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医学部の面接に向けて質問例・対策・注意点を紹介します!

2021年12月30日 更新

こんにちは、福岡の医学部予備校で総務/広報を担当している後藤です。

医学部を受験される方で、面接試験に対して苦手意識がある方は多いのではないでしょうか。
医学部医学科を受験される方は、例外なく必ず「面接試験」があります。
学科試験でしっかり得点を取れたとしても、面接で失敗してしまうと不合格になってしまう可能性もあります。
そこで今回は、医学部を受験される方に向けて、面接での質問例や対策について解説していきます。

 

医学部受験の面接でよく聞かれる質問例

まずは、面接でよく聞かれる質問例をいくつかご紹介します。

1つ目は、大学志望理由と医師志望理由です。
大学志望理由を話す上で最も大切なのが、「この大学でなくてはならない理由」を話すことです。なぜこの大学で学びたいのかという熱意を見極められています。そのため、偏差値や難易度、知名度、模試の判定などを動機として話すのは、本人の意思が薄いと感じられてしまうため避けた方が良いでしょう。

具体的な回答例としては、「オープンキャンパスで先輩たちの姿に憧れを持った」「医学を研究するのに適した教授や設備が整っている」などが挙げられます。特にオープンキャンパスは多くの方が足を運ぶと思いますので、人、環境、雰囲気など志望動機につながるような情報をキャッチしておくと良いです。

また医師志望理由では「親が医師だから…」との理由だけでは弱く、具体的なエピソードやどれだけ医師になりたいのか熱意を込めて面接官伝える必要があります。

2つ目は、理想的な医師像についてです。
現在は医療技術が大きく進歩し、専門研究の成果でたくさんの人の命が救われています。しかし、その中でも患者から医師への信頼がなければ治療や回復もうまくできません。そのため、「医師である前に人として信頼されるような医師を目指したい」などの方向性で話すのもおすすめです。

3つ目は、ご自身の長所と短所です。
長所を存分にアピールすることはもちろん大切ですが、短所についても言及するのが良いでしょう。短所を言うと印象が悪くなるから、という理由で「短所はありません」と答えるのは避けた方が良いです。短所がない人間はいないので、自分のことを客観視できていない人だという印象を与えてしまうことになりかねません。

「こういった短所があって気にしていたが、〇〇を機に少しずつ改善できている」や「現在はこんな短所があるが、どういう形で克服していきたい」のように、課題と解決策をセットで話せると印象がプラスになります。

4つ目は、趣味や特技についてです。
この質問を通して、その受験生の人柄が見られています。勉強の他にどのような趣味があり、どれほど熱中しているかを話し、豊かな人間性を印象づけるのが大切です。また、これまでやってきた部活動や特技、取得した資格があれば些細なことでも話してみることをおすすめします。

5つ目は、最近関心したニュースについてです。
どれだけ社会について関心を持ち、どう感じているかを問う質問です。医療に関わるニュースだけではなく、社会全体に関わるものでも問題ありません。環境問題、高齢化社会、インターネットなど、普段から幅広くアンテナを張りニュースを見ておくと良いでしょう。タイムリーな話にアンテナを張るためにも、ご自宅の新聞には欠かさず目を通すようにしてください。

また、ただニュースについて事実を知っているだけでは不十分です。そのニュースにはどんな背景があったのか、どうしたら解決できるのか、そのニュースを知ったときどう感じたのかなど、解釈にその人らしさが現れます。自分なりの意見を言えるように、ひとつひとつの事実について深く考える癖をつけておきましょう。

 

医学部受験の面接でどんなことに注意すれば良いの?

いくら良い志望動機を答えられたとしても、その他の点で面接官の印象を悪くしてしまうと不合格になってしまうこともあります。そのようなことを避けるために、以下の点に注意して面接に臨みましょう。

1つ目は、倫理的にNGな発言を避けることです。
自分勝手な行動を容認する発言や倫理的に良くない発言は言わないようにしましょう。例えば、過去のエピソードを話す中で、他人を傷つけるような悪口が含まれないように注意が必要です。普段からしっかり気をつければ避けられるので、面接官の意地悪な質問や誘導に惑わされずに落ち着いて発言することが大切です。

