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合格体験記INTERVIEW

17期生からのメッセージ

川崎 拓人さん

Congratulations

  • 兵庫医科大学 正規合格
  • 福岡大学 正規合格
  • 川崎医科大学 正規合格
  • 近畿大学 補欠
  • 久留米大学 二次棄権
  • 金沢医科大学 二次棄権
  • 岩手医科大学 二次棄権

《兵庫医科大学正規合格》「受かった…、受かった!!」

「受かった…、受かった!!」
自分の番号を見つけた瞬間、講師室まで猛ダッシュ。それは、4年間の浪人生活が報われた瞬間でした。この1年を振り返ると、自分自身と向き合う良い機会だったのかなと思います。

浪人開始からの3年間は別の予備校で過ごしましたが、一次合格止まりでした。精神的に追い詰められていたので最後の1年と決め、太宰府アカデミーを選びました。苦手な科目に対してのアプローチを手厚くして下さることと、信頼できる講師がいることを事前に聞いていました。だからこそ、頼れる講師と関係者や切磋琢磨しあえる仲間に出会える期待を寄せて入学しました。

入学してからは授業中心の学習に毎日ヘトヘトになりながら過ごし、夜自習は気合で乗り切っていました。周りは予想以上に競争意識の高い人たちが集まり、モチベーションも下がり切ることなく本番を迎えることができました。

私の課題は英語と注意力でした。英語は担任の山田先生と英語が苦手な人5,6人で週に3回、単語のテストと20分程度で解くことができる長文を行い、とにかく長文に慣れました。また、小手川先生お手製の英作文も行い、特定の私立対策になりました。これらを一年間休むことなく継続できた、という自信にもつながり、本番では強い味方となりました。

注意力に関しては重傷だったので、試験最終日まで言われ続けられました。とにかく、試験会場に時間通りに行って受験番号は書いてくるようにと念を押されるくらいでしたので……。ただ、「ミスはするもの」だと割り切るようにしました。すると、自然と見直しをするようになり、致命傷は減ったと思います。

ちなみに、私は受験期に大きな失態を2つしてしまいました。失態があまりに大きく、メンタルが持つか分からないと思うこともありました。ですが、その後のアカデミースタッフからのサポートが僕の大きな支えになりました。

太宰府アカデミーで学んだ1年、そして浪人をした4年は22年の人生の中のかけがえのない思い出であり、一人の医師として歩む上での良い経験であると確信しています。

A・Tさん

Congratulations

  • 滋賀医科大学(医)合格
  • 近畿大学(医)正規合格
  • 藤田医科大学(医)合格
  • 愛知医科大学(医)2次棄権
  • 獨協医科大学(医)2次棄権
  • 自治医科大学(医)1次合格
  • 久留米大学(医)1次合格
  • 福岡大学(医)1次合格

《滋賀医科大学 合格》太宰府アカデミーで浪人生活を送ることができて“幸せ”でした。

1年間の浪人という期間を終えて、改めて、太宰府アカデミーで学び、浪人生活を送ることが出来たということがどんなに幸運だったか実感しています。

全寮制ならではの勉強時間の確保のしやすさといった利点はさることながら、小規模な予備校でありながら講師の授業の質は高く、生徒の多くは年齢を問わず切磋琢磨できる存在でした。また、勉強面以外でのサポートも手厚く、生徒と職員の間に壁を作らず接してくださいます。もし、アカデミーで浪人生活を送るのであれば、どんな相談も雑談も聞いてくださるので気軽に職員室に行ってみてください。私はよく登さんに話を聞いてもらっていました!話しやすく、気さくに答えてくださるのでオススメです!

