こんにちは、福岡の医学部予備校で総務/広報を担当している後藤です。
国公立大学医学部を目指している方はいませんか。
医学部の中でも特に難易度の高い国公立大学に合格するためには何が大切なのでしょうか。
そこで今回は、国公立大学医学部に現役合格するために大切なことについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
国立医学部は人気が高く競争が激しい!
国立医学部は依然として人気があり、そのメリットとして「学費の安さ」と「研究医になるための強み」が挙げられます。
私立医学部に比べて国立医学部の学費は6年間で約360万円と低く抑えられており、また研究費が充実している大学も多く存在します。
このような理由から、国立医学部の人気は時代を超えて高まり続けています。
厚労省が発表している情報でも、「2022年度以降については、定期的に医師需給推計を行った上で、働き方改革や医師偏在の状況等に配慮しつつ、将来的な医学部定員の減員に向け、医師養成数の方針について検討する。」とある通り、医学部の定員の原因が検討され、より競争が激しくなると予想されます。
参考情報:厚労省HP「令和4年度以降の医学部定員と 地域枠について」
また、国立医学部に合格するためには、高い学力が求められます。
低い偏差値の大学でも65以上の大学が一般的です。
共通テストの得点率は80%以上必要であり、それ以下の得点では二次試験に進むことが難しい場合もあります。
つまり、1つでも苦手科目があると合格に影響する可能性があります。
一方、私立医学部の場合は英語・数学・理科の3教科や4科目での受験が可能ですが、国立医学部を目指す場合は5教科や7科目全体で高得点を取る必要があります。
現役合格するには努力が欠かせない!
医学部への現役合格を目指す受験生は、大学入学共通テストを意識して計画的に受験勉強を進めることが大切です。
準備は高校3年生になる前から始められ、高校2年生までの内容を身に付けることが重要で、高校3年生になると新たな学習内容に加え、本格的な受験勉強が求められます。
現役合格を目指す場合、浪人生よりも時間的に制約があります。
そのため、高校2年生までの学習の復習に余裕はありません。高校2年生までの過ごし方が合格の鍵となるのです。
医学部現役合格者の一日のスケジュールを見ると、授業のある日でも4〜6時間の勉強を行っています。
通学時間なども勉強に充てる必要があり、授業のない日は10から12時間の勉強を行っている方が多いでしょう。
長時間の勉強を継続するためには、十分な睡眠時間や運動時間を確保し、心身の健康を保つことも重要です。
医学部合格への生活全体を取り込むことで、長期間の受験生活を乗り越えられるでしょう。
医学部の受験では、個別試験の試験科目が大学によって異なります。
ほとんどの国立・公立大学では前期日程では学力試験と面接が課され、後期日程では小論文と面接が行われます。
一方、大学入学共通テストを利用している私立大学ではほとんどが小論文と面接です。※近年、小論文不要の大学が増加傾向です。
大学入学共通テストを利用していない私立大学では、個別試験のみが行われます。
試験科目は英語、数学ⅠAⅡBⅢ、理科2科目(物理、生物、化学から選択)、小論文、面接が主なものです。
これら試験科目を見るとわかるように、医学部受験では理数系科目が重要視されます。
得意不得意はあるかもしれませんが、学習すれば誰でも習得できるものであり、特別な才能は必要ありません。
また、小論文や面接も適切な準備と対策を行えば問題ありません。
医学部を現役合格するために必要な才能と言えば、「正しい努力を続けられる才能」です。
適切な努力を重ね、計画的に学習し続けることが重要です。
国公立医学部に現役合格するためのコツを紹介!
次に、国公立大学医学部に現役で合格するためのコツをご紹介します。
1つ目は、知識の体系化と基礎学力の向上です。
医学部の受験では、広範な知識を持つことが求められます。
まずは教科書や参考書を通じて基礎的な知識を学び、それを体系化しましょう。
また、英語や数学の基礎学力も重要ですので、積極的に取り組んでスキルを向上させることが大切です。
2つ目は、過去問の演習です。
過去の国公立医大の過去問題を解くことは非常に効果的です。
過去問を通じて出題傾向や問題の難易度を把握し、自身の弱点を見つけられます。
解答演習を繰り返し行い、正確かつ迅速な解答力を身につけましょう。
3つ目は、二次試験対策の準備です。
国公立医大の多くは一次試験を通過した受験者に対して二次試験を課しています。
二次試験では面接や小論文などの対策が必要です。
自己PRや志望動機、医療に対する考え方などをしっかりと整理し、自信を持って臨むようにしましょう。
4つ目は、継続的な勉強と計画的な時間管理です。
医学部受験は長期戦です。
短期的な集中勉強だけではなく、長期的な計画を立てて継続的に勉強を行いましょう。
また、時間管理をしっかりと行い、効率的な学習を心がけることが重要になります。
5つ目は、受験情報の収集と対策を立てることです。
受験情報を収集し、合格するための戦略を立てることも重要です。
過去の合格者の体験談や学校の公式情報をチェックし、対策を立てましょう。
また、予備校や学習塾の活用も一考です。
経験豊富な講師や効果的なカリキュラムでサポートしてもらえる場合もあります。
まとめ
今回は、国公立大学医学部に現役合格するために大切なことについてご紹介しました。
正しい努力を継続することで、難関である国公立医学部に合格できるでしょう。
今から少しずつ準備を始めて、目標に向かって頑張っていきましょう。
医学部受験について気になることがある方は、お気軽に太宰府アカデミーまでご相談ください。
では、本日の記事は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
総務 後藤 登
◆太宰府アカデミーの自己PR
当校は福岡にある全寮制の医学部受験予備校です。1年間、約30名の生徒たちが切磋琢磨し、医学部の合格を勝ち取ります。今年度の生徒さんも、全国各地(北海道、栃木、石川、長野、静岡、京都、愛知×2、高知、広島、大分×4、佐賀×2、長崎×4、鹿児島×2、沖縄、福岡×多)15の都道府県から、はるばる太宰府に集まりました。当校在籍生の約75%以上は、県外の方です。「地元のしがらみに捉われたくない」「環境を変えたい」と、勉強に専念したい受験生たちが多く集まります。
おかげさまで創設から19年目となり、これまで医学科に424名以上の合格者を輩出しました。そんな卒業生たちが大学を卒業し、医師・歯科医師・薬剤師・獣医師となり、現在の日本の医療を支えてくれています。
◆筆者プロフィール
後藤 登(Goto Noboru)/仕事:総務と広報/自己PR:高校大学ボクシング部。釣りや登山が好き。新卒で当校に勤めて11年目。医学部受験の情報を調べて、ブログやInstagram、Twitterを更新しています。医学部受験のご相談は下記にてお待ちしています。
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