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医学部の面接の際はどんな服装にすべき?医学部志望の方必見です!

2022年01月16日 更新

こんにちは、福岡の医学部予備校で総務/広報を担当している後藤です。

医学部に合格するためには、学科試験での点数はもちろんのこと、面接についても対策しておくことが重要です。
これから受験を控えている方で、どのような服装で面接に臨めば良いのか疑問に思われている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、医学部志望の方に向けて面接の際の服装について解説します。

 

医学部の面接の際はどんな服装にすべき?

まずは、医学部の面接において相応しい服装をご紹介します。
医学部の面接では、質疑応答だけで評価されるわけではありません。
その人の服装や身だしなみについても見られています。

そのため、面接で高い評価を得るためには第一印象を左右する服装や身だしなみも準備しておく必要があります。
医学部を受験するにあたって、どのような服装がふさわしいか確認しておきましょう。

現役生の場合は、普段着ている高校の制服を着ていけば問題はありません。
しかし、崩れた着方にならないように注意が必要です。
しっかりと適したサイズの制服を着て、校章なども正しい位置についているかどうかも確認しましょう。
普段は第一ボタンを外したり、ネクタイを緩くつけたりしている男性でも、面接の際は身だしなみを整えましょう。
また、女性の場合はスカートの丈の長さが極端に短くないか、丈の長さが適切かどうかも確認が必要です。
面接に備えて、制服やシャツにシワや汚れがないかどうかを事前に確認し、ボタンが取れていたり、糸がほつれたりしていたら試験当日までに直しておきましょう。

浪人生や再受験生が面接に臨む際は、スーツを着用することが基本です。
スーツの中でも無地の黒やグレー、紺などの落ち着いた色のスーツを選びましょう。
シャツは白いもので、襟や袖に汚れがないか、制服同様にボタンが取れていないかどうかも確認しておくことが大切です。
普段ピアスや指輪といったアクセサリー類を身につけている方は、試験当日は着けていかないようにしましょう。

 

服装以外にも身だしなみにも注意!

ここまで面接の際に相応しい服装についてご紹介しましたが、服装以外の身だしなみにも配慮することが重要です。
ここからは、服装以外の身だしなみについて、注意すべきポイントをご紹介します。

 

男性の場合

まずは髪型についてです。
男性の場合は、髪型が長髪だったり、明るすぎる色に染めていたりする方は注意が必要です。
試験日までに散髪をし、黒または黒に近い色に染め直しましょう。
もともと短髪の方でも、面接日に合わせて散髪をして髪型を整えておくことをおすすめします。
また、適量の整髪料を使ってセットすることで、より清潔感をアピールできるためぜひ活用してみてください。

続いて、爪についてです。
爪の長さはもちろんのこと、爪の間に汚れがないかどうかも確認しておきましょう。
また、短く切っていてもガタガタになっていてはあまり印象が良くないため、やすりなどを使ってしっかりと整えておくことをおすすめします。

男性の場合は髭についても注意が必要です。
面接においては、髭が伸びている状態は望ましくありません。
面接日当日には、朝からしっかり剃って清潔感をアピールしましょう。

 

女性の場合

女性の髪型では、特に色について注意が必要です。
受験勉強中は明るい色に染めている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、そのような場合は面接までに黒に近い色に染め直しておき、長い髪の方は後ろでまとめておくと良いでしょう。
ショートヘアの方は事前に美容室に行き、前髪が目にかからないように切る、ブローしておくなどの対策を取っておくと安心です。
ヘアゴムやヘアピンは、黒や紺、茶色の派手な装飾の付いていないものを選んでください。

続いて爪についてです。
女性の場合は爪を伸ばしていたり、ネイルアートしていたりする受験生もいるかもしれません。
面接の際はこれらの状態は相応しくないため、事前にネイルアートやマニキュアは落とし、短く切って整えておきましょう。

次に、化粧についてです。
現在は10代後半の年齢であってもメイクをする女性は増えてきています。
面接の際は派手にならないように、ナチュラルメイクに留めて健康的な印象をアピールしましょう。
化粧をしない普段の状態で面接に臨んでも全く問題ありません。

 

予備校での面接対策について解説!

ここまで面接において相応しい服装や身だしなみについてご紹介しました。
学科試験で上手くいったのに、面接で失敗して不合格になってしまうケースも多々あります。
そのため、学科試験同様に面接試験の対策もしておくことが重要です。
ただ、面接対策はなかなか自分一人で行うには限界があるでしょう。

外見や言葉遣いについての最低限の準備はできても、質問されたことへの回答や客観的な印象など、自分だけでは気づけないことが多くあります。
そこで、おすすめなのが医学部受験のプロである医学部予備校で面接対策をすることです。

受験生の方が志望する大学に合わせた面接試験対策ができ、本番でも自信を持って臨めるでしょう。
面接試験を不安な方は、医学部専門の当校にぜひご相談ください。

 

まとめ

医学部志望の方に向けて、面接の際の服装を解説しました。
面接試験の際は、服装や身だしなみを整えて臨むことがとても重要だとお分かりいただけたでしょうか。
服装や身だしなみを整える準備には、スーツや制服をクリーニングに出したりと想像以上に時間がかかることもあるため、面接日から逆算して準備を進めましょう。

本日の記事は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

総務/広報 後藤 登

 

◆太宰府アカデミーの自己PR

本校は福岡にある全寮制の医学部予備校です。1年間、約30名の生徒たちが切磋琢磨し、医学部の合格を勝ち取ります。
おかげさまで創設から17年目となり、これまで医学科に378名以上の合格者を輩出しました。そんな卒業生たちが大学を卒業し、医師・歯科医師・薬剤師・獣医師となり、現在の日本の医療を支えてくれています。

◆筆者プロフィール

後藤 登(Goto Noboru)/仕事:総務と広報/好きな言葉:為せば成る/夢:日本一の医学部入試情報サイトを運営すること/自己PR:高校大学ボクシング部。新卒で当校に勤めて9年目。毎日医学部受験の情報を調べて、ブログやInstagramTwitterを更新しています。生徒たちのおかげで仕事はやりがいの塊です。医学部受験のご相談は下記の連絡先にてお待ちしています。

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