受験に関して私ができるアドバイスとしては一般選抜以外にもいろんな出願方法があるので、模試の成績などだけで決めつけずに様々な状況を考えて、出願しておくといいということぐらいです。この戦略に助けられたので、参考にしていただけるといいなと思います。

最後になりましたが、講師の先生方をはじめ、アカデミーの職員の方、食堂や清掃のスタッフの方に至るまで、生徒の合格のために日々尽力し、温かい最高の環境で受験勉強をさせてくださった方々に感謝の意を表します。本当にお世話になりました。

A・Sさん

Congratulations

  • 産業医科大学(医)正規合格
  • 兵庫医科大学(医)正規合格

第一志望の産業医科大学医学部に正規合格。「医学部合格」に時間を全振り。

《太宰府アカデミーのここがすごい!》
少人数制というのは初めての形式でしたが、その恩恵は凄まじいです。教務の先生は「埋もれる生徒がいない」と表現しておられますが、これはただ人数の少なさからくるものではなく、講師やスタッフの方々の生徒一人一人への対応が本当に細やかだから実現しているものだと感じています。

英語ではリスニング対策のためにアカデミーにある全ての教材が欲しい、さらに夜自習終了後まで演習させてくれといったわがままにも対応していただきました。英作文もかなりの数を丁寧に添削して貰いました。数学や物理化学では、「この大学に近いもの、いい練習素材が欲しい」というような、もう普通なら「自分で探せよ」とか「アバウトすぎてわからん」と突っぱねられそうな頼みにも真摯に対応して頂き、質も量も十分な演習問題をこなすことができました。特に苦手だった化学は「教科書内容すら忘却の彼方」からのスタートで苦難の連続でしたが、先生方の粘り強い指導のおかげでここまで来ることができたと思っています。

《受験勉強、どうすれば?》

まずは四の五の言わずに長時間机について勉強できるだけの覚悟と情熱が必要です。やりたいことや遊びたい気持ちはたくさんあると思いますが勉強以外のことは来年の合格の後にやればいいと思って諦めましょう。また、効率が云々言って楽な道ばかり模索していてはダメです。とにかく勉強してください。上記のように太宰府アカデミーの素晴らしいリソースをフルに活用するためには、生徒側の精神力と体力が不可欠だと思います。

私の場合、数学で板書の担当になった問題の予習には十分に時間をかけるようにしました。また、添削を受けた答案の見直しにも徹底的に時間をかけ、ひとつずつ確実に自分のものにするように心掛けていました。苦手な「整数」分野の入試問題たちと朝の4時まで格闘したのは良い思い出です。なんだ中学生の夜更かし自慢かと思われるかもしれませんが、こういう「思い出に残る」体験が重要なのです。どの科目でもそうですが、答案を作るときは「これを書けば文句ないどころか褒められるぜ」というくらいの気持ちで臨みましょう。授業で習ったことを徹底して復習し、応用できるだけの経験値を稼ぎましょう。

いいですか、勉強してください。何か少しでも不安なら迷わず講師やスタッフの方に相談しましょう。大丈夫、アカデミーの方々は皆さん優しく穏やかです。

《まとめ 〜3浪の果てに〜》

今年の受験についてお話します。私は3浪目のこの1年が最後の受験と決めてアカデミーの門をくぐっており、高額な学費の私立医学部への進学もできるだけ避けたかったため、国公立大学の受験を目指していました。しかし、共通テストで思うように点が伸ばせず、一部の国立医学部のボーダーには乗ったものの、苦渋の決断でしたが歯学部へ出願しました。そのような経験で医学部受験に関しては産業医科大学に絞って戦うことになったのです。

あとのない状況とプレッシャーに何度も挫けそうになりながらも、講師の先生方には産業医大対策の個別授業を組んで頂き、合格へ向けた対応をして頂きました。

また、産業医科大学特有の面接や小論文についても十分な情報提供との時間をとって頂き、「やるだけやった!!」との気持ちで本番に臨むことができました。

今回の合格は講師やスタッフの方々をはじめとして、アカデミーの学友たちにも支えられながら勝ち取った勝利だと思っています。両親を含めて私の受験に携わっていただきましたすべての方に感謝を申し上げ、合格体験記とします。1年間ありがとうございました。

千々和 勇貴さん

Congratulations

  • 岩手医科大学(医)正規合格
  • 久留米大学(医)合格
  • 川崎医科大学(医)合格
  • 金沢医科大学(医)2次棄権

《岩手医科大学 正規合格》お互いに高め合う仲間に恵まれた

〜 最も重要なことは、「考えて学習すること」〜

私は一浪目から2年間太宰府アカデミーに在籍しました。受験勉強から解放された今、太宰府アカデミーは医学部を志望する者にとって最高の学び場であったと実感しております。

