「だから偏差値が20足りなくても受かる」という話ではまったくありません。下回っている幅の中央値は-0.73。つまり起きているのは「ボーダーのすぐ下から」であって、「一夜にして」でも「どこからでも」でもない。その境目がどこにあるのかを、31校ぶんの数字で出します。
− ボーダーに届いてないってことは、もう受からないってこと?
− 逆転合格って、結局ごく一部の人の話でしょ?
− 9月の判定って、どこまで本気にすればいいの?
この3つに、河合塾の公表値だけで答えていきます。
この記事の目次
結論|逆転合格は起きている。ただし「ボーダーの下から」であって「どこからでも」ではない
先に答えを3行でまとめます。
- ボーダー偏差値は「合格ライン」ではありません……河合塾が「合格可能性50%」として引いている線です。ちょうど届いていても、2人に1人は落ちる位置です
- 私立31校のうち19校で、合格者平均がボーダーを下回っています……実際に受かった人の平均のほうが、線より下にあるということです
- ただし下回る幅の中央値は-0.73……2.5より大きく下回っているのは4校だけ。残り15校は、ボーダーの刻み幅の内側に収まっています
いちばん差がはっきり出ている5校を、そのまま並べます。

左が、いま皆さんの模試の判定に使われているボーダー偏差値(2027年度入試の予想・2026年9月版)。右が、2026年度入試で実際にその大学へ合格した人の平均偏差値です。川崎医科大学はボーダー60.0に対して合格者平均55.77、-4.23。自治医科大学は-3.53です。
この5校について言えるのは、ボーダーに数ポイント届いていない人が、現に合格者の中に相当数いるということです。そうでなければ、合格者の平均がボーダーより下に来ることはありません。
では、なぜそうなるのか。そして「どこまで下なら現実的なのか」。順番に見ていきます。
ボーダー偏差値は「合格可能性50%」の線|届いていても2人に1人は落ちる
まず、いちばん誤解されている点から。ボーダー偏差値は「ここを超えたら合格」という線ではありません。
河合塾のKei-Netにある入試用語集には、こう書かれています。
境目、境界線を示し、河合塾では合格可能性50%をボーダーラインとしている。大学入学共通テストの成績はボーダー得点(率)で、国公立大学2次試験、私立大学・短期大学の一般選抜には2.5ポイント刻みの偏差値帯によるボーダーランクで、それぞれボーダーラインを設定している。
ここに、この記事で使う事実が2つとも書いてあります。
1つ目。ボーダーは合格可能性50%の位置です。偏差値がちょうどボーダーに乗っている受験生でも、2人に1人は不合格になる。逆に言えば、ボーダーに届いていない人が受かることは、はじめから織り込まれているということです。「届いていない=受からない」は、定義からして成り立ちません。
2つ目。私立のボーダーは2.5ポイント刻みで設定されています。62.5・65.0・67.5……という飛び飛びの値しかありません。つまりボーダーは、2.5幅の目盛りの上でしか表せない数字です。だから「ボーダー65.0」と「合格者平均64.3」のような0.7の差は、そもそもこの物差しが区別できない大きさだということになります。この刻み幅は、あとで「どこまでが物差しの精度の内側か」を判断するときに効いてきます。
模試の判定がボーダーから2つ3つ下だったとき、自分がいるのは「合格できない場所」ではなく、「合格可能性が50%より少し下の場所」です。9月の時点でそこにいることを、僕は悪い位置だとは思っていません。
私立31校のうち19校は、受かった人の平均がボーダーより下
ここからが本題です。河合塾は毎年、入試結果調査として「その大学に合格した人が、全統記述模試で実際に何点だったか」の平均を公表しています。これを合格者平均偏差値と呼びます。
この合格者平均と、さきほどのボーダー偏差値を、私立31校すべてで並べたのが下の表です。差の小さい順(=いちばん下回っている順)に並べています。
| 大学 | ボーダー偏差値 2027年度予想 |
合格者平均偏差値 2026年度入試 |
差 |
|---|---|---|---|
| 川崎医科大学 刻み幅2.5より大きく下回る |
60.0 | 55.77 | -4.23 |
| 自治医科大学 刻み幅2.5より大きく下回る |
67.5 | 63.97 | -3.53 |
| 獨協医科大学 刻み幅2.5より大きく下回る |
62.5 | 59.57 | -2.93 |
| 東海大学 刻み幅2.5より大きく下回る |
65.0 | 62.10 | -2.90 |
| 帝京大学 | 65.0 | 63.03 | -1.97 |
| 日本医科大学 | 70.0 | 68.13 | -1.87 |
| 杏林大学 | 65.0 | 63.17 | -1.83 |
| 順天堂大学 | 70.0 | 68.23 | -1.77 |
| 金沢医科大学 | 62.5 | 60.80 | -1.70 |
