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国立の医学部受験校の選び方とは?詳しく解説します!

2021年12月10日 更新

こんにちは、福岡の医学部予備校で総務/広報を担当している後藤です。

医学部を受験しようとお考えの方は、たくさんの大学があるためどこの大学を受験するか悩みますよね。
今回は、国立の医学部を受験しようとお考えの方に向けて、受験校の選び方をご紹介します。
これから受験する方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

国公立の医学部入試の仕組み

一口に大学の医学部進学と言っても、国公立か私立かによって入試の仕組みが異なります。
そこでまずは、国公立の医学部大学入試の仕組みを解説していきます。

 

共通テスト

国公立の医学部入試を通過する上で必須となるのが、共通テストの受験です。医学部医学科は理系学部となりますが、共通テストでは国語や社会(地歴公民)といった文系科目も受験する必要があります。また、国公立の医学部に合格するためには一般的に80%以上の得点率を取れていないと厳しいため、文系科目の対策もかなり重要になるでしょう。従来のセンター試験が2020年で終わり、2021年からは共通テストがスタートし、出題傾向など多少の変更はありますが、やはりそれなりの得点率の高さが要求されることになります。

 

二次試験

国公立の医学部入試は、共通テストの結果と二次試験の合計で合格不合格が決定します。大学によって異なりますが、共通テストよりもこの二次試験の配点比率を高く設定している大学も多いです。例えば、京都大学、東京大学、名古屋大学、大阪大学のように難関と言われる大学は、二次試験の配点比率が高くなっています。そのため、共通テストで想定よりも得点が取れなくても、二次試験で挽回すれば十分合格できる可能性はあるでしょう。一方、徳島大学や山口大学のように、共通テストの配点比率が高い国公立大学も存在します。

二次試験では学科試験だけでなく、面接試験も行われることがほとんどです。面接試験は点数化されていない可能性もあるので、学科試験で点数を取れていたとしても、面接での印象が悪ければ不合格になってしまうこともあるので注意が必要です。このように、学科科目の対策も重要ですが、面接対策も重要になるのが医学部入試の特徴と言えます。

 

前期と後期の2回実施

国公立の医学部の一般試験は、前期と後期の2回で実施されます。万が一、前期で合格できなかったとしても、後期日程でもチャンスはあります。しかし、後期は募集人数が少ないため前期よりも倍率が上がり難易度が高くなるのは確実です。また、大学によっては、後期日程を廃止し前期日程しか用意していない大学もあるので要注意です。

 

国立医学部の選び方

次に、国公立医学部の選び方について解説します。

受験校を選ぶ際にまず大切なのが、各大学の医学部の概要を知ることです。
日本における医学部がある国公立大学は、全部で51校です。国公立大学は、私立大学に比べて学費が安いことがメリットと言えますが、その分学校数が限られているため合格のハードルは高くなります。また、国公立大学の特徴として研究医を育てることに注力している大学が多いので、将来的に研究をしていきたいとお考えの方は、国公立大学への進学がおすすめです。

そして、合格の可能性が高い大学に出願するようにします。
近年地方での医師不足が問題となっているため、地方の医学部では定員を増やす傾向があります。そのため、首都圏には医学部のある大学が多くありますが、競争率のことを考えると地方大学も選択肢の一つとして考えてみるのも良いでしょう。どうしても国語が苦手なのであれば、二次試験で国語が出される東京大学、京都大学、山形大学、名古屋大学は避けた方が良いかもしれません。一方岐阜大学、山梨大学などは、共通テストの国語の配点比率が低いので、他の得意科目で合格率を上げられる可能性があります。

あらかじめご自身が受験したい大学をいくつか選び、最終的に志望校を決めるのは共通テストを終えた後にするのが良いでしょう。その理由として、それぞれの大学で共通テストのボーダーラインが異なること、共通テストと二次試験の比率が異なることが挙げられます。共通テストの結果を元に、合格の可能性が高い国立大学の医学部を選びましょう。

 

医学部予備校でも国立医学部を目指せるの?

一般的に、国公立を志望するなら大手予備校、私立なら専門予備校に通われる傾向があります。
では、国公立の医学部を志望する方が医学部専門予備校に入ることは無駄なのでしょうか。

医学部専門予備校は、少人数制であり、医学部受験に特化していることが特徴です。大手予備校は、集団授業をすることがほとんどなので、他の人のペースに合わせて学習が進められます。これは共通テストなどの全ての教科を幅広く学習することに適していますが、医学部に合格するにはさらにプラスアルファのことが求められます。

その点、医学部専門予備校では、少人数もしくはマンツーマンでの学習体系であるため、科目を絞ったり、二次試験対策に注力したりできます。また、合宿体制を採用している予備校もあり、長期休暇を利用して徹底的に学習する環境に身を置くことも可能です。医学部専門であれば、各大学の医学部の最新情報にも詳しく、受験の傾向や大学の特徴など、気になることに的確に回答が返ってきます。このように、国公立の医学部を目指す方が医学部専門予備校に入ることは、無駄なことではないどころか、効率良く学習したい方にとっては多くのメリットがあると言えます。

 

まとめ

今回は、国立の医学部を受験しようとお考えの方に向けて、受験校の選び方をご紹介しました。
国立の医学部受験は、一般入試でのチャンスは前期と後期の2回で、共通テストと二次試験(学科試験と面接試験)で合否の判定が出ます。各大学の特徴や傾向を元に志望校を選んでおき、共通テストの結果を元に合格率が高い大学に出願するようにしましょう。医学部を志している方は、医学部受験についてお気軽に医学部専門の当校にご相談ください。

 

では、本日の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

総務/広報 後藤 登

 


◆太宰府アカデミーの自己PR

本校は福岡にある全寮制の医学部予備校です。1年間、約30名の生徒たちが切磋琢磨し、医学部の合格を勝ち取ります。
おかげさまで創設から17年目となり、これまで医学科に360名以上の合格者を輩出しました。そんな卒業生たちが大学を卒業し、医師・歯科医師・薬剤師・獣医師となり、現在の日本の医療を支えてくれています。

◆筆者プロフィール

後藤 登(Goto Noboru)/仕事:総務と広報/好きな言葉:為せば成る/夢:日本一の医学部入試情報サイトを運営すること/自己PR:高校大学ボクシング部。新卒で当校に勤めて9年目。毎日医学部受験の情報を調べて、ブログやInstagramTwitterを更新しています。生徒たちのおかげで仕事はやりがいの塊です。医学部受験のご相談は下記にてお待ちしています。

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