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医学部の面接で圧迫面接はある?効果的な対応策と心構え

2024年06月08日 更新

こんにちは、福岡の医学部予備校で広報/完全個別指導コースを担当している後藤です。

医学部受験を目指す上で、面接試験は大きな関門となります。
特に、圧迫面接と呼ばれる厳しい質問や態度に直面した際、精神的に動揺してしまう受験生も少なくありません。
本記事では、医学部入試の面接の種類や圧迫面接の実態を解説するとともに、効果的な対応策をお伝えします。
自信を持って面接に臨めるよう、ぜひ参考にしてください。

 

 

医学部の入試面接の種類と概要

1:医学部入試に必須の面接

医学部入試において、全ての大学で面接が課されることは周知の事実です。
2020年に導入した九州大学医学部を最後に、面接を突破しなければ入学できない仕組みが定着しました。
面接の方法は多岐にわたりますが、代表的なものとして以下の3つが挙げられます。

・個人面接
試験官数人に対し受験生1人が配置され、志望動機などの質問に回答する最もポピュラーな方式。
国公立・私立問わず実施数が多く、対策がしやすいです。

・集団面接
試験官数人に対し受験生数人が配置される形式。
一人一人に焦点が当たるため、実施時間が長くなる傾向にあります。

・集団討論
受験生同士で討論し、面接官は評価者の立場に徹っしています。
一般入試での実施は少ないが、AO・推薦入試では採用例が多いです。

 

2:各面接形式の特徴と対策のポイント

個人面接では、自身の経験や価値観を端的に伝えることが求められます。
志望動機や医師像についてしっかりと言語化し、練習を重ねることが肝要でしょう。
一方、集団面接や集団討論では、他者の意見に耳を傾けつつ、自分の考えを適切にアピールする力が試されます。
普段から社会問題について考え、ディスカッション能力を磨いておくことが対策のカギとなります。

いずれの形式においても、医療人としての適性や資質が評価の対象となります。
医療現場で求められるコミュニケーション力、倫理観、問題解決力などを意識しながら、入念な準備を進めていきましょう。

 

医学部面接における圧迫の実態

1:圧迫面接の存在と典型的なパターン

医学部の入試面接では、受験生の適性を見極めるために、あえて厳しい質問や態度で臨む「圧迫面接」が存在します。
その具体的なパターンとして、以下のようなものが挙げられます。

・パターン①:志望動機について「医師でなくてもできる」と指摘される。

・パターン②:浪人・再受験の際「医師に向いていないと思わなかったのか」と問われる。

・パターン③:医師の親族がいない場合「なぜ両親の仕事を継がないのか」「学費は払えるのか」と質問される。

・パターン④:医療課題について「海外の状況、最先端の状況は」と尋ねられる。

・パターン⑤:回答を馬鹿にされる、逆撫でする態度をとられる。

 

2:受験生が直面する具体的な状況

志望動機に関する圧迫面接(パターン①)は最も多く、意地悪な質問や「うちの大学でなくてもいい」といった発言が予想されます。
また、浪人生・再受験生に対する差別的な質問(パターン②)や、女性へのセクハラまがいの言動も懸念材料です。

私立大学では、受験生の家庭環境に踏み込んだ質問(パターン③)が目立ちます。
医師の親類の有無や学費の工面など、個人的な事情を詮索されるケースがあります。
さらに、受験生には到底答えられないような難解な質問(パターン④)を投げかけ、圧迫するパターンもあります。

面接官の態度そのものが威圧的である場合(パターン⑤)、受験生は委縮してしまい、本来の力を発揮できなくなるリスクがあります。
こうした状況に備え、適切な対処法を身につけておくことが肝要です。

圧迫面接への効果的な対応策

1:回答の準備と冷静さの維持

圧迫面接を乗り切るには、事前の入念な準備が欠かせません。
医学部面接でよく問われる質問について、簡潔かつ的確な回答を用意しておきましょう。
その上で、面接官の追及にも対応できるよう、より詳細な説明ができる態勢を整えておくことが大切です。

面接当日は、威圧的な態度に動じず冷静さを保つことが重要です。
意識的に笑顔を作り、リラックスを心がけましょう。
「私は大丈夫」と自分に言い聞かせ、普段通りのペースで受け答えすることを意識してください。
質問の意図が掴めない場合は、遠慮なく確認を取るのも一つの手です。

 

2:指摘の受け止めと前向きな姿勢

面接官の否定的な発言は、受験生の切り替え力を試すねらいがあるかもしれません。
そうした場合、面接官の意見を頭ごなしに否定するのではなく、一旦指摘を受け止めた上で、前向きな回答を心がけましょう。

例えば「おっしゃる通り、その点については課題があると感じています。
ただ、私としてはこのように考えています」と切り返すことで、圧迫下でも臆することなく対応できる印象を与えられるでしょう。
建設的な議論を重ねる姿勢が、医療人としての資質の高さを示すことにつながります。

 

3:模擬面接や専門家の指導の活用

圧迫面接への対応力を高めるには、実戦形式の練習が効果的です。
学校や予備校などで行われる模擬面接や、面接指導の機会を積極的に活用しましょう。
自分では気づかなかった課題や改善点を洗い出し、着実にスキルアップを図ることが可能になります。

プロの視点からのアドバイスは、自信を持って本番に臨む上で大きな助けとなるはずです。
さまざまな角度から自分を見つめ直し、医療人としての適性を磨き上げていきましょう。
万全の準備を整えて、堂々と面接に挑んでください。

まとめ

医学部入試の面接では、個人面接、集団面接、集団討論などさまざまな形式が採用されています。
中でも厳しい質問や態度で臨む圧迫面接は、受験生にとって大きな試練となります。
志望動機への難癖や不適切な質問、威圧的な態度など、さまざまなパターンの圧迫が存在します。

これらに効果的に対応するには、入念な回答準備と冷静さの維持が肝要です。
否定的な指摘も一旦受け止め、前向きな姿勢で臨むことが求められます。
模擬面接や専門家の指導を活用し、実戦的な練習を重ねることも対策の柱となるでしょう。

圧迫面接は受験生の適性を見極める手段の一つに過ぎません。
心構えをしっかりと持ち、自分らしさを堂々と表現することが何より大切です。
医療人を志す崇高な想いを胸に、自信を持って面接に臨んでください。

 

本日の記事は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

総務/後藤 登

 

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◆筆者プロフィール

後藤 登(Goto Noboru)/仕事:総務・広報・完全個別指導コース担当/自己PR:高校・大学ボクシング部。釣りや登山が好き。新卒で当校に勤めて12年目。医学部受験の情報を調べて、ブログやInstagramTwitterを更新しています。医学部受験のご相談は下記にてお待ちしています。

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