こんにちは、福岡の医学部予備校で総務/広報を担当している後藤です。
本日のブログは、昨年、岩手医科大学に合格した松原くんがブログを書いてくれました。
なんと2週間かけてブログを書いてくれたそうです。笑
原稿は2000文字を優に超えていました。
こんなに書いてくれて、本当にありがとうございます!
太宰府アカデミーに遊び来てね、食事でも行こーか٩(๑•̀ω•́๑)۶
では、生徒から見た岩手医科大学がどんなところか、ご紹介します!
岩手医科大学は平成29年度で創立120周年を迎えた非常に歴史ある大学です。
建学の精神は「医療人たる前に、誠の人間たれ」です。
誠の人間を育成することに力を入れているため、他の大学の医学部に比べたら教養科目が多いという特徴があると思います。
医療人としてである前に人間として誠実でなければならないというメッセージを日々感じながら大学生活を充実させています。
そんな岩手医科大学を今回は紹介しようと思います。
大学施設について
キャンパスは内丸キャンパスと矢巾キャンパスの2つに分かれています。
内丸は主に5、6年生、矢巾は1年生から4年生が使用してるキャンパスです。
矢巾キャンパスは2007年度に完成しとても綺麗なキャンパスです。
新しく綺麗なキャンパスで学びたいと思ってる人にはぴったりな大学かもしれません!
交友関係について
学部は医学部、歯学部、薬学部、看護学部の4つの学部に分かれています。
また、何といっても1年次の寮生活で交友関係を築くことができます。
寮は学校から徒歩2分で着く立地なので遅刻することはたぶんありません‼︎笑。
寮の門限は夜の12時であり、比較的ゆるいと思います。
しかし、門限に遅れると、、
教授まで報告が上がり、怒られます( ꒪⌓꒪)笑
寮室は10人前後を1ユニットで構成されています。
ユニットにはユニットメンバーがコミュニケーションを取る場として共有スペースが設けられおります。
ユニットのメンバーとご飯を食べたり、近くの席で講義を受けたりするのでユニットのメンバーはとても大事だなと実感しております。
1日のスケジュールについて
月曜日の初年次ゼミは少人数に分かれてそれぞれの勉強したい分野を学ぶことができます。
その内容は医療系のものから数学、物理、英語、国語など計幅広い分野に分かれているので、自分に合ったゼミを選ぶことができます!
金曜日の多職種連携におけるアカデミックリテラシーは4学部合同で行うPBL(問題解決型学習)です。
具体的にどのようなことをするかというと、1つの課題を出され少人数のグループでディスカッションをしてまとめた結果を発表するといったものです。
ちなみに今年の課題は 「より良いチーム医療を築くためには何をすべきか?」 でした。
4学部合同で行うので他学部と仲良くなる機会だと思います。
カリキュラムについて
カリキュラムは前期と後期で分かれています。
前期は教養科目が主であり、化学実習と生物学実習があります。後期には物理学実習があります。
英語はライティング、リーディングとリスニングの2つが一年を通してあります。
選択科目というのがありその授業は4学部合同で講義が組まれています。
進級は年々厳しくなってきておりますが、どこかしらのコミュニティーに属してさえいれば進級できるらしいです。笑
部活動について
部活は基本的に、学部ごとに分類されていません。
だから全学部が同じ部活に入ることになり、同じ学部の先輩はもちろん他学部の先輩とも仲良くなることができます。
礼儀や言葉遣いなどなど人としての常識を問うような最低限のマナーは必須です。
部活後は部飯があり先輩達と会話する機会があります。
そこで勉強のことや娯楽施設など教えてくれたりします。
縦の繋がりを作るには絶対にどこかしらの部活に入ることをお勧めします。
しかし、あくまでも勉強が第一なので選ぶ際には最善の注意が必要です。
学食について
値段は比較的安いですが、味はいたって普通の味です。
(アカデミーのご飯の方が美味しかったなあ笑)
僕はユニットのメンバーと毎日昼食を食堂で食べています。
良く食べるランキングは1位カツ丼、2位うどん、3位カレーって感じですかね。笑
岩手県について
岩手県は日本で北海道に次いで2番目に土地の広い県です。
それと東北地方ということもあってかなり寒いです❄️
もう、7月に差しかかろうというのにも関わらず、僕はいまだに長袖を着ています。
矢巾キャンパスのある矢巾町ですが、、、とにかく田舎です。
田舎ではありますが、スーパーや100均やドラックストアなどはあるので必要最低限の生活はできる環境にあります。
盛岡市は岩手県の県庁所在地で1番栄えてる市です。
盛岡市の印象としてはとにかく飲み屋が多いことですかね。笑
正直なところ僕もまだ岩手県については詳しく知らないのでこれからどんどん詳しくなっていこうと思っています!
お勧めできる点
やはり医療系の4学部が揃っていることだと思います。
岩手医科大学は、日本で唯一医療系の4学部が同じキャンパスで学ぶことができる大学なんです。
将来的に絶対関わらなくてはならない人たちと学生の時から交流を持てるのは本学の強みであると思います。
また、2019年9月に矢巾新附属病院が開院します。
矢巾を高機能治療病院、内丸を高機能外来病院としてそれぞれ役割分担を行なっていく見込みらしいです。
病院ができるので矢巾町も少しは活性化するんじゃないか、と期待しています。笑
そんな岩手医科大学ですがまだまだ僕もわからないことだらけなので、これからもっと詳しくなって大学の魅力を伝えていけたら良いなと思います。
では、本日の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
総務/広報 後藤 登
◆太宰府アカデミーの自己PR
本校は福岡にある全寮制の医学部予備校です。1年間、約30名の生徒たちが切磋琢磨し、医学部の合格を勝ち取ります。
おかげさまで創設から17年目となり、これまで医学科に360名以上の合格者を輩出しました。そんな卒業生たちが大学を卒業し、医師・歯科医師・薬剤師・獣医師となり、現在の日本の医療を支えてくれています。
◆筆者プロフィール
後藤 登(Goto Noboru)/仕事:総務と広報/好きな言葉:為せば成る/夢:日本一の医学部入試情報サイトを運営すること/自己PR:高校大学ボクシング部。新卒で当校に勤めて9年目。毎日医学部受験の情報を調べて、ブログやInstagram、Twitterを更新しています。生徒たちのおかげで仕事はやりがいの塊です。医学部受験のご相談は下記にてお待ちしています。
◆連絡先
TEL:092-918-0666
Twitter:twitter.com/dazaifu_academy
◆太宰府アカデミーグループ紹介
詳しく知りたい方は下記をクリック!
「福岡県の医学部受験専門予備校 太宰府アカデミー(少人数授業コース)>>トップページはこちら」