太宰府アカデミーの最大の魅力はなんと言っても全寮制であり、1つの建物に教室、寮、食堂があることです。1つの建物に浪人生活の全てが詰まっているので外出する必要がなく、外の誘惑に触れる事が無くなり、勉強により集中できる環境になっています。あと、寮の下に教室があり、階段を昇り降りするだけの生活になるので、ものすごく楽です。

これから受験勉強をする人は、受験は個人戦で自分以外は全て敵だと思っている人もたくさんいるでしょう。しかし私はそうは思いません。太宰府アカデミーはクラス関係なくみんなが仲が良くて、お互いの分からないところを教えあったり休み時間に問題を出し合ってお互いを高めあうことができました。私は自分1人で勉強するのが苦手でしたが、問題を出し合ったりしたおかげで、最後の最後に理科の成績が一気に上がり、合格をつかみ取れたと思っています。実際に、出し合った問題がそのまま試験に出てたなんてことも多くありました。正直問題の出し合いがなければ合格することはなかったでしょう。

最後に、私が受験して大切だと思ったことを書きたいと思います。まず成績を上げるのに最も重要なことは、「考えて学習すること」だと感じました。私は、先生に言われたことをただ機械的にこなすのではなく、何のためにしている勉強なのかを意識し自分に必要なものを考えることで自分にあった学習を効率よく行うことができました。そして、入試会場では自分のやってきたことを信じて諦めることなく最後まで戦い抜くことが大切だと思います。最初の科目で失敗して、それからの科目に集中できなかったり、諦めたりした経験がある人は多いとおもいますし、自分も現役、一浪の時はその1人でした。諦めてしまえば合格する権利すらなくなってしまうけど、諦めずに最後の1秒まで闘い抜けば何か起こるかもしれません。これから受験する人は、自分を信じて闘い抜いてください。何か起こるはずです。

私は、太宰府アカデミーで学習できて本当によかったと心から思っています。

ありがとうございました。

杉原 優志さん

Congratulations

  • 久留米大学(医)合格
  • 愛知医科大学(医)合格
  • 兵庫医科大学(医)1次合格
  • 岩手医科大学(医)1次合格

《久留米大学 正規合格》気がつくと涙が止まらず、大声で泣いていました。本当にみんなのおかげ。

久留米大学医学部医学科から繰り上げ合格の電話が掛かってきたのは、試験から1ヶ月以上経ってからでした。気がつくと涙が止まらず、大声で泣いていました。僕は不器用で、要領が悪く、この1年の成績も胸を張れるようなものでは決してありません。

正直、勝因は自分でもよくわかりませんが、僕は太宰府アカデミーにいたから、この1年頑張ることができたと思います。試験で実力を発揮できたのは、講師の先生方の質の高い授業のおかげであり、気持ちを切らすことなく頑張れたのは、アカデミーの職員の方々の温かいサポートがあったからです。

また、競え合える仲間たちがいたから、勉強で妥協せず、常に高みを目指し続けることができました。この2年間で随分と遠回りをしてしまいました。しかし、いつかこの経験が無駄ではなかったと思える日が来ることを信じ、フライトドクターという自分の夢に向かって春から日々精進していこうと思います。

最後になりましたが、この1年間僕を励まし、支えて下さった全ての方々、1年間本当にありがとうございました。

M・Iさん

Congratulations

  • 東海大学(医)正規合格
  • 金沢医科大学(医)正規合格
  • 近畿大学(医)1次合格
  • 愛知医科大学(医)1次合格
  • 川崎医科大学(医)1次合格

《東海大学医学部 正規合格》医学部放校、二次方程式の解の公式すら忘れた状態からの医学部再受験

私は学業不振から医学部を一度辞め、受験勉強からやり直し、時間はかかりましたが今年やっと医学部での再スタートを切ることが出来ました。

当初は受験勉強から長年離れていたこともあり、二次方程式の解の公式すら「なんかあったなーこういうの」と思うくらいの状態でした。

以前の大学に浪人せずに受かったこともあり、「一年真面目にやれば受かるだろう」なんて楽観的に考えていましたが、もちろんそんな簡単ではありませんでした。
学力を上げることの難しさもありましたが、私が一番苦しんだのは「学力が上がらない自分」へのストレスでした。