| 昭和医科大学 | 67.5 | 65.87 | -1.63 |
| 東北医科薬科大学 | 65.0 | 63.53 | -1.47 |
| 大阪医科薬科大学 | 67.5 | 66.23 | -1.27 |
| 東京医科大学 | 67.5 | 66.43 | -1.07 |
| 愛知医科大学 | 65.0 | 64.17 | -0.83 |
| 日本大学 | 65.0 | 64.27 | -0.73 |
| 産業医科大学 | 65.0 | 64.27 | -0.73 |
| 埼玉医科大学 | 62.5 | 61.87 | -0.63 |
| 東京慈恵会医科大学 | 70.0 | 69.50 | -0.50 |
| 慶應義塾大学 | 72.5 | 72.10 | -0.40 |
| 国際医療福祉大学 | 67.5 | 67.57 | +0.07 |
| 近畿大学 | 65.0 | 65.07 | +0.07 |
| 岩手医科大学 | 62.5 | 62.57 | +0.07 |
| 福岡大学 | 62.5 | 62.57 | +0.07 |
| 関西医科大学 | 67.5 | 67.93 | +0.43 |
| 東邦大学 | 65.0 | 65.47 | +0.47 |
| 北里大学 | 62.5 | 63.10 | +0.60 |
| 聖マリアンナ医科大学 | 62.5 | 63.13 | +0.63 |
| 東京女子医科大学 | 60.0 | 60.73 | +0.73 |
| 藤田医科大学 | 65.0 | 66.00 | +1.00 |
| 久留米大学 | 62.5 | 63.73 | +1.23 |
| 兵庫医科大学 | 62.5 | 63.83 | +1.33 |
19校で合格者平均がボーダーを下回り、上回ったのは12校でした。差の中央値は-0.73。いちばん下回っているのが川崎医科大学の-4.23、いちばん上回っているのが兵庫医科大学の+1.33です。
私立31校のボーダーの平均は65.16、合格者平均の平均は64.35。全体としても、実際に受かった人の平均のほうが、線より下にあります。
ここで1つ、混同しやすいので先に断っておきます。当ブログの模試で何点取れば医学部に受かるのかでは「私立31校中19校で合格者平均が前年より下がった」と書いていますが、それとこの19校は別のものです。あちらは2025年度入試と2026年度入試を比べた話、こちらは2026年度入試の合格者平均とボーダーを比べた話。たまたま同じ19という数になっているだけで、中身が一致するのは13校だけです。数字だけを取り出して持ち歩かないでください。
その19校は2つに分かれる|刻み幅2.5より大きく下なのは4校だけ
「19校で下回っている」と聞くと、私立医学部の多くがボーダーより低い学力で入れるように読めてしまいます。そこは正確に切り分けたいところです。
下回った幅が大きい順に10校を並べます。

赤くなっているのが、ボーダーの刻み幅である2.5より大きく下回っている大学です。19校のうち、ここに入るのは4校だけでした。
| 合格者平均とボーダーの関係 | 校数 | 内訳 |
|---|---|---|
| ボーダーを2.5以上下回る | 4校 | 川崎医科大学(-4.23)・自治医科大学(-3.53)・獨協医科大学(-2.93)・東海大学(-2.90) |
| 下回るが2.5未満 ボーダーの刻み幅の内側 |
15校 | 帝京大学(-1.97)から慶應義塾大学(-0.40)まで |
| ボーダーを上回る | 12校 | 国際医療福祉大学(+0.07)から兵庫医科大学(+1.33)まで |
残る15校の下回り幅は2.5未満、つまりボーダーの目盛り1つぶんの中に収まっています。さきほど書いたとおり、私立のボーダーは2.5刻みでしか表示されません。目盛り1つより小さいズレを「その大学は学力より低く入れる」と読むのは、物差しの精度を超えた読み方です。
整理すると、こうなります。
- 4校(川崎医科大学・自治医科大学・獨協医科大学・東海大学)……ボーダーより2.5以上はっきり下。ここは理由がある(次の見出し)
- 15校……下回ってはいるが、刻み幅の内側。ボーダーとほぼ同じ位置と見るのが妥当
- 12校……上回っている。ただし4校は+0.07で、これも実質は同じ位置です
だから、この記事の答えは「19校ならどこでも下から入れる」ではありません。「ボーダーのすぐ下は、ほとんどの大学で合格者がいる普通の場所。はっきり下でも合格者が出るのは4校」——これが実際の形です。
なぜ下回るのか|ボーダーと合格者平均は、数えている人が違う
そもそも、なぜ「受かった人の平均」が「合格可能性50%の線」より下に来るのか。2つの数字が、同じ人たちを数えていないからです。

もう一度、さきほどの用語集の一文を見てください。「私立大学・短期大学の一般選抜にはボーダーランクで設定している」とあります。ボーダーは一般選抜に向けて引かれた線です。
