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医学部に合格するための勉強時間はどのくらい?

2023年01月12日 更新

こんにちは、福岡の医学部予備校で総務/広報を担当している後藤です。

医学部はかなり難易度が高いことで知られています。
それに伴い、合格するためには多くの勉強量が必要になります。
では、具体的にはどのくらいの勉強時間を確保すれば良いのでしょうか。
そこで今回は、医学部に合格するために必要な勉強時間についてご紹介します。
これから医学部を目指す方はぜひ参考にしてみてください。

医学部に合格するにはどのくらいの学習時間が必要?

医学部は、東京大学や京都大学といった難関大学に匹敵するほど合格するのが難しいと言われています。
そのような難易度の高い試験を突破するためには、現役生の場合高校3年間でおよそ5000時間以上の勉強量が必要になります。
ここからは、実際に学年別にどれほどの勉強時間を確保すべきか見ていきましょう。

高校1年生

高校1年生の場合は、週に20時間以上、つまり1日あたり3時間以上の勉強時間が目安になります。
高校に入学したばかりで、最初は学校生活など慣れないことばかりで大変かもしれません。
しかし、なるべく早い段階から毎日勉強する習慣をつけておくことで、学年が上がったとしても継続的に勉強できます。
この継続力こそが医学部合格への重要なポイントになるのです。

高校2年生

高校2年生の場合は、週で30時間以上、1日あたり5時間以上の勉強時間を確保しましょう。
2年生は部活が忙しくなり、なかなか勉強時間を確保することが難しくなる場合があります。
その場合は、部活がない休日に平日できなかった分多めに勉強して補填することが大切です。
2年生の段階で基礎的な学力はしっかりと固めておくことが望ましいです。

高校3年生

高校3年生では週40時間以上、平日3から6時間、休日には12時間程度の勉強時間を確保しましょう。
部活動を続けているかによって平日の勉強時間が変わりますが、なかなか勉強時間を増やせない場合には、移動時間やちょっとした隙間時間に少しでも勉強に充てることが大切です。
この隙間時間は軽視されがちですが、積み重ねれば大きな成長につながります。
初めのうちは大変だと思いますが、少しずつ取り組んでいけばやがて習慣になります。

浪人生

浪人生の場合は、1日あたり13時間程度の勉強時間は確保したいところです。
環境さえ整えれば、現役生よりもより受験勉強に集中できます。
1日13時間の勉強を1年継続できればおよそ4700時間の受験勉強ができます。
つまり、1年で約5000時間の勉強が可能ということになります。

ただ、1年は長いようであっという間に過ぎてしまいます。
その時の一つ一つの勉強時間を大切にして、確実に合格を目指して取り組みましょう。

勉強量を増やすコツってあるの?

次に、勉強量を増やすコツについてご紹介します。

1つ目は、基本を大切にすることです。
医学部入試は、応用問題も多く出題されます。
しかし、いきなり応用から手をつけようと思ってもそう簡単に上手くいきません。
特に、数学や英語などはしっかりと基礎を固めてから応用問題に取り組むことがポイントです。

高校の定期テストで毎回90点以上取れていれば基礎はほとんど完璧と言って良いです。
しかし、平均点以下の場合には、もう一度基礎から固めていきましょう。
特に苦手な科目は繰り返し基礎問題を解いたり、教科書を見直したりすることが大切です。

2つ目は、スケジュールを立てることです。
単に勉強しても思うように学力は伸びません。
スケジュールを立てて、計画的に勉強することが大切です。

3つ目は、勉強時間を区切ることです。
人間の集中力は90分が限界ということを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
3時間、4時間も続けて勉強したとしても、途中で集中力が持たずにだらけてしまった経験がありますよね。
そこでおすすめなのが、1時間から1時間半毎に小休憩を挟むようにスケジュールを組むことです。

まずは、1時間から試してみて、集中力が続くようなら少しずつ勉強時間を伸ばしてみるのも良いかもしれません。

科目ごとに勉強時間を割くことが大切!

医学部受験を突破するためのポイントの1つに科目毎に勉強時間を割くことが挙げられます。
ほとんどの大学において、数学と英語は必須科目となります。
共通テスト、二次試験ともに必要となる科目なので、基礎力も応用力も身に付けておくことが大切です。
そのため、高校1年や2年生の段階で、数1A、数2B、英単語、文法・語法、熟語と言った基本的な部分はマスターしておきましょう。

数学と英語と同様に必要なのが理科です。
多くの医学部では、理科の中から2科目選択して受験する学校が多いです。
その中でも化学は生物や物理と内容が被っている部分もあります。
どこから手をつけたらいいかわからないという方は、化学を勉強しておくと効率良く勉強を進められます。

また、大学によっては物理が必須のところや、物理と化学が必須のところもあります。
受験予定の大学によっては、勉強のスケジュールが大きく変わってくるということです。
科目を選択する前の段階で、受験予定の大学が決まっていないようであれば、物理と化学を選択すると幅が広がります。
一方、すでに生物を選択済みで生物で受験したいという場合は、以下の大学を選択肢から外して受験対策しましょう。

【物理・化学ともに必須の国公立大学】
・群馬大学
・金沢大学
・名古屋市立大学
・愛媛大学
・九州大学
・佐賀大学

【物理のみ必須の国公立大学】
・北海道大学

まとめ

今回は、医学部に合格するための勉強時間についてご紹介しました。
現役合格を目指す場合、高校3年間でおよそ5000時間以上の勉強時間が必要とされています。
しかし、医学部受験を突破するためには、単に量を増やすだけでなくポイントを押さえながら対策することが大切です。
医学部受験をお考えの方はお気軽にご相談ください。

では、本日の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

総務/広報 後藤 登

 


◆太宰府アカデミーの自己PR

本校は福岡にある全寮制の医学部予備校です。1年間、約30名の生徒たちが切磋琢磨し、医学部の合格を勝ち取ります。当校に入学される約3〜4割の生徒さんは、九州以外からご入学されます。「地元のしがらみに捉われたくない」「環境を変えたい」と、勉強に専念したい受験生たちが多く集まります。
おかげさまで創設から18年目となり、これまで医学科に404名以上の合格者を輩出しました。そんな卒業生たちが大学を卒業し、医師・歯科医師・薬剤師・獣医師となり、現在の日本の医療を支えてくれています。

◆筆者プロフィール

後藤 登(Goto Noboru)/仕事:総務と広報/自己PR:高校大学ボクシング部。新卒で当校に勤めて10年目。毎日医学部受験の情報を調べて、ブログやInstagramTwitterを更新しています。生徒たちのおかげで仕事はやりがいの塊です。医学部受験のご相談は下記にてお待ちしています。

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