しばしば受験はマラソンに例えられます。
合格というゴールに向かって一年間ひた走る長距離走です。
もちろん一年間全力疾走ができる人はきっと自力でゴールまで辿り着けると思いますが、そんなことが出来る人はごくごく一握りです。
このマラソンを制するコツは2つあると思っています。
1つは道を間違えないこと、もう1つはどんなに辛くても歩みを止めないことです。
太宰府アカデミーのスタッフの皆さんはこのマラソンにおいていわば案内係、給水係です。
信じて走ればきっと道に迷うことなく走りきれることができます。
そして道中辛くなって足が止まりそうになった時、一緒に走る仲間たちの存在が次の一歩へ奮い立たせてくれるはずです。

私はそんなに賢い人間でもないので、何度も道に迷いかけたり、足が止まりそうになりましたが、スタッフの皆さん、そして共に走る仲間に恵まれたことでなんとか走り切ることが出来ました。

これは少人数授業、そしてスタッフとの距離が近い太宰府アカデミーだからこそだと思っています。太宰府アカデミーを選んで本当に良かったなと思います。ありがとうございました。

そしてどうしても途中で道に迷ったり、足が止まってしまうことに悩んでる受験生の方、一度この環境でゴールを目指してみませんか?

岡田 将吾さん

Congratulations

  • 久留米大学(医)正規合格
  • 金沢医科大学(医)合格

《久留米大学医学部 正規合格》なぜ一年で合格できたのか、学習面と生活面から分析しました。

今春、太宰府メディカル(完全個別コース)に入校し、久留米大学医学部医学科に合格することができました。私は他の予備校にも数年間通っていたのですが、なぜ太宰府メディカルに移りたった一年で合格できたのかについて、学習面と生活面から分析しました。

まず、授業についてです。
太宰府メディカルでは授業をして内容を生徒が理解するまで丁寧に解説します。さらに理解で終わらせず、知識が定着するまでをしっかりとサポートしてくれます。これによって確実に解ける問題が増えてゆき、「見たことはあるけど解けない」という問題が減っていき点数が確実に伸びます。

次に太宰府メディカルでは、アウトプット能力が磨かれます。週に2回ほど実践的に入試問題を解く時間があるため、問題を解くスピードや正確性が上がります。また、問題を解く順番、捨て問の判別や時間の使い方にも慣れるため本番に強くなります。一回勝負の大学入試では非常に重要な事です。

生活面では食事が美味しいことがとても大きかったです。食事と受験が関係あるのか、と思われる方もいるかもしれませんが受験勉強は長丁場であり、どうしてもストレスの溜まるものです。特に寮生活では1日3食が寮の食事なので食事は精神と肉体の健康に直結しています。栄養バランスのとれた美味しい食事で献立も豊富です。私は毎年受験期には口内炎が頻繁に出来ていたのですが今年は全くできませんでした。これは栄養バランスのとれた食事とストレスの少ない環境のおかげだと思っています。

そして最後に勉強面、生活面を全面的にサポートしてくれた講師の先生や職員の方々の存在があります。生活リズムの構築、勉強計画の作成など様々なバックアップをしていただきました。この徹底的なバックアップがあってはじめて今年の合格があったのだと思います。合格できたのは太宰府メディカルとその職員や講師の先生方のおかげです。本当にありがとうございました。

A・Kさん

Congratulations

  • 東北医科薬科大学(医)合格

覚悟を決め、東京から福岡へ。東北医科薬科大学医学部に合格!!

