こんにちは、福岡の医学部予備校で総務/広報を担当している後藤です。
今年度(2022)合格された生徒さん(M・Iくん)の合格体験記が届きました!
しかも、第一志望の東海大学に正規合格!!
職員一同、合格を心より嬉しく思っています。
彼は「現役で医学科に合格」 → 「数年後に放校」 → 「今年度医学科合格」という波乱万丈の人生です。
一般的に、医学科の再受験成功率は2%と言われているほど、非常に難しいです。
今年度見事合格でき、本当に、本当に嬉しいです!
では、M.Iくんより合格体験記が届きましたので、どうぞご覧ください。
医学部医学科合格校
『正規合格🌸』
東海大学/金沢医科大学
『補欠(繰上)合格待ち🌸』
近畿大(補欠30中盤)/愛知医科大(補欠)/川崎医科大
「医学部放校、二次方程式の解の公式すら忘れた状態からの医学部再受験」
私は学業不振から医学部を一度辞め、受験勉強からやり直し、時間はかかりましたが今年やっと医学部での再スタートを切ることが出来ました。
当初は受験勉強から長年離れていたこともあり、二次方程式の解の公式すら「なんかあったなーこういうの」と思うくらいの状態でした。
以前の大学に浪人せずに受かったこともあり、「一年真面目にやれば受かるだろう」なんて楽観的に考えていましたが、もちろんそんな簡単ではありませんでした。
学力を上げることの難しさもありましたが、私が一番苦しんだのは「学力が上がらない自分」へのストレスでした。
しばしば受験はマラソンに例えられます。
合格というゴールに向かって一年間ひた走る長距離走です。
もちろん一年間全力疾走ができる人はきっと自力でゴールまで辿り着けると思いますが、そんなことが出来る人はごくごく一握りです。
このマラソンを制するコツは2つあると思っています。
1つは道を間違えないこと、もう1つはどんなに辛くても歩みを止めないことです。
太宰府アカデミーのスタッフの皆さんはこのマラソンにおいていわば案内係、給水係です。
信じて走ればきっと道に迷うことなく走りきれることができます。
そして道中辛くなって足が止まりそうになった時、一緒に走る仲間たちの存在が次の一歩へ奮い立たせてくれるはずです。
私はそんなに賢い人間でもないので、何度も道に迷いかけたり、足が止まりそうになりましたが、スタッフの皆さん、そして共に走る仲間に恵まれたことでなんとか走り切ることが出来ました。
これは少人数授業、そしてスタッフとの距離が近い太宰府アカデミーだからこそだと思っています。太宰府アカデミーを選んで本当に良かったなと思います。ありがとうございました。
そしてどうしても途中で道に迷ったり、足が止まってしまうことに悩んでる受験生の方、一度この環境でゴールを目指してみませんか?
◆太宰府アカデミーの自己PR
本校は福岡にある全寮制の医学部予備校です。1年間、約30名の生徒たちが切磋琢磨し、医学部の合格を勝ち取ります。
おかげさまで創設から17年目となり、これまで医学科に360名以上の合格者を輩出しました。そんな卒業生たちが大学を卒業し、医師・歯科医師・薬剤師・獣医師となり、現在の日本の医療を支えてくれています。
◆筆者プロフィール
後藤 登(Goto Noboru)/仕事:総務と広報/好きな言葉:為せば成る/夢:日本一の医学部入試情報サイトを運営/自己PR:高校大学ボクシング部。新卒で当校に勤めて9年目。毎日医学部受験の情報を調べて、ブログやInstagram、Twitterを更新しています。生徒たちのおかげで仕事はやりがいの塊です。医学部受験のご相談は下記にてお待ちしています。
◆連絡先
TEL:092-918-0666
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