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医師になるための勉強って何をすれば良い?具体的な流れや方法を紹介!

2023年03月14日 更新

こんにちは、福岡の医学部予備校で総務/広報を担当している後藤です。

医師にはなりたいけど、実際にどういった勉強をすれば良いのか分からない方はいませんか。
近年医師を目指す方が増加傾向にありますが、医師になるまでにはたくさんのハードルを乗り越える必要があります。
そこで今回は、医者になるために必要な勉強や具体的な流れをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

 

医師になるためにはどうすればいいの?

まずは、医師になるための流れをご紹介します。

 

医学部に合格する

医師になるには、医師国家試験に合格し医師免許を取得することが大前提です。
その国家試験を受験するには、大学の医学部を卒業することが必須であるため、まずは医学部に入学することがスタート地点となります。

医学部を持つ大学は、国公立と私立を合わせて全国におよそ80校あり、各大学によって学費や偏差値、カリキュラムが異なります。
そのため、まずはご自身がどの大学の医学部進学を目指すのかを考え、受験勉強を始めましょう。
大学受験において医学部は最も難関と言われ、全国から優秀な学生が狭き門を目指して受験するため、相当な覚悟と努力が必要になります。

 

医学部で6年間学び医師国家試験に合格する

医学部に入学したら、6年間みっちりと医学について学ぶことになります。
一般教養からスタートし、基礎医学や臨床医学といった座学はもちろん、さまざまな実習も行われます。
そして、卒業後に医師国家試験を受け、見事合格出来れば晴れて医者として働けるようになります。

 

医師になるために必要な勉強は大きく4つある!

医師になるために必要な勉強は大きく4つに分けられます。

1つ目は、医学部に合格するための勉強です。
医学部受験に合格するためには、およそ5000時間程度の勉強時間が必要だと言われています。
(参考:https://igakubu-note.jp/11952#i-2

もちろん個人差はありますが、いずれにせよかなり多くの時間を勉強に費やさなければなりません。
起きている時間のほとんどは勉強していなければならないということになるでしょう。

2つ目は、医学部在学中の勉強です。
医学部では、医学に関するさまざまな科目に対して学び、それぞれの科目で定期試験が行われます。
それらの試験に合格しないと進級できません。
定期試験の内容は主に授業で習う範囲になるため、授業の前後に予習や復習をする習慣を身につけておくことが大切です。

3つ目は、医師国家試験の勉強です。
大学卒業が近づくと、医師になるための医師国家試験に向けた対策を行うことになるでしょう。
医師国家試験は例年2月上旬に行われるので、医学部6年生はそれに向けて勉強をすることになります。

6年生になった学生の多くが、毎日10時間程度は勉強すると言われています。
また、そのほかにも大学と並行して、医師国家試験の専門学校に通う学生もいます。

4つ目は、医者になってからの勉強です。
国家試験に合格し医師になってからも、勉強の日々は続きます。
卒業してから2年間は研修医として働き、基本的なことからより深い知識まで学ぶ必要があります。
初期研修が終わったら後期研修が行われ、より深い知識を学ぶことになります。

そのため、毎日勤務している間に学ぶのはもちろん、勤務外でも日々勉強し続ける必要があるでしょう。
また、研修医期間が終わり一人前の医師になっても、常に新しい医療の知識や技術を身につけるために、日々学ぶ姿勢が重要になります。

 

医師になりたい方がやるべきこと!

ここからは、医師になりたい方がやるべきことをご紹介します。

1つ目は、医学部予備校に通うことです。
医学部に入るためには、非常に高い学力が必要です。
高い学力を身につけるためには、より効率の良い勉強を継続する必要があるでしょう。
医学部専門予備校では、医学部受験に特化したカリキュラムが用意され、経験豊富な講師が受験生の勉強をサポートします。

これから医学部を目指す方は、医学科合格者400名を超える我が校がおすすめです。
学習面はもちろんのこと、生活面から徹底サポートいたします。

2つ目は、生活・睡眠環境を整えることです。
受験勉強において学習量に加えて大切なのが、徹底した体調管理です。
医学部受験はとても長丁場であることから、途中で体調を崩してしまうとそれが原因で受験勉強が遅れてしまうことも珍しくありません。そのため、長期間安定して学習できる身体が必要になるのです。

そのためには、生活リズムを整え体調管理を怠らないようにしましょう。
また、勉強量を増やそうと徹夜をする人もいますが、適切な生活リズムの中で最大限勉強時間を設けた方がより効率良く、かつ健康な状態で受験勉強に励めるでしょう。

 

まとめ

今回は、医者になるために必要な勉強や具体的な流れをご紹介しました。
医者になるためには、まず医学部受験を突破しなければなりません。
この難関と言われる医学部受験に合格するために、医学部専門予備校の太宰府アカデミーまでぜひご相談ください。
医学部受験に精通した講師が最大限バックアップいたします。

では、本日の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

総務/広報 後藤 登

 


◆太宰府アカデミーの自己PR

本校は福岡にある全寮制の医学部予備校です。1年間、約30名の生徒たちが切磋琢磨し、医学部の合格を勝ち取ります。当校に入学される約3〜4割の生徒さんは、九州以外からご入学されます。「地元のしがらみに捉われたくない」「環境を変えたい」と、勉強に専念したい受験生たちが多く集まります。
おかげさまで創設から18年目となり、これまで医学科に404名以上の合格者を輩出しました。そんな卒業生たちが大学を卒業し、医師・歯科医師・薬剤師・獣医師となり、現在の日本の医療を支えてくれています。

◆筆者プロフィール

後藤 登(Goto Noboru)/仕事:総務と広報/自己PR:高校大学ボクシング部。新卒で当校に勤めて10年目。毎日医学部受験の情報を調べて、ブログやInstagramTwitterを更新しています。生徒たちのおかげで仕事はやりがいの塊です。医学部受験のご相談は下記にてお待ちしています。

◆連絡先

TEL:092-918-0666

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