中学から全寮制の学校に在籍していた私は、同じく全寮制である点に魅力を感じ、高校3年の3月に太宰府アカデミーの門を叩きました。春期講習に参加し一週間の生活を体験した後には、合格のためのレールが敷かれたような思いでした。

各教科の先生方は、生徒ひとりひとりの特徴を的確に把握してくださり、アドバイスをくださいます。そもそもアカデミーは少人数制で、先生との距離が近く、相談や質問がしやすい予備校です。入学当初 私は人見知りで、自ら声をかけることが苦手でしたが、授業チェックによってしっかりと確認していただくことができ、先生方とコミュニケーションが自然と生まれ、質問に行きやすくなりました。余談ではありますが、最後には自宅のダイニングのように職員室に住み着いていました。

後藤代表には日曜日にセミナーゼミを行っていただき、先生の前で解くことでより良い解法を提案していただきました。松下先生には苦手を克服すべく、基本レベルのプリントを大量にいただきました。私は高校時代に化学の履修をやめてしまっていたので、初学のような状態からのスタートでした。しかし、量をこなしブラッシュアップを繰り返すことで、東北医科薬科大学の入試では、化学を得点源にすることができました。

山田先生は、夜間の自習中に小さなゼミを行ってくださり、伸び悩んだ英語は最後の校内模試で2位という好成績を修めることができました。そして、先生が直前期の授業中に仰る イディオムや熟語は、本当によく出ます!!随時聞いたことのある知識を増やしていくことが、小さな点を稼ぐ一歩になります。

自信をもって試験に臨むことは大切です。自信が持てず挑んだ試験では、振り返っても悔しいほどの簡単なミスが多発しています。DMAT(ディーマット)に参加することを夢見る私は、災害医療を本格的に学びたいと東北医科薬科大学を志望しました。しかし、第一志望校を声に出して言うことが出来ないほど、自分の学力に自信が持てずにいました。直前期、存在する過去問題を全て解き、苦手な英語は出題の型に慣れるために薬学部の問題も解きました。解いた問題の数で自信を持つようにしました。

教務の先生方は、私達が障害なく学習に打ち込めるよう、尽力してくださいました。私の実家は東京都ですので、帰ることは難しく、アカデミーのアットホームであたたかい雰囲気に何度も助けられました。体育館でのスポーツや食堂の特別メニュー、日曜日の午後に作ってくれる焼き芋など、日頃の疲れを取るための気分転換に、職員の方々の優しさを感じました。

貴重な18、19歳の期間をアカデミーで過ごしたことは、私の自我の形成に大きく寄与したと思います。浪人中、ひとりでの判断や決断は難しく、様々な悩みはつきません。しかし、アカデミーの先生方はことあるごとに優しく接してくださり、気づけばすぐに解決できるのです。

最後になりましたが、お食事に関してです。毎日規則正しく生活できる環境は、3食の時間に大きく左右されます。太宰府アカデミーは、栄養満点の美味しいごはんを 一年中頂くことができます。これにより、自然と生活リズムが確立され学習に適した環境を作ることができました。恥ずかしながら私は 幼い頃から昼夜の切り替えが苦手で、徹夜をしたり寝すぎてしまったりすることが多々ありました。しかし、アカデミーでは規則正しく生活することができました。

まだまだ私の合格を導いてくれた要因はたくさんありますが、後悔の残らない受験勉強は行動力から生まれます。アカデミーに訪れ、体験授業を経験することで、肌で感じてみてください。

髙宮さん

Congratulations

  • 久留米大学(医)合格
  • 岩手医科大学(医)合格
  • 金沢医科大学(医)2次棄権
  • 福岡大学(医)1次合格
  • 川崎医科大学(医)1次合格

《久留米大学医学部 合格》互いに鼓舞できるような友人を作れる良い環境。

私は1浪目から2年間太宰府アカデミーにお世話になり、太宰府アカデミーを選んで本当に良かったと思っています。

現役の時、私はとても面倒くさがりでした。その上、私の通っていた高校はとても少人数で、私の学年に医学部進学という同じ志を持った人はいなかった事もあり、うまくモチベーションを保持することができず、現役のときは医学部など足元にもおよばないような成績でした。もちろん、浪人確定。そして予備校探しを始め、面倒くさがりの私がたどり着いたのは通学時間が徒歩数十秒という、全寮制の太宰府アカデミーでした。

太宰府アカデミーに入校して良かったと思うことはいくつかあります。

1つ目は、先生や職員の方と生徒との距離が近く、受験の相談からくだらない雑談にも付き合ってくれたり(付き合わされたり)、成績が伸びないときにはアドバイスをもらえたことです。そのおかげで受験までの精神状態を保てました。

