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国公立大医学部の合格最低点はどのくらい?合格最低点を見る上での注意点も紹介!

2022年07月20日 更新

こんにちは、福岡の医学部予備校で総務/広報を担当している後藤です。

「医学部に合格するためにはどのくらいの点数が必要なの」
「国公立大医学部の合格最低点てどれくらいなの」
といった疑問をお持ちの方はいませんか。
医学部は他の学部と比べて入試科目が多いことに加え、国公立大学と私立大学では受験方式や必要な科目数に違いがあります。
そこで今回は、国公立大医学部の受験の特徴と合格点数についてご紹介します。

国公立大医学部の受験の特徴を紹介!

国公立大の医学部受験における特徴の一つは、大学入学共通テスト」を受験する必要があることです。
大学入試において、共通入学試験として長年実施されてきたセンター試験に次いで、2021年1月から大学入学共通テストが新たにスタートしています。

医学部に合格するためにはセンター試験でおよそ85パーセント以上、難関大学では90パーセント以上の点数を取る必要があるとされてきていましたが、大学入学共通テストでも依然として高い得点率が求められます。

一次試験となる大学入学共通テストでは英・数・理・社・国の5教科7科目、二次試験では3~4科目の筆記試験に加えて小論文や面接が必要な大学も多いです。
大学入学共通テストの結果によって第一次選抜が実施されることがあり、基準となる点数に達していなければ二次試験に進むことができないため、合格するためには幅広い科目の基礎学力を身につけておくことが重要です。

私立大学では大学入学共通テストを課さずに個別試験だけを実施している大学が多く、筆記試験はほとんど英語と数学、理科が必須科目になっています。
それぞれ大学独自に実施され、内容や配点については各大学で違いがあるため、志望校の傾向を早めに把握しておくことが大切です。

私立大学でも大学入学共通テストを利用するところがありますが、国公立大学のように5教科7科目とは限りません。
多くの場合、英語、数学、理科が中心です。

大学入学共通テストを使う入試では、個別試験で小論文と面接だけ行うことが多く、個別で筆記試験が行われない分、大学入学共通テストで高得点を取ることが求められます。

国公立大学の合格最低点の例を紹介!

国公立大の二次試験は、記述式の2~4科目が主流であるため、基本的には私立大一般選抜と同様です。
2021年の総合点の合格ラインを見てみると、金沢大学の医学類は約75パーセントに達しています。
また、岡山大神戸大九州大熊本大大阪市立大70~80パーセント程度と、ほぼ共通した傾向を示しています。

そのほかの例は以下の通りです。

秋田大学 81% (前期総合点)
佐賀大学 81% (前期総合点)
鹿児島大学 79% (前期)
琉球大学 78% (前期総合点)
筑波大学 75% (前期一般)
長崎大学 75% (前期総合点)
熊本大学 73% (前期総合点)

配点にもよりますが、なるべく医学部志望者は「共通テスト9割、二次試験7割で総合点8割台を確実に取り、無理なく合格ラインを目指すことが大切になるでしょう。

上記の数字はあくまで2021年以前のものであって、今年の共通テストが大幅に難化したことを考慮すると、共通テストで必要な点数は年によって今後も変動することが考えられます。

医学部の合格最低点や合格ラインを見る上での注意点とは?

医学部の合格最低点を見る上で、いくつか注意すべきことがあります。

点数だけでは参考にならない

医学部の合格最低点や合格ラインを見る上で特に注意すべきなのが、点数だけ見ても参考にはならないということです。
合格に必要な点数は相対的なものであるため、その年の問題の難易度や出題される傾向なども合わせて確認する必要があります。
つまり、合格最低点が低いからといって、合格しやすいわけではありません。
逆に合格最低点が高くても、問題の難易度が低く高得点が取りやすい可能性もあります。

このように、合格最低点は志望校選びの上で一つの参考になりますが、点数だけでなく難易度や傾向についても確認しておきましょう。

年度によって大きく変わる

医学部の合格最低点は一定のものではなく、年によって大きく変わることも念頭に置いておきましょう。
前年度の点数が低かったからといって、今年度も同様に低くなるとは限りません。

同じ大学の医学部であっても、年によって出題傾向や難易度が変わり、前年度よりも合格するハードルが高くなることもあります。
そのため、あくまで一つの目安として捉え、「何点以上取れば合格できる」という考え方はしないようにしましょう。

最低点ではなくボーダー点数以上を目指す

医学部合格を狙うためには、合格最低点ではなくボーダー点数以上を狙いましょう。
合格最低点とは、その年の合格者の中で最も低かった点数を表しているため、最低点を目指して学力を身につけても、実際には点数が足りず合格に届かないことが多いです。

一方のボーダー点数は、合格者の中で上位50パーセントの人が取った点数を指しています。
したがって、医学部合格を目指すなら、ボーダー点数以上を取れる学力を身につけることを目標に勉強することをおすすめします。

まとめ

今回は、国立大学医学部の合格点数についてご紹介しました。
医学部の合格最低点はあくまでも参考程度にしておくことが大切です。
合格ラインが低いからといって、決して合格しやすいわけではありません。
医学部に合格するためには、しっかりとボーダー点数以上の点数を取れるように準備しておきましょう。

では、本日の記事は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 


 

総務 後藤 登

 

◆太宰府アカデミーの自己PR

本校は福岡にある全寮制の医学部予備校です。1年間、約30名の生徒たちが切磋琢磨し、医学部の合格を勝ち取ります。
おかげさまで創設から18年目となり、これまで医学科に404名以上の合格者を輩出しました。そんな卒業生たちが大学を卒業し、医師・歯科医師・薬剤師・獣医師となり、現在の日本の医療を支えてくれています。

◆筆者プロフィール

後藤 登(Goto Noboru)/仕事:総務と広報/夢:日本一の医学部入試情報サイトを運営すること/自己PR:高校大学ボクシング部。新卒で当校に勤めて10年目。毎日医学部受験の情報を調べて、ブログやInstagramTwitterを更新しています。生徒たちのおかげで仕事はやりがいの塊です。医学部受験のご相談は下記の連絡先にてお待ちしています。

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