2つ目は、泣いたり固まったりしてしまうことです。
面接試験は、人によってはすごく緊張してしまうこともあるでしょう。しかし、泣いたり固まったりしてしまうと、臨機応変な対応ができないとみなされてしまいます。医療の緊急の現場で個人的な緊張が理由でフリーズしてしまっては、医者として失格ですよね。面接は医者としての適正を見極める場ですので、繰り返し面接練習を行い雰囲気に慣れておき、冷静に受け答えできるように注意しましょう。

3つ目は、回答を丸暗記することです。
ある程度答えることを覚えて面接に臨んでも問題ありませんが、丸暗記で臨んでしまうと「自分自身の言葉」でない雰囲気が出てしまいますし、万が一想定外の質問をされた時に対応ができなくなってしまいます。そのため、キーワードだけ整理しておき、あとは自分の言葉を組み合わせて話せるようにしておくと安心です。

例えば、志望動機ひとつとっても「なぜうちの大学を志望しますか?」「オープンキャンパスで先輩たちの勉強に取り組む姿勢や学校の雰囲気に感動したからです」という一問一答で終わるわけではありません。そのあとに「具体的には、どのような姿勢に感動しましたか?」などひとつの回答に対して深掘りされてきます。どんな深掘りがされるかは面接官によって異なるので、丸暗記では対応できないシーンが必ずあります。そんなときに頭が真っ白にならないように丸暗記は避けましょう。

 

医学部受験の面接でのポイント

ここからは、面接を受ける際のポイントをご紹介します。

嘘はつかずに正直に答える

無理に良いことを話そうとして、嘘をついてしまう方も少なくありません。しかし、無理に良いことを話すよりも正直に答える方が結果的に印象良く見えることが多いです。質問に対する答えが自分の短所に関わるようなことだとしても正直に答え、その上で「今後医学部に入り、医師になるまでにその部分を克服できるように努力していきたい」と答える方が好印象にうつるでしょう。また、質問された内容について知らないのに、あたかも知ったかぶりをして答えてしまうことも良くあります。無理に知らないことを答えるよりも、正直に「申し訳ありませんが、勉強不足のため分かりません」と答えるようにしましょう。

結論から述べる

面接官に質問されたことに対して、とにかくたくさんの情報で答えようとしてしまう人がいます。もちろんより多くの情報で答えられることは素晴らしいですが、結局何が良いたいのか分からなくなり、結果的に悪い印象になってしまうこともあります。そのため、面接試験で質問に答える際のコツは、結論から話すことです。まずは結論を答え、その上でその理由や自分の実体験などを話すと伝えたいことがうまくまとまるでしょう。質問への回答時間は1分以内で、言葉のキャッチボールを意識した面接にしましょう。

 

まとめ

今回は、医学部を受験される方に向けて、面接での質問例や対策について解説しました。
医学部受験の面接でよく聞かれる質問に対しては、自分なりの回答を用意しておきます。回答はできるだけ具体的に準備しておくことで、深掘りの質問をされても焦ることなく回答できるでしょう。ただし、回答を丸暗記してしまうと、想定外の質問がきたときに頭が真っ白になってしまうため注意が必要です。また、結論から簡潔に回答することも忘れてはなりません。

当校では医学部受験を専門に多くの医学部合格者を輩出しています。
医学部受験に関して不安がある方は、お気軽に当校までご相談ください。

 

では、本日の記事は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

総務/広報 後藤 登

 


◆太宰府アカデミーの自己PR

本校は福岡にある全寮制の医学部予備校です。1年間、約30名の生徒たちが切磋琢磨し、医学部の合格を勝ち取ります。
おかげさまで創設から17年目となり、これまで医学科に360名以上の合格者を輩出しました。そんな卒業生たちが大学を卒業し、医師・歯科医師・薬剤師・獣医師となり、現在の日本の医療を支えてくれています。

◆筆者プロフィール

後藤 登(Goto Noboru)/仕事:総務と広報/好きな言葉:為せば成る/夢:日本一の医学部入試情報サイトを運営すること/自己PR:高校大学ボクシング部。新卒で当校に勤めて9年目。毎日医学部受験の情報を調べて、ブログやInstagramTwitterを更新しています。生徒たちのおかげで仕事はやりがいの塊です。医学部受験のご相談は下記にてお待ちしています。

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