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医学部入試で成功するための物理勉強法とは?点数アップのための戦略と対策

2024年07月07日 更新

こんにちは、福岡の医学部予備校で広報/完全個別指導コースを担当している後藤です。

医学部受験を目指す上で、物理の得点力向上は非常に重要な課題です。
国立大学や私立大学の医学部では、物理の出題形式や求められる能力に違いがあります。
本記事では、医学部入試での物理の特性を理解し、効率的な勉強法を身につけることで、高得点を目指すためのポイントを解説していきます。

 

 

医学部受験の物理の特徴とは?

医学部入試で出題される物理問題は、大きく2つのタイプに分類することができます。

 

1:典型問題中心の出題形式

国立大学や総合大学の医学部では、他学部と共通の問題が出題される傾向にあります。
難易度は比較的抑えられていますが、合格のためには高得点が求められます。
この形式では、教科書レベルの知識や典型問題をミスなく解くことが重要です。
東京理科大学や共通テストなどの過去問を活用することで、対策を進めることができるでしょう。

 

2:思考力や数学的センスを問う出題形式

私立の単科医大や一部の総合大学では、物理的センスや思考力を試すような問題が出題されることがあります。
問題数が少ない一方で、解くのに時間がかかるため、問題を絞って解く戦略が必要です。
物理で得点を稼ぎたい人や、一発逆転を狙う人にはおすすめの形式と言えます。

 

3:原子物理の高い出題頻度

医学部入試の物理では、他学部と比べて原子物理の出題頻度が非常に高いという特徴があります。
医療機器などの医学モデルと絡めた問題が多く見られますが、実際には見かけ倒しのことも少なくありません。
一般的な受験生は共通テスト対策として12月頃から原子物理の対策を始めますが、医学部受験生は年内に水素スペクトルや光電効果などの典型問題を解きこなせるようにしておくことが望ましいでしょう。

 

医学部受験の物理の攻略法とは?

医学部入試の物理で高得点を取るためには、計算力とミスを減らす学習方法が鍵となります。

 

1:基本的な計算力を身につける

物理では、一つ前の小問の答えを利用することが多く、途中で計算ミスをするとそれ以降の設問が全て不正解になるリスクがあります。
反対に、設問に従って正確に解いていけば、大問まるごと完答することも可能です。
ミスなく素早く計算する能力を身につけることが重要です。

 

2:自分の癖を見極める

物理の学習において、間違いをパターン化することは非常に重要です。
例えば、エネルギー保存則と運動量保存則の使い分けなど、ミスが多いポイントは大体決まっています。
自分の弱点を把握し、注意して学習を進めることで、高得点を狙うことができます。

 

3:公式を正しく運用する力を養う

入試問題の多くは、複数の公式を組み合わせて解くことが求められます。
また、光の干渉など暗記色が強い分野もあります。
原理を理解するだけでなく、問題集を繰り返し解くことでパターン化し、実践力を身につけていくことが大切です。

なぜ医学部受験で物理を選ぶのか

医学部受験では、多くの人が物理と化学を選択する傾向にあります。
では、なぜ物理選択が有利なのでしょうか。

 

1:豊富な参考書の存在

物理は、生物に比べて参考書の種類が多いため、自分のレベルに合った参考書を見つけやすいというメリットがあります。
理科は教科書準拠の問題集が少ないため、初学の段階から市販の参考書に頼ることが多いですが、物理は参考書選びがしやすいと言えます。

 

2:問題パターンの定型化

物理の問題は、出題されるパターンがある程度決まっています。
模試を受けた経験のある人なら、「この問題見たことある!」という感覚を持ったことがあるはずです。
一部の大学では、過去問の焼き直しに近い問題も出題されることがあります。

 

3:併願校の可能性拡大

医学部受験生の多くは、併願校として他の医学部を選ぶ場合が多いですが、工学系学部を併願する人もいます。
早慶の理工系学部や東京理科大などでは、物理が必須科目となっています。
現役合格にこだわる人や、併願校の可能性を広げたい人にとって、物理選択は有利に働くでしょう。

 

4:数学や化学との関連性

物理は、数学Ⅲや化学と密接に関連しています。
力学や電磁気学では微積分が活躍し、化学の気体分子運動論や電子軌道の分野でも物理の知識が役立ちます。
教科を横断して知識を運用することで、理科の学習をより楽しくすることができるでしょう。

 

まとめ

医学部受験での物理の特性を理解し、効率的な勉強法を身につけることで、高得点を目指すことができます。
典型問題中心の出題形式や、思考力を問う問題、原子物理の高い出題頻度など、医学部入試の物理の特徴を押さえておくことが重要です。
また、基本的な計算力を身につけ、自分の癖を見極め、公式を正しく運用する力を養うことで、物理の攻略法を習得することができるでしょう。

物理選択のメリットとして、豊富な参考書の存在、問題パターンの定型化、併願校の可能性拡大、数学や化学との関連性などが挙げられます。
医学部受験で物理を選択することは、受験戦略上の利点があると言えるでしょう。
本記事を参考に、物理の得点力向上に向けて効果的な学習を進めていってください。

 

本日の記事は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

総務/後藤 登

 

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◆筆者プロフィール

後藤 登(Goto Noboru)/仕事:総務・広報・完全個別指導コース担当/自己PR:高校・大学ボクシング部。釣りや登山が好き。新卒で当校に勤めて12年目。医学部受験の情報を調べて、ブログやInstagramTwitterを更新しています。医学部受験のご相談は下記にてお待ちしています。

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