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医者になるためにはどうすればいいの?医者になりたい方に向けて!

2023年02月05日 更新

こんにちは、福岡の医学部予備校で総務/広報を担当している後藤です。

「医師になるためにどうすれば良いのか分からない」
「医師として働くまでのステップが知りたい」
このようなお悩みをお持ちの方はいませんか。
近年、医師を目指す人が増えてきています。
そこで今回は、医者になるためにはどうすれば良いのかご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

 

医者ってどんな職業?

まずは医者という職業について、簡単にご紹介します。

医者の種類は大きく分けて2つあります。
病気の治療を行う臨床医と、患者さんの治療を行いつつ基礎医学の研究をする研究医です。
一般的に多くの人がイメージしている医者は、臨床医のことを指すことが多いでしょう。

そして、臨床医の中でも自分自身で開業をする開業医と、病院に勤務して治療を行う勤務医に分かれます。

一般的な勤務医と開業医の年収は以下の通りです。

・勤務医:平均年収1479万円
・開業医:平均年収2530万円

これを見ると開業医の方が年収が高いことが分かりますが、その反面ご自身で経営を行うというリスクも伴います。

出典:
https://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken12/iryouhoushu.html?_fsi=tzp2It1F

 

一人前の医師になるには最短でも8年かかる?

ここからは、医者になるまでの流れについてご紹介します。

医学部に入る

医者として働くためには医師国家試験に合格し、医師国家免許を取得する必要があります。さらに、その試験を受けるためには大学の医学部を卒業することが必要不可欠です。
そのため、まずは医学部に入学することが最初のステップになります。

医学部を設置している大学は、国公立大学と私立大学合わせて81校あります。
各大学ごとに学費や偏差値、入学後の学習カリキュラムが違うため、どの大学が合っているのかを考え、志望校を決めましょう。

【医学部のある大学一覧】

https://ishin.kawai-juku.ac.jp/university/univ-list/

(参考サイト:河合塾医進塾『医学部のある大学一覧』)

医師免許を取得する

難しい医学部受験を見事突破すると、晴れて医学部に入学できます。
しかし、入学後も勉強漬けの日々が待っていることになります。
医者として働くための知識、教養、技術などを6年間学び、医師国家試験に見事合格できれば、ようやく医者として働けるようになるのです。

診療科目の研修を受ける

国家試験に合格し、医師免許を取得しても、まだ一人前の医者とは言えません。
免許を取得してから2年間は、病院や医療施設で臨床研修を受けることが義務付けられているのです。
初期研修期間中は、一定の期間ごとに様々な診療科を回って、指導医や専門医のもとで実務経験を積んでいきます。
研修医といえど一人の医師なので、もちろんこの研修期間中も給料が支払われますが、その反面病院に寝泊まりしたり休みがなかったりとハードな日々が予想されるでしょう。

 

医者になるためにはまずは医学部受験に合格!

ここまでお伝えしてきたように、医者になるためには、まずは医学部受験を突破することが必須となります。
しかし、試験科目の多さや合格ボーダーラインの高さなど、他の学部と比較して圧倒的に難易度が高いでしょう。

医学部受験の特徴して挙げられるのが、共通テストです。
多くの国公立大学やいくつかの私立大学を受験する場合に求められる共通テストですが、このテストは科目数が多く、理数系以外もしっかりと対策しなければ合格することが難しくなるのです。

医学部のある大学は増加していますが、誰でも簡単に入学できる訳ではなく、国公立大学においても倍率が5倍前後の学校が多いです。
また、私立大学においても最低で倍率5倍、高いところでは100倍以上のところもあります。

しかし、倍率の高さが人気の高さと比例しているわけではないことは覚えておきましょう。
たとえ人気の学校であっても内定者数が多ければ倍率は低くなります。

難関の医学部を突破するために、自分自身の力で学力を押し上げるには相当な努力と精神力が必要になります。
ただ闇雲に長時間勉強していても効率が悪く、結果的に学力が上がっていないことも多々あります。
そこでおすすめなのが、医学部専門予備校です。

医学部試験の傾向と対策を熟知しているため、合格するためにやるべきこと、押さえておきたいポイントをしっかりと押さえて対策を行えます。
また、同じ目標に向かって努力する仲間の存在も大きいと言えるでしょう。
近くの仲間と切磋琢磨し合い、高い目標に向かって努力できるのも専門予備校の魅力ではないでしょうか。

より効率的に集中して受験勉強に励みたい方には、専門予備校に通うことをおすすめします。
これから医学部を目指している方は、ぜひ太宰府アカデミーまでご相談ください。

 

まとめ

今回は、医者になるためにはどうすれば良いのかご紹介しました。
まずは、医学部受験を突破して医学部に入学することがスタートです。
そして、6年間医学について学び国家試験に合格すると晴れて医師免許を取得できます。
まずは、医学部受験を突破するために、ぜひ太宰府アカデミーで受験に備えてみてはいかがでしょうか。

では、本日の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

総務/広報 後藤 登

 


◆太宰府アカデミーの自己PR

本校は福岡にある全寮制の医学部予備校です。1年間、約30名の生徒たちが切磋琢磨し、医学部の合格を勝ち取ります。当校に入学される約3〜4割の生徒さんは、九州以外からご入学されます。「地元のしがらみに捉われたくない」「環境を変えたい」と、勉強に専念したい受験生たちが多く集まります。
おかげさまで創設から18年目となり、これまで医学科に404名以上の合格者を輩出しました。そんな卒業生たちが大学を卒業し、医師・歯科医師・薬剤師・獣医師となり、現在の日本の医療を支えてくれています。

◆筆者プロフィール

後藤 登(Goto Noboru)/仕事:総務と広報/自己PR:高校大学ボクシング部。新卒で当校に勤めて10年目。毎日医学部受験の情報を調べて、ブログやInstagramTwitterを更新しています。生徒たちのおかげで仕事はやりがいの塊です。医学部受験のご相談は下記にてお待ちしています。

◆連絡先

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