お知らせ・ブログTOPICS / BLOG

医学部に入るにはどんな生活を送るべき?生活内容や勉強方法を紹介!

2023年02月19日 更新

こんにちは、福岡の医学部予備校で総務/広報を担当している後藤です。

医学部を目指そうとお考えで、これからどのような生活を送れば良いのか分からない方はいませんか。
ほとんどの時間を勉強に費やすことになる上で、どのような生活を送ることになるのか気になりますよね。
そこで今回は、医学部に入るためにどどのような生活を送れば良いのか解説します。

医学部を目指すタイミングは2パターンある!

医学部を目指すタイミングは人それぞれ異なりますが、大きく分けて2つのパターンがあります。

1つ目は、親が医者であることから医学部を目指すパターンです。
幼い頃から医者である親の姿を見ていることで、医者を目指すケースは多いでしょう。
幼い頃から塾に通わせ、医学部への進学率が高い高校に入学するために勉強をしていることも多くあります。
こういったケースは、親が医者であることから比較的経済的に豊かであることに加えて、何としても自分のお子様を医者にさせたいという考えもあるでしょう。

2つ目は、あるきっかけがあり医学部を目指すパターンです。
最初は特に医療の道に進む考えはなかったものの、身近に病気になった人がいたり、自信が事故や病気から助けられた経験をしたりと、思わぬきっかけで医療の世界を目指すケースもあります。
こういったパターンは、比較的中学や高校といったある程度歳を重ねてから医学部を目指す方が多いでしょう。

医学部を目指す上で大きなハードルがあります。
それは、「お金がかかる」ことです。
実際に資金の問題で医者になることを諦めてしまうことも多いです。
このように、2つのパターンを比較すると、もちろん早い段階から医学部を目指している人の方が有利です。
しかし、比較的かかるお金が少ない国公立の医学部を目指したり、目標を決めてから効率良く勉強したりすることで、十分医学部に進学できる可能性はあります。

医学部に合格するための勉強法や攻略法を紹介!

逆算して考える

効率よく勉強するためには、勉強計画が大切です。
そして、この勉強計画を立てる上で、なんとなく目標を設定してはいけません。
受験日から逆算して、いつまでに何をやるべきなのかを明確にして計画を立てましょう。

具体的には、1年間を大まかに3ヶ月ごとに分け、各期間ごとの目標と具体的な学習内容を決めます。
次に、月単位、週単位の順に細かな学習計画を立て、最終的には毎日のスケジュールまで落とし込んでやるべきことを決めます。

このように、毎日の勉強の目的を明確化することで、目標に向かってモチベーションを保ちながら受験勉強に励めるでしょう。

各分野の本質を理解する

医学部の試験では、難易度の高い問題が出題されることは皆さんもご存知の通りです。
こういった難易度の高い応用問題を解くためには、各分野の本質を理解することがとても重要になります。
解き方のパターンを暗記するだけでは、応用問題に対応できないです。
そのため、問題の解法ではなく、各分野の本質の理解がすることで難しい問題にも対応できる力がつくのです。

本質を理解するには、まずは教科書を読み込んでから問題を解いていくことが重要です。
その上で、問題を解いた後は、解答や解説をしっかりと確認するようにしましょう。
なぜこの解き方をしているのか、ほかの解き方ではだめなのかなどを理解することで応用問題にも対応できます。

また、過去問を繰り返し解き、できるだけ多くの問題に触れておくことも大切です。

ケアレスミスをしない

合否を分けるボーダーラインを多くの受験生で争う医学部入試では、1つのケアレスミスが命取りになります。
そのため、日頃の勉強から絶対にケアレスミスをしないことを意識して取り組みましょう。

医学部に入るためにはどんな生活を送るべき?

ここからは、医学部に入るためにどんな生活を送るべきなのかをご紹介します。

まず1つ目は、なるべく友達付き合いを減らすことです。
受験に関する情報交換をする場合は別ですが、雑談が多かったり、良い刺激を受けなかったりする友達には要注意です。
もしも、本気で医学部に合格したいのであれば、友達の誘いを断る勇気と強い意志を持つことが必要です。
ただし、同じく医学部を目指し切磋琢磨して共に勉学に励める仲間であれば、同じ環境で勉強をするのはいい刺激になります。

2つ目は、テレビやSNSに使う時間を極力なくすことです。
医学部受験では、上手く時間を作って勉強に充てられるかが合否を分けると言っても過言ではないです。
「少しだけなら」というつもりでテレビを見たりスマホでSNSを閲覧していると、気づかない間にかなりの時間が経っていることもあります。

テレビやスマホに費やす無駄な時間を極力減らして、隙間時間を復習に充てるだけでも、最終的には相当の時間を確保できます。
これを積み重ねると大きな差になるのです。

このように、日常生活には苦しい勉強とは違う楽しい誘惑がたくさん存在します。
これらの誘惑を断ち切り、勉学に集中するためにも、自宅ではなく予備校の寮に入るというのもひとつの選択肢です。

まとめ

今回は、医学部に入るためにどんな生活を送れば良いのか解説しました。
医学部に合格するためには、かなり厳しい日々が待ち受けています。
勉強漬けの毎日を1年以上継続する必要があるのです。
自宅ではなかなか集中できない、という方はぜひお気軽に太宰府アカデミーにご相談ください。

では、本日の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

総務/広報 後藤 登

 


◆太宰府アカデミーの自己PR

本校は福岡にある全寮制の医学部予備校です。1年間、約30名の生徒たちが切磋琢磨し、医学部の合格を勝ち取ります。当校に入学される約3〜4割の生徒さんは、九州以外からご入学されます。「地元のしがらみに捉われたくない」「環境を変えたい」と、勉強に専念したい受験生たちが多く集まります。
おかげさまで創設から18年目となり、これまで医学科に404名以上の合格者を輩出しました。そんな卒業生たちが大学を卒業し、医師・歯科医師・薬剤師・獣医師となり、現在の日本の医療を支えてくれています。

◆筆者プロフィール

後藤 登(Goto Noboru)/仕事:総務と広報/自己PR:高校大学ボクシング部。新卒で当校に勤めて10年目。毎日医学部受験の情報を調べて、ブログやInstagramTwitterを更新しています。生徒たちのおかげで仕事はやりがいの塊です。医学部受験のご相談は下記にてお待ちしています。

◆連絡先

TEL:092-918-0666

メール:office@dazaifu.academy

Twitter:twitter.com/dazaifu_academy

◆太宰府アカデミーグループ紹介

詳しく知りたい方は下記をクリック!

福岡県の医学部受験専門予備校 太宰府アカデミー(少人数授業コース)>>トップページはこちら

福岡県の医学部受験専門予備校 太宰府メディカル(完全個別指導コース)>>トップページはこちら

医学部受験予備校 太宰府オンライン(オンライン授業コース)>>トップページはこちら