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脳の衰えの元凶は「慣れ」|普段の生活から脳を鍛える方法

2021年11月08日 更新

こんにちは、福岡の医学部予備校で総務/広報を担当している後藤です。

今回の記事は「普段の生活から脳を鍛える」がテーマです。

 

− 英単語・暗記ものが全然覚えられない、定着しない…。

 

そんな受験生に向けてブログを書いていきます (*•̀ᴗ•́*)و ̑̑

 

 

 脳の衰えの元凶は「慣れ」

普段、生活のうえでは「慣れ」はストレスの軽減に役に立つそうです。そのため、脳は新しい刺激に早く慣れようとします。脳は基本的には怠け者で楽をしたがる(ストレスを避ける)ようにできています。

しかし、「慣れ」は脳にとって大敵で、同じようなことの繰り返し、同じような日々が脳を衰えさせてしまいます。それを防ぐためには、日常生活の常識を少し変えて、脳を活性化すると良いかと思います。例えば、私も学生時代に部活動でやっていたのですが、右利きの人は左手で左利きの人は右手で食事をしていました。よく右利きの人は普段左脳を使い、左利きの人は右脳を使うことが多いと言いますよね。普段とは逆の脳を使うことによって、刺激を与えます。このように、普段の生活から簡単に脳を活性化させることができますので、ぜひ実践してみてください。

先程「同じようなことは脳を衰えさせる」と前述しましたが、記憶の定着において反復演習は最も適した勉強法です。一見、矛盾しているようですが、矛盾はしていません。

 

僕の友人(九大医学部卒)が問題集を解く際に必ずやっていたことがあります。それは一回解いたページの左上に、回数、解いた日にち、間違えた問題番号を書く。そして、時間をおいて間違えた問題を解き全問正解したらそのページは終わり(一度で不安なら二度解くこともあったそうですが)という具合に徹底して勉強していたそうです。ただただ問題集を何度も解いているだけでは効果が薄れる、とその友人は言っていました。何をやるにも工夫が肝心ですね。

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※こんな感じです。

 

記憶の定着の構造について、詳しく知りたい方は下記のリンクをクリックしてください。

↓これを実践できれば、成績は劇的に向上します。

【勉強法】そのインプットはダメプット?正しい理解が“急成長”の鍵。

 

食習慣で脳(海馬)を喜ばせる

インターネットで「脳を鍛える食習慣」と検索すると、どのサイトにもよく噛む事が大切と書いてあります。よく噛むことがなぜ良いのか調べてみると、噛むことによって海馬が鍛えられるようです。

海馬とは、脳の記憶や空間学習能力に関わる脳の器官です。普段の食事で良く噛むことを意識することによって海馬が刺激され、活性化するなら使わない手はないですね。

ん?空間学習能力も上がるなら、数学の図形問題が苦手な人にも効果的かもですね。

しかも、噛みまくるだけで痩せます。…これは勉強とは関係ないですね^^;詳しくはこちらをクリック

 

では、本日の記事は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

総務/広報 後藤 登

 


◆太宰府アカデミーの自己PR

本校は福岡にある全寮制の医学部予備校です。1年間、約30名の生徒たちが切磋琢磨し、医学部の合格を勝ち取ります。
おかげさまで創設から17年目となり、これまで医学科に360名以上の合格者を輩出しました。そんな卒業生たちが大学を卒業し、医師・歯科医師・薬剤師・獣医師となり、現在の日本の医療を支えてくれています。

◆筆者プロフィール

後藤 登(Goto Noboru)/仕事:総務と広報/好きな言葉:為せば成る/夢:日本一の医学部入試情報サイトを運営/自己PR:高校大学ボクシング部。新卒で当校に勤めて9年目。毎日医学部受験の情報を調べて、ブログやInstagramTwitterを更新しています。生徒たちのおかげで仕事はやりがいの塊です。医学部受験のご相談は下記にてお待ちしています。

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