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《山口大学 合格体験記》親に連れてこられた予備校。ダメダメだった数学は、国立本番では4題中3題完答

2021年03月18日 更新

こんにちは、福岡の医学部予備校で総務/広報を担当している後藤です。

T・Aさんより、合格体験記が届きました。

合格、おめでとうございます!!

山口大学(医・医) 合格
関西医科大学(医・医) 合格
久留米大学(医・医) 合格

 

私の課題は、理解したことをどうやって点数にしていくかということでした。授業は聞けばわかる、でもテストを受けると目標に達しないし、成績は安定しない。どうすればいいのかわからなくて、医学部受験を諦めようとしていた時に出会った予備校が太宰府アカデミーでした。親に連れてこられた、という表現の方が正確だとは思いますが(笑)。ですので、最初の頃はやる気は全然ありませんでした。気持ちの整理がつかないまま2浪目に突入してしまったことは、今思えばちょっともったいなかったです。

 

太宰府アカデミーは少人数制の予備校ですが、先生の数が思いのほか多いことに驚きました。そのため、先生が生徒一人あたりに割ける時間は間違いなく他の予備校より長くなります。これこそがこの予備校の最大の強みであり、私の医学部合格に絶対に欠かせない要素だったと確信しています。週一回の担任面談や教科の先生たちへの質問・相談を通して、課題とそれへの向き合い方を見つけていきました。その中でも特に苦労したのが、ダメダメな数学をまともなレベルにすることでした。

 

もともと苦手だった数学の勉強を現役の時は後回しにしていたため、ますます苦手になりました。これではいけないと思い、浪人してからは数学に一番時間を割きましたが、なかなか成果が出なかったです。太宰府アカデミーで、経験不足が原因ではないかと先生から言われた時は驚きでした。数学は経験でなんとかなるものなのか、と。私は数学にはひらめきが必要だと思っていました。ですが定義を理解し、問題演習、つまり数学的な経験を通して、それを「使えるようにする」ことの方が受験数学には重要だったようです。今まで数学の勉強の仕方がいまいちわからなかったのですが、定義の理解と使い方を意識した復習をこころがけました。自分の中に「使い方」の引き出しが増えていくことは、問題に対するアプローチの方法が増えていくことです。これは初見の問題でも解けるかもしれないという自信につながりましたし、闇雲な復習よりずっと効率的でした。また、答案の書き方もめちゃくちゃだったので、一から丁寧に教わりました。書き方を修正したことで答案が見やすくなり、写し間違いや計算ミスなどのもったいないミスを発見しやすくなりました。最初はダメダメだった数学ですが、国立本番では4題中3題完答することができました。

 

数学だけでなく他の教科においても、私の現状を普段からよく見てくださっていた先生たちからのアドバイスは、行き詰まった時にとても役立ちました。本当にありがとうございました。楽しい大学生活を送りつつ、お勉強も頑張ります。

 

では、本日の記事は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

総務/広報 後藤 登

 


◆太宰府アカデミーの自己PR

本校は福岡にある全寮制の医学部予備校です。1年間、約30名の生徒たちが切磋琢磨し、医学部の合格を勝ち取ります。
おかげさまで創設から17年目となり、これまで医学科に360名以上の合格者を輩出しました。そんな卒業生たちが大学を卒業し、医師・歯科医師・薬剤師・獣医師となり、現在の日本の医療を支えてくれています。

◆筆者プロフィール

後藤 登(Goto Noboru)/仕事:総務と広報/好きな言葉:為せば成る/夢:日本一の医学部入試情報サイトを運営/自己PR:高校大学ボクシング部。新卒で当校に勤めて9年目。毎日医学部受験の情報を調べて、ブログやInstagramTwitterを更新しています。生徒たちのおかげで仕事はやりがいの塊です。医学部受験のご相談は下記にてお待ちしています。

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