一方の合格者平均は、その大学に合格した全統模試受験者の平均で、どの方式で受かったかを区別していません。学校推薦型・総合型選抜・地域枠で合格した人も、同じ平均の中に入っています。
| ボーダー偏差値 | 合格者平均偏差値 | |
|---|---|---|
| 表すもの | 合格可能性50%の目安 | 実際の合格者の平均 |
| 対象の方式 | 私立は一般選抜 | 方式を問わない 推薦・総合型・地域枠も入る |
| 刻み | 2.5ポイント刻み 62.5・65.0・67.5… |
刻みなし 62.57・63.13など |
| 年度 | 2027年度の予想 | 2026年度の実績 |
年内入試は一般選抜と評価のしかたが違います。評定・書類・面接・専願の条件が重く、学科試験の比重は方式によってかなり変わります。そういう入口で合格した人も混ざった平均を、一般選抜向けに引かれた線と比べている——これが、下にずれる理由の1つです。
ここで、その説明が本当かどうかを確かめておきます。私立31校のうち、年内入試(学校推薦型・総合型)を実施していないのは4校(慶應義塾大学・東京慈恵会医科大学・日本医科大学・杏林大学)です。もし推薦・総合型だけが原因なら、この4校は下回らないはずです。
実際はどうか。この4校は4校とも「下回る」側に入っていました。ただし2.5以上はっきり下回った4校のほうには、1校も入っていません。4校の下回り幅は-1.87〜-0.40で、全部が刻み幅の内側です。
逆に、はっきり下回った4校はいずれも年内入試を実施しています。たとえば川崎医科大学は2027年度の総合型選抜が約25名(中国・四国地域出身者枠・霧島市地域枠・特定診療科専攻枠)で、一般選抜の約45名に対してかなりの比重です。
つまり、こう読むのが正確だと考えています。刻み幅の内側に収まっている15校のズレは、ボーダーが2.5刻みでしか表示されないことによる誤差の範囲。2.5以上はっきり下回る4校のほうは、一般選抜以外の入口の比重が効いている。ただし31校すべてについて年内入試の募集人員を突き合わせたわけではないので、これは4校について言えることで、法則として断定するものではありません。
国公立は逆に44校で上回る|ただし私立と引き算してはいけない
ここまで私立の話をしてきました。国公立は、向きが逆になります。
ボーダーが公表されている国公立49校(奈良県立医科大学はボーダーが出ていないため除く)のうち、合格者平均がボーダーを上回ったのが44校、下回ったのは5校だけでした。差の中央値は+1.53です。
| 大学 | ボーダー偏差値 2027年度予想・2次 |
合格者平均偏差値 2026年度入試 |
差 |
|---|---|---|---|
| 島根大学 | 62.5 | 61.00 | -1.50 |
| 弘前大学 | 62.5 | 61.25 | -1.25 |
| 北海道大学 | 67.5 | 66.27 | -1.23 |
| 滋賀医科大学 | 65.0 | 64.57 | -0.43 |
| 岐阜大学 | 65.0 | 64.93 | -0.07 |
| (参考)いちばん上回った 熊本大学 |
62.5 | 66.03 | +3.53 |
下回った5校でも、いちばん大きい島根大学で-1.50。私立の川崎医科大学-4.23とは幅が違います。
ただし、ここで私立と国公立を引き算してはいけません。物差しが違うからです。国公立のボーダー偏差値は「2次試験」に対して設定された値で、合否のもう半分を決める共通テストはボーダー得点率という別の数字で表されています。一方の合格者平均は、私立と同じく記述模試の英数理の平均です。測っている範囲が違う2つを引き算しても、意味のある数字は出ません。
国公立志望の人にとって実用的な読み方は、「合格者平均のほうが1〜3ポイント上に出るのが普通」を前提にしたうえで、共通テストの得点率とセットで見ることだと思います。国公立は共通テストの比重が大きく、記述模試の偏差値だけで合否の見通しが立つ入試ではありません。私立で成り立った「ボーダーの少し下でも合格者は普通にいる」という話を、そのまま国公立に持ち込まないでください。
太宰府アカデミーの視点|9月の判定をどう読むか
ここまでの数字を、9月に返ってきた模試の判定にどう当てはめるか。志望校を1つ消す前に確かめてほしいことを4つ挙げます。

| 志望校を消す前に | 理由 | |
|---|---|---|
| × | ボーダーに届かないから志望校を消す | ボーダーは合格可能性50%の線。届いていても2人に1人は落ちる |
| ○ | 合格者平均と見比べる | 私立31校中19校は、受かった人の平均のほうがボーダーより下 |
| × | 国公立と私立の差を引き算する | 国公立のボーダーは2次試験の偏差値。物差しが違う |
| ○ | 判定は「いまの1枚」として読む | 第2回全統記述は8月実施。入試まで約5か月ある |
