こんにちは、福岡の医学部予備校で総務/広報を担当している後藤です。
いきなりですが、、今日は最高の日です( ´•̥̥̥ω•̥̥̥` )
本日12:00に川崎医科大学の総合型選抜(旧AO入試)の合格発表があり、受験された2名が、2名とも見事に合格しました!!
合格、おめでとうございます!!!
今回のブログでは「合格した2人はどんな生徒だったのか」「特定診療科専攻枠とはどういう入試なのか」について、書いていこうと思います。
合格した2人はどんな生徒だったのか
まず初めにご紹介するのは、松本くんです。
ほんとおめでとう!!
彼は少しお調子者ですが(笑) 頭の回転が速く、コミュ力は規格外で、知的好奇心が旺盛な生徒さんです。川崎医科大学でもかなり目立つ存在になると思います。少し元気すぎるので誤解されることもありますが、根がめちゃめちゃいい子なので、卒業生の皆さん!可愛がってあげてください(ง •̀ω•́)ง
次にご紹介するのは、内田さんです。
本当に合格おめでとー!!
彼女は、お話好きで話してて笑いの絶えない生徒さんです。先ほどの松本くん同様で「もっと知りたい!欲」が強く、読書も好きで、とても物知り。そして、自分の考え(信念)をしっかりと持っている印象です。卒業生の皆さん!めっちゃ良い子なので、可愛がってあげてください(ง •̀ω•́)ง
2人の共通点は、「英語・生物が得意で、一般常識に強い」と言う点です。
これは、今回の入試に大切な資質でもあります。
川崎医科大学の総合型選抜「特定診療科専攻枠」とはどういう入試なのか
2人が受験した入試は、今年度より新設させた総合型選抜の特定診療科専攻枠です。
今年度、川崎の一般定員が50名→45名に減少し、総合型選抜に5名の定員増員が決まりました。
総合型選抜の募集人員(内訳)
中国・四国地域出身者枠:約20名
霧島市地域枠:約1名 *新設
特定診療科専攻枠:約4名 *新設
特定診療科専攻枠の制約とは、卒後、【救急科、総合診療科、麻酔・集中治療科】の中から自ら診療科を選択し、大学が指定した病院で6年間研修を行うこと。出身地を問わないので、先ほどの制約に「OK」なら、基本的に誰でも(4浪まで)受験することが可能です。その他には医療従事者の推薦書などが必要となりますが、詳しくは下記のPDFファイルをクリックしてください。
特殊な入試で、理科3科目(物理・化学・生物)必須で、国語・一般常識(例:昔のお札の人物名等)に加え、数学(易しい)、英語(一般入試とほぼ同じ)、小論文、面接など、さまざまな対策が必要です。
先ほど、生物選択(得意)がアドバンテージとお伝えしましたが、生物はそこそこ難しく、物理選択者が少し得点を取りづらい入試傾向となっています。この入試での物理は、かなり基礎的な範囲の出題なので生物選択者が何週間か特訓すると得点できる問題です。
最後に。
松本くん、内田さん、ちゃんとストレートで進級して、みんなに信頼される医師になって、親孝行するとよ!充実した実りのある大学生活になることを祈っています。何度も言いますが、本当に合格おめでとうございます。
…僕が病に倒れたら助けてください。笑
では、本日のブログは以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
総務/広報 後藤 登
◆太宰府アカデミーの自己PR
本校は福岡にある全寮制の医学部予備校です。1年間、約30名の生徒たちが切磋琢磨し、医学部の合格を勝ち取ります。当校に入学される約3〜4割の生徒さんは、九州以外からご入学されます。「地元のしがらみに捉われたくない」「環境を変えたい」と、勉強に専念したい受験生たちが多く集まります。
おかげさまで創設から18年目となり、これまで医学科に404名以上の合格者を輩出しました。そんな卒業生たちが大学を卒業し、医師・歯科医師・薬剤師・獣医師となり、現在の日本の医療を支えてくれています。
◆筆者プロフィール
後藤 登(Goto Noboru)/仕事:総務と広報/自己PR:高校大学ボクシング部。新卒で当校に勤めて10年目。毎日医学部受験の情報を調べて、ブログやInstagram、Twitterを更新しています。生徒たちのおかげで仕事はやりがいの塊です。医学部受験のご相談は下記にてお待ちしています。
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