そして2つ目は、同じ志を持った切磋琢磨しあえる仲間を作れる環境です。アカデミーは校舎の中に寮がある上に、様々なイベントも企画してもらえるため、互いに鼓舞できるような友人を作れる良い環境でした。他にも、ストレスが溜まったときなどには、新館にある専用トレーニングジムや、週に数回使える体育館で発散することもでき、健康的な生活をおくれました。

私が勉強面で浪人生活を経て心がけるようになったことは、自分のプライドを捨てて先生方の助言を素直に聞くことでした。自分のやり方があっても、とりあえず先生が推奨する方法をやってみることで考え方のバリエーションが増えたと感じます。たまに、厳しいお言葉をいただくこともありましたが、そのようなときも「自分のために言ってくれている」と受け止め、改善するようにしていました。

太宰府アカデミーは都市部からは離れていますが、近くにコンビニやスーパーもある程よい田舎なので勉強するのに適した予備校だと思います。今考えてみると、太宰府アカデミーで過ごした2年間は辛いときもあったけれど、とても有意義な浪人生活をおくれたと感じています。太宰府アカデミースタッフの皆様、2年間手厚いサポートありがとうございました。大学生活頑張ります。

E・Aさん

Congratulations

  • 川崎医科大学(医)合格

《川崎医科大学 合格》どん底からの医学部合格。

やっと合格体験記を書くことができて嬉しいです。
3年間の受験生活に終止符を打つことが出来ました。
私の3年間の軌跡を記していこうと思います。

現役時代の私は医学部にあまり行く気がありませんでした。その上、医学部への入学が困難であることも知りませんでした。どのくらい無知だったかと言うと、一浪の最初の模試で数学の偏差値が29を叩き出すほど無知でした。そのくらい勉強はしてなかったです。(特に数学)

私は2年間、某大手予備校にいたのですが、成績を思ったように伸ばすことが出来ませんでした。
理由は基礎が出来ていないのに、応用ばかりやっていたことと、先生に質問に行くけど復習をしなかったからです。しかし、勉強時間が多かったため、自分を過信しすぎていました。
二浪終了時点の段階で1次もゼロだった私は、合格をもらった人との違いを考えました。

1つ目は、赤本を解くタイミング
私は赤本を解くのを躊躇っていました。赤本を解くと自分の実力が可視化されてしまうからです。しかし、受かっていく子は赤本をたくさん解いていました。二浪の時点で私も赤本はたくさん解いていたものの間違えた問題の関連問題を問題集でやらないといけないのに面倒くさくてやっていませんでした。

2つ目は、復習
忘却曲線を知っているでしょうか。人間って、すぐ忘れます。私も嫌いな数学に至っては30分もあれば忘れてしまいます。しかし、復習を1回でもすれば定着を感じます。本当です。私は1、2回しかしてなかったので、不安なまま受験に行きましたが、最低でも3回はしておくべきだったと感じました。

3つ目は、参考書に手を出しすぎない
三浪目で意識したことはこれです。三浪目は授業の復習をメインにやっていました。時間があれば2回、3回とやっていました。(化学の気体にあたっては7回程度やっていた…?やらされていました笑)

太宰府アカデミーは基礎を固める時間が長いです。多浪になると忘れがちの基礎をきちんとやってくれます。その後、こんなに知らなかったのか…と落ち込みます。そこからがポイントです。そのまま落ち込んだままでいるか、底力を見せて頑張るかだと思います。太宰府アカデミーではやる気を見せれば先生からいくらでもアドバイスをもらえます。

また、太宰府アカデミーはアットホームで相談に乗ってくれます。今まで誰かに相談に乗ってもらうことはあまりなかったのですが、職員の方や先生方によく話を聞いてもらってました。たまにスイッチが切れそうになる私に喝を入れてくれる先生も多かったです。そのおかげで今があります。

毎日毎日が怖かったです。なぜ自分は成績が伸びないのか。なぜ私は未だに高校までの勉強をしているのか。しまいには、なぜ医学部を目指しているのかと思った時期も多々ありました。今思えば、自分と見つめ合う時間が増えれば増えるほど、自分の将来や面接の材料を考えることができたので良かったのかなと思ってます。ここまでやって来れた自分を褒めたいですし、医師国家試験に受かるようこれからも頑張っていこうと思います。