1つ目。ボーダーに届いていないことを、そのまま「受からない」と訳さない。ボーダーは合格可能性50%の線です。届いていても半分は落ちる位置なので、そこから2〜3ポイント下は「合格可能性が50%より少し下」という意味しか持ちません。0%ではありません。
2つ目。志望校のボーダーを見たら、必ず合格者平均もセットで見る。この記事の表に31校ぶん載せています。自分の志望校が19校のほうに入っているなら、「去年その大学に受かった人の平均は、いまの自分の判定と同じくらいの位置だった」ということです。それは志望校を消す理由にはなりません。逆に上回っている12校なら、ボーダーはやや甘めに見える数字だと考えて計画を立てたほうが安全です。
3つ目。数字が動く余地を、方式のほうにも探す。2.5以上はっきり下回っていた4校は、いずれも年内入試を実施している大学でした。評定・地域要件・専願といった条件が合うなら、一般選抜だけで勝負するより受験機会が1つ増えます。ただし年内入試は学力試験の比重や課される内容が方式ごとにかなり違うので、「倍率が低そうだから」ではなく、要項で何が課されるかを確かめてから決めてください。試験内容は医学部の総合型選抜・学校推薦型の試験内容22方式に、締切は医学部の推薦・総合型31校の締切一覧にまとめています。
4つ目。9月の判定は、最終成績ではありません。第2回全統記述模試は8月に実施されたものです。私立の一般選抜が始まる1月末まで4か月、国公立の2次試験まで5か月あります。この記事で見た「ボーダーのすぐ下」は、その期間があれば十分に動く幅です。合格者平均がボーダーより下にある大学が19校あるということは、去年の9月時点で同じような判定を受け取った人が、その中に何人もいたということでもあります。
そのうえで、正直に書いておきたいことが1つ。この記事の数字は「下から受かる人がいる」ことは示しますが、「誰でも受かる」ことは示しません。下回り幅の中央値は-0.73で、いちばん大きい川崎医科大学でも-4.23です。偏差値が10も15も離れているなら、それは逆転の話ではなく、これから埋める距離の話です。距離を正しく測ることと、距離があるから諦めることは違います。まず自分と志望校の差が何ポイントなのかを、この表で数字にしてください。
まとめ
- ボーダー偏差値は合格可能性50%の線……河合塾の入試用語集にそう明記されています。ちょうど届いていても2人に1人は落ちる位置で、「届かない=受からない」ではありません
- 私立31校のうち19校で、合格者平均がボーダーを下回る……上回ったのは12校。差の中央値は-0.73、最大は川崎医科大学の-4.23、逆に最も上回ったのは兵庫医科大学の+1.33です
- その19校は2層に分かれる……2.5以上はっきり下回るのは4校(川崎医科大学・自治医科大学・獨協医科大学・東海大学)だけ。残り15校はボーダーの刻み幅の内側に収まります
- 理由は「数えている人が違う」こと……ボーダーは一般選抜に対して設定され、合格者平均には推薦・総合型・地域枠の合格者も入ります。ただし年内入試を実施しない4校も下回っているので、推薦だけでは説明できません
- 国公立は逆に44校で上回る……下回ったのは5校だけ。ただし国公立のボーダーは2次試験に対する値なので、私立と引き算しないでください
明日からできることを1つだけ挙げるなら、志望校のボーダー偏差値・合格者平均偏差値・いまの自分の偏差値を、紙に3つ並べて書いてみてください。見るのは「ボーダーに届いているか」ではなく、「合格者平均まで何ポイントか」です。1ポイント以内なら、そこは去年の合格者が普通にいた場所。3ポイント以上あるなら、残り4〜5か月で埋める計画を具体的に立てる必要があります。同じ「D判定」でも、この2つはまったく別の状況です。
この記事を書こうと思ったのは、毎年9月に「ボーダーに届かないので志望校を落とします」という連絡をもらうからです。そのたびに「ボーダーは50%の線ですよ」と説明するのですが、説明を受ける機会があった人だけが志望校を残して、そうでない人が9月に1校減らしてしまうのは、どう考えても公平ではないと思っていました。数字は全部、河合塾が公表しています。足りないのは情報ではなく、その数字が何を測っているのかという説明のほうです。
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本日の記事は以上です。
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後藤 登(Goto Noboru)
仕事:総務・広報・完全個別指導コース担当
自己PR:高校・大学ボクシング部。釣りや登山が好き。新卒で当校に勤めて13年目。医学部受験の情報を調べて、ブログやInstagram、Twitterを更新しています。4年前から完全個別指導コースのコース担当。
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