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2020.07.03

【勉強法】そのインプットはダメプット?正しい理解が“急成長”の鍵。

 

 

こんにちは、総務の後藤です。
今日のブログテーマは「インプットの正しい理解」です。

 

 

「勉強量を増やしても、定着しない・・・」

 

「効率の良いインプット方法が知りたい」

 

 

といった疑問を持つ学生や社会人に向けて、ブログを書いてきます。

結論からいうと、人にとってのインプットとは
知識を定着させることが前提のインプットでなくてはなりません。

 

 

機械にインプットさせた情報は忘れませんが、

人間はインプットしても忘れていく生き物です。

正しいインプットをすることで、着実に知識が積み上がり、結果的に大幅な成長につながります。

 

 

では、「定着を意識したインプット」について、深掘りしていきます。

 

 

目次

1、定着を意識したインプットとは

2、「インプット」=「インプット+アウトプット」

3、まとめ

 

 

 

1、定着を意識したインプットとは

 

 

「何かを学ぶ話」をするうえで、もっとも有名な研究は「エビングハウスの忘却曲線」の話ではないでしょうか。まず、この表を見てください。

 

 

 

引用:エビングハウスの忘却曲線で分かる、最適な復習のタイミング

 

 

 

 

これは時間の経過につれ、「人」はどのぐらいインプットした知識を忘れていくのかという表です。

一旦、インプットした内容は

 

 

20分後には、42%忘れ
1時間後には、56%忘れ
1日後には、67%忘れ
6日後には、75%忘れ
31日後には、79%忘れます。

 

 

ちょっと忘れすぎですね^^;
でも僕個人のデータは、もっと悪い数値が出そうです。笑

 

 

この「エビングハウスの忘却曲線」のデータを使って、カナダのウォータールー大学が「最適な復習のタイミング」 についての研究をあったので、ご紹介します。

 

 

 

引用:ウォータールー大学の研究

 

 

縦軸が「記憶保持率」で、横軸が「時間」となっています。
インプットした直後の内容は「100%」記憶できています。
その後、2日目、7日目、31日目の3回復習すれば、

圧倒的に定着率が良くなるという研究データです。

 

しかも、復習の回数が増えるたび、忘却率が下がるうえに、復習の時間も少なくなっていきます
表にもあるように、復習1回目は10分、2回目は5分、3回目は2〜4分となります。

時間の確保は難しいかもしれませんが、全て忘れ去って一から学ぶ時間を考えたら、とても合理的な勉強法だと思います。
食事の時や、通学時間などのスキマ時間を利用し、ガンガン復習しましょう。

 

 

 

2、「インプット」=「インプット+ アウトプット」

 

 

いきなりですが、問題です!

 

次の2つのうち
「テストの結果がくなった」言葉はどちらだと思いますか?
※どちらの言葉も、講師が生徒に伝えた言葉です。

 

 

① 「これテストに出るからしっかり聞いといてね。」
② 「この講義が終わった後に、他の人に伝えるテストがあります。」

 

 

どちらがテストの結果が良かったと思いますか?
これは実際にロンドン大学で行われた研究です。
テストの結果は、後者の方が2.4倍良かったそうです。

 

 

2.4倍ですよ?
信じられないぐらい良くなっていますよね。

 

 

結果が良かった理由としては、
「アウトプット」を前提とした「インプット」だからです。
つまり、他の人に伝えようと学んだ知識は
曖昧では伝えられないのでしっかりと記憶に残った、ということです。

 

 

何かを学ぶときは、
「人に伝える」「後でノートにまとめる」「ブログに書く」
など、アウトプットを意識しながらインプットすると効率よく記憶に定着します。

このロンドン大学の研究の話も、僕があるセミナーに参加した時に
講師が言っていたことをアウトプットして定着させようとしている感じです。

 

 

3、まとめ

 

人は機械ではないので、色んなことを忘れていきます。

その忘却率を下げるために、科学的に効果のあるタイミングで(2日後、7日後、31日後の)3回復習することが「知識の定着」に大きな影響を与えます。

 

そして「インプット」とは、ただただ受動的に知識を入れることではありません。
「インプット + アウトプット」がセットになって、初めて「正しいインプット」となります。

合理的な勉強法を意識して、実行できるかどうかが、“急成長”の鍵です。
これは学生の時だけではなく、もちろん大人になってからも大きな財産となるのではないでしょうか。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

(後藤 登)

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