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英語力向上のキーファクター

2018年08月29日 更新

はじめまして。英語科の山田です。

 

 

みなさんは、クイックレスポンス(=quick response)という言葉をご存知でしょうか。

 

もともとは80年代のアメリカの製造業において、製造から納品までを速やか(=quick)に行い高まる需要にどんどん応えよう(=response)という経営方針として打ち出された言葉でした。

 

それが現在では、ビジネスや日常のコミュニケーションでの思いやりや効率性を表すキーワードとして世界に広まったといわれています。

(ちなみに携帯などで読み取れるQRコードもQuick Responseの頭文字です)

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さてこのクイックレスポンス。

実は英語力を飛躍的に伸ばす鍵でもあるのです。

 

 

英語力の源である語彙。

試験中に単語の意味を迷ったり、英作文を書こうとして

「この表現で大丈夫だっけ…?」

と確信が持てないことはないでしょうか?

 

 

英語を使うあらゆる場面において、語彙は瞬時に意味が引き出せないと使い物になりません

(少なくとも制限時間のある試験においては)

 

それがナチュラルスピードでのリスニング・スピーキングともなれば、入ってくる音を瞬時に処理できなければコミュニケーションが成り立たなくなります(結果、多くのチャンスを逃す羽目に…)

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これから生徒の皆さんは「英語を使って学ぶ」機会が増えるかと思いますが、そこでは書かれている内容、相手が発した言葉を瞬時に理解・要約することが求められます。

もちろん「読む」「書く」「聞く」「話す」全てにおいてです。

 

 

つまり、いわゆる「4技能に対応できる英語力」とは、クイックレスポンスができる英語力に他ならないということです。

 

もちろんこの力は一朝一夕では到底身につかず、日頃からスピードを意識した音読トレーニングを継続する必要があります。

 

そこでアカデミーでほぼ毎朝語彙のクイックレスポンスチェックを行っています。

 

音読(1)

☝8月29日の朝の音読の風景です。画像クリックで音声が再生できます

 

 

朝だけではなく、夜点呼の時にも生徒の代表者が前に出て、全体を先導して音読をしています

今では自発的に全員の前で音読する者も現れるほどです。

音と意味のリンクにこだわり続けて、4ヶ月ほど経った今、生徒の成長に私自身も驚くばかりです。

 

 

やはり言語である以上、音と瞬発力を身につけた学生は伸びが違います。

 

やればやるほど力になり、それが次のモチベーションにつながっていくという好循環。

これに乗った者は、たとえ放っておいても爆発的に伸びていきます。

 

 

泣いても笑っても、残り半年。

大学合格後も役に立つ一生モノの英語力を、どんどんつけていきたいと思います。

 

(英語科主任  山田)