こんにちは、福岡の医学部予備校で総務/広報を担当している後藤です。
本日のブログテーマは 『名言・格言』 について書いていこうと思います。以前このブログでも書いたことがありますが、結構昔の話(3年前?)ですので、覚えている人はまずいないと思います。笑 今、私が読んでいる本がおもしろい内容ですので、その本の一部もご紹介いたします。
「現状維持は後退」と心得よ
未完成という自覚があれば、前進を続けられる
皆さんもよくご存じのディズニーランドの創設者であるウォルト・ディズニーの言葉です。現在が好調でも、その状態がいつまでも続くということは決してありません。 『ディズニーランドはいつまでも未完成である』 という言葉も一緒に残しています。世界の都市に10数箇所パークがあり、東京ディズニーランドだけでも年間4000億円近く売り上げがあるにも関わらず、現在でも未完成というのは驚きです。貪欲に挑戦し続けることが大切なんですね・・・。
「やる気がなくなった」のではない
「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ
「変われない」のでない
「変わらない」という決断を自分でしているだけだ
オーストリア出身で精神科医、心理学者のアルフレッド・アドラーはあの『アドラー心理学』で有名ですよね。冒頭でも述べた本というのはアドラー心理学の内容をカデゴリー分けして、読みやすい文章にまとめたものを読んでいます。この本は以前、生徒から借りて返すのを忘れていました。苦笑 重〇くん、読み終わったらちゃんと返すね(๑•̀ㅂ•́)و✧
叱られた時にそれをどのように「認知」し「意味づける」かは、人それぞれです。腹が立つ、という人もいれば、悲しみ落ち込む、という人もいるでしょう。しかし、一方で「なにくそ!」と発憤する人もいれば、叱ってもらってありがたい、と感謝する人もいるでしょう。人は『認知』し『意味づけ』を変えることで、いかようにでも反応すなわち、思考、行動、感情を変えることができるのです。
「叱られたから腹が立ち、やる気がなくなった」のではありません。叱られた時に数多くある「認知」と「意味づけ」の中からあなたが自分の意思で怒りを選択し、勝手に自分でそれを言い訳にしてやる気をなくしたのです。先輩・先生・上司のせいにしてはいけません。すべては自分の選択の結果であり、いくらでも選択を変えることは可能なのです。
※『人生に革命が起きる100の言葉』一部引用
この2つの言葉は心にグッとくるものがあり、核心をつかれたような、自分にとっては考え深い言葉でした。この格言を聞いて「こんな考え方があるんだー」「すごいなー」で終わらないように、日々の生活で意識するようにしようと思います。アドラー心理学の本はまだ読み始めですので、今日続きを読みますね٩( ”ω” )و 読み切ったら、この中から厳選して、またブログに上げようと思います。その際は是非読んでいただければ幸いです。
では、本日の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
総務/広報 後藤 登
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本校は福岡にある全寮制の医学部予備校です。1年間、約30名の生徒たちが切磋琢磨し、医学部の合格を勝ち取ります。
おかげさまで創設から17年目となり、これまで医学科に360名以上の合格者を輩出しました。そんな卒業生たちが大学を卒業し、医師・歯科医師・薬剤師・獣医師となり、現在の日本の医療を支えてくれています。
◆筆者プロフィール
後藤 登(Goto Noboru)/仕事:総務と広報/好きな言葉:為せば成る/夢:日本一の医学部入試情報サイトを運営すること/自己PR:高校大学ボクシング部。新卒で当校に勤めて9年目。毎日医学部受験の情報を調べて、ブログやInstagram、Twitterを更新しています。生徒たちのおかげで仕事はやりがいの塊です。医学部受験のご相談は下記にてお